2007年のF1世界選手権

2007年のFIAフォーミュラ1
世界選手権
前年: 2006 翌年: 2008
一覧: 開催国 | 開催レース
2007年のF1世界選手権

2007年のF1世界選手権(2007ねんのエフワンせかいせんしゅけん)は、FIAフォーミュラ1世界選手権の第58回大会となる。2007年3月18日にオーストラリアで開幕し、10月21日にブラジルで開催された最終戦まで、全17戦で争われた。

シーズン概要

1ポイント差でのチャンピオン決定

ドライバーズチャンピオンを争ったハミルトン(右端)、ライコネン(右2人目)、アロンソ(左端)の3名
最終戦ブラジルGPのスタート

ブリヂストンミシュランという構図で続いてきたタイヤ戦争がミシュランの撤退により終結し、ブリヂストンタイヤのワンメイクで行われることになった。

ミハエル・シューマッハの引退(後に2010年に復帰)という節目を迎え、ドライバーラインナップも様変わりした。2年連続チャンピオンとなったフェルナンド・アロンソマクラーレンへ移籍し、マクラーレンの秘蔵っ子と称されて今季よりF1デビューのルイス・ハミルトンとコンビを組む。また、シューマッハの後任としてキミ・ライコネンフェラーリへ移籍した。

この年はPPと優勝は全戦マクラーレン勢とフェラーリ勢が独占した。ハミルトンはデビュー6戦目のカナダGPで初優勝し、新人らしからぬ大活躍でシーズン終盤までポイントリーダーの座をキープした。一方、アロンソは自分の地位を脅かすに至ったハミルトンとの確執に加えてロン・デニスらチーム首脳との対立が表面化、マクラーレンはかつてのセナプロスト時代のようなチーム分裂状態に陥った。ハミルトンは第15戦日本GPを制して史上2人目のルーキーチャンピオン[1]に王手をかけたが、ミスやトラブルによってラスト2戦で失速。ライコネンは一時タイトルを絶望視されていたが、チームの協力もあってラスト2戦を連勝、ハミルトンとアロンソを1ポイント差で逆転して自身初のドライバーズチャンピオンに輝いた。フィンランド人としてはケケ・ロズベルグミカ・ハッキネンに続く3人目の王者である。

スパイゲートの影響

そんな中、マクラーレンのエンジニアのマイク・コフランナイジェル・ステップニー(元フェラーリ)の間でデータ漏洩疑惑(スパイゲート)と言う大スキャンダルが発覚し、審議の結果、マクラーレンは2007年のコンストラクターズポイントを剥奪の上、罰金5000万ドル(57億円)以上[2]という前例のない厳罰を受けた。

コンストラクターズ部門はマクラーレンが8勝8ポールポジション (PP) 、フェラーリが9勝9PPとほぼ互角の成績で、総獲得ポイントではマクラーレンが上回ったが、前述のポイント剥奪裁定によりフェラーリがタイトルを獲得した。

新人の活躍

この年にF1デビューを果たしたドライバーは6人であり、以下の通りである。

その他の出来事

レギュレーションの変更

  • エンジン
    • 前年の日本GP時点の仕様にて開発を凍結。期間は2010年シーズンまでとされたが、その後2013年まで延長された。
    • 最高回転数を19,000rpmに制限。
    • 2レース1エンジン規定から金曜フリー走行は除外する。
2種類のタイヤの識別用にペイントされた白線
  • タイヤ
    • ブリヂストンが単独サプライヤーとなる。各レース2種類(プライムとオプション)のタイヤを供給する。観客(TV視聴者)が区別しやすいよう、ソフト側のタイヤにはマーキングを施す。開幕戦オーストラリアGPではサイドウォールに白丸を描いたが、見えにくいという意見を受けて、グルーブドタイヤの溝に白線1本を引く方式に修正された。[3]
    • レース中2種類のタイヤ使用を義務付ける。ただし、ウェットレースではこの義務が解除される。路面状況に合わないタイヤでも使用しなければならず、レースによっては波乱を生む要因になった。
    • 各ドライバーの使用セットを7→14セットに拡大(金曜4、土日10)。
  • フリー走行
    • 金曜フリー走行を60分×2セッションから90分×2セッションに延長する。
    • 金曜フリー走行に出走できるのは各チーム最大2名まで(サードカーの禁止)。サードドライバーを起用しても良い。
  • ピットレーン
    • ピットレーン走行速度を減速。フリー走行は80km/h→60km/h、予選・決勝は100km/h→80km/h。
    • セーフティカー導入時、給油目的のピットインは禁止される(その他の作業は可能)。

この他に、チーム間の紳士協定として、年間テスト走行距離が30,000kmまでに制限された。日数は自由で、使用タイヤは300セットまで。シーズン中のテストでは1台のみ走行。

開催地及び勝者

  • 前年にコモンウェルスゲームズイギリス連邦大会)との重複を避ける為、第3戦として開催されたオーストラリアGPがバーレーンGPと入れ替わって2年ぶりの開幕戦となった。
  • 1981年から26年間連続して開催されてきたサンマリノGPがサーキット設備の問題と1国1開催の原則から開催されないことになった。
  • 1995年から12年間連続してドイツで2レース開催されてきたが、ホッケンハイムの経営難の問題と1国1開催の原則から、ニュルブルクリンクのみでの開催となった。
    • ドイツで開催されるこのグランプリは当初「ドイツGP」として発表されたが、シーズン開幕後の4月14日に「ヨーロッパGP」へと改称された。[4]このため、2007年は1960年以来47年振りに、“F1のドイツGPが開催されない年”となる。1960年のドイツGPはF2レースとして開催されており、2007年に「ドイツGP」を冠したイベントが何も開催されない場合、その前例は1955年までさかのぼることとなる。
  • ベルギーGP2005年以来2年ぶりに開催された。
  • 1987年から20年間連続して開催されてきた鈴鹿に代わり、富士1977年以来30年ぶりに日本GPが開催されることになった。
ラウンド レース 開催日 開催地 ポールポジション ファステストラップ 優勝者 コンストラクター レポート
1 オーストラリアの旗 オーストラリアグランプリ 3月18日 メルボルン フィンランドの旗 キミ・ライコネン フィンランドの旗 キミ・ライコネン フィンランドの旗 キミ・ライコネン イタリアの旗 フェラーリ 詳細
2 マレーシアの旗 マレーシアグランプリ 4月8日 セパン ブラジルの旗 フェリペ・マッサ イギリスの旗 ルイス・ハミルトン スペインの旗 フェルナンド・アロンソ イギリスの旗 マクラーレン-メルセデス 詳細
3 バーレーンの旗 バーレーングランプリ 4月15日 バーレーン ブラジルの旗 フェリペ・マッサ ブラジルの旗 フェリペ・マッサ ブラジルの旗 フェリペ・マッサ イタリアの旗 フェラーリ 詳細
4 スペインの旗 スペイングランプリ 5月13日 バルセロナ ブラジルの旗 フェリペ・マッサ ブラジルの旗 フェリペ・マッサ ブラジルの旗 フェリペ・マッサ イタリアの旗 フェラーリ 詳細
5 モナコの旗 モナコグランプリ 5月27日 モナコ スペインの旗 フェルナンド・アロンソ スペインの旗 フェルナンド・アロンソ スペインの旗 フェルナンド・アロンソ イギリスの旗 マクラーレン-メルセデス 詳細
6 カナダの旗 カナダグランプリ 6月10日 モントリオール イギリスの旗 ルイス・ハミルトン スペインの旗 フェルナンド・アロンソ イギリスの旗 ルイス・ハミルトン イギリスの旗 マクラーレン-メルセデス 詳細
7 アメリカ合衆国の旗 アメリカグランプリ 6月17日 インディアナポリス イギリスの旗 ルイス・ハミルトン フィンランドの旗 キミ・ライコネン イギリスの旗 ルイス・ハミルトン イギリスの旗 マクラーレン-メルセデス 詳細
8 フランスの旗 フランスグランプリ 7月1日 マニクール ブラジルの旗 フェリペ・マッサ ブラジルの旗 フェリペ・マッサ フィンランドの旗 キミ・ライコネン イタリアの旗 フェラーリ 詳細
9 イギリスの旗 イギリスグランプリ 7月8日 シルバーストン イギリスの旗 ルイス・ハミルトン フィンランドの旗 キミ・ライコネン フィンランドの旗 キミ・ライコネン イタリアの旗 フェラーリ 詳細
10 ドイツの旗 ヨーロッパグランプリ 7月22日 ニュルブルクリンク フィンランドの旗 キミ・ライコネン ブラジルの旗 フェリペ・マッサ スペインの旗 フェルナンド・アロンソ イギリスの旗 マクラーレン-メルセデス 詳細
11 ハンガリーの旗 ハンガリーグランプリ 8月5日 ハンガロリンク イギリスの旗 ルイス・ハミルトン フィンランドの旗 キミ・ライコネン イギリスの旗 ルイス・ハミルトン イギリスの旗 マクラーレン-メルセデス‡* 詳細
12 トルコの旗 トルコグランプリ 8月26日 イスタンブール・パーク ブラジルの旗 フェリペ・マッサ フィンランドの旗 キミ・ライコネン ブラジルの旗 フェリペ・マッサ イタリアの旗 フェラーリ 詳細
13 イタリアの旗 イタリアグランプリ 9月9日 モンツァ スペインの旗 フェルナンド・アロンソ スペインの旗 フェルナンド・アロンソ スペインの旗 フェルナンド・アロンソ イギリスの旗 マクラーレン-メルセデス 詳細
14 ベルギーの旗 ベルギーグランプリ 9月16日 スパ・フランコルシャン フィンランドの旗 キミ・ライコネン ブラジルの旗 フェリペ・マッサ フィンランドの旗 キミ・ライコネン イタリアの旗 フェラーリ 詳細
15 日本の旗 日本グランプリ 9月30日 富士 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン イギリスの旗 ルイス・ハミルトン イギリスの旗 ルイス・ハミルトン イギリスの旗 マクラーレン-メルセデス 詳細
16 中華人民共和国の旗 中国グランプリ 10月7日 上海 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン ブラジルの旗 フェリペ・マッサ フィンランドの旗 キミ・ライコネン イタリアの旗 フェラーリ 詳細
17 ブラジルの旗 ブラジルグランプリ 10月21日 インテルラゴス ブラジルの旗 フェリペ・マッサ フィンランドの旗 キミ・ライコネン フィンランドの旗 キミ・ライコネン イタリアの旗 フェラーリ 詳細

エントリーリスト

エントラント コンストラクター シャシー エンジン タイヤ No. ドライバー テストドライバー
イギリスの旗 ボーダフォンマクラーレンメルセデス マクラーレン MP4-22 メルセデスFO108T B 1 スペインの旗 フェルナンド・アロンソ スペインの旗 ペドロ・デ・ラ・ロサ
イギリスの旗 ゲイリー・パフェット
2 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン
フランスの旗 INGルノーF1チーム ルノー R27 ルノーRS27 B 3 イタリアの旗 ジャンカルロ・フィジケラ ブラジルの旗 リカルド・ゾンタ
ブラジルの旗 ネルソン・ピケJr.
4 フィンランドの旗 ヘイキ・コバライネン
イタリアの旗 スクーデリア・フェラーリマールボロ フェラーリ F2007 フェラーリTipo056 B 5 ブラジルの旗 フェリペ・マッサ イタリアの旗 ルカ・バドエル
スペインの旗 マルク・ジェネ
6 フィンランドの旗 キミ・ライコネン
日本の旗 ホンダ・レーシング・F1チーム ホンダ RA107 ホンダRA807E B 7 イギリスの旗 ジェンソン・バトン オーストリアの旗 クリスチャン・クリエン
イギリスの旗 ジェームズ・ロシター
イギリスの旗 マイク・コンウェイ
8 ブラジルの旗 ルーベンス・バリチェロ
ドイツの旗 BMWザウバーF1チーム BMW F1.07 BMW P86/7 B 9 ドイツの旗 ニック・ハイドフェルド ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル
ドイツの旗 ティモ・グロック
10 ポーランドの旗 ロバート・クビサ
ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル
日本の旗 パナソニックトヨタ・レーシング トヨタ TF107 トヨタRVX-07 B 11 ドイツの旗 ラルフ・シューマッハ フランスの旗 フランク・モンタニー
日本の旗 平手晃平
日本の旗 小林可夢偉
12 イタリアの旗 ヤルノ・トゥルーリ
オーストリアの旗 レッドブル・レーシング レッドブル RB3 ルノーRS27 B 14 イギリスの旗 デビッド・クルサード オランダの旗 ロバート・ドーンボス
ドイツの旗 ミハエル・アメルミューラー
15 オーストラリアの旗 マーク・ウェバー
イギリスの旗 AT&Tウィリアムズ ウィリアムズ FW29 トヨタRVX-07 B 16 ドイツの旗 ニコ・ロズベルグ 日本の旗 中嶋一貴
インドの旗 ナレイン・カーティケヤン
17 オーストリアの旗 アレクサンダー・ヴルツ
日本の旗 中嶋一貴
イタリアの旗 スクーデリア・トロ・ロッソ トロ・ロッソ STR2 フェラーリTipo056 B 18 イタリアの旗 ヴィタントニオ・リウッツィ アメリカ合衆国の旗 スコット・スピード
19 アメリカ合衆国の旗 スコット・スピード
ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル
オランダの旗 エティハド・アルダー・スパイカーF1チーム スパイカー F8-VII
F8-VIIB
フェラーリTipo056 B 20 ドイツの旗 エイドリアン・スーティル マレーシアの旗 ファイルーズ・ファウジー
オランダの旗 ギド・ヴァン・デル・ガルデ
スペインの旗 エイドリアン・バレス
ドイツの旗 マルクス・ヴィンケルホック
21 オランダの旗 クリスチャン・アルバース
ドイツの旗 マルクス・ヴィンケルホック
日本の旗 山本左近
日本の旗 スーパーアグリF1チーム スーパーアグリ SA07 ホンダRA807E B 22 日本の旗 佐藤琢磨 日本の旗 山本左近
イギリスの旗 ジェームズ・ロシター
23 イギリスの旗 アンソニー・デビッドソン

ドライバーの変更について

BMWザウバー
スパイカー
スクーデリア・トロ・ロッソ
  • カーナンバー19スコット・スピードを解雇し、後任に、BMWザウバーの第3ドライバーを務めているセバスチャン・ベッテルを第11戦ハンガリーGPから起用した。
ウィリアムズ

2007年のドライバーズランキング

順位 ドライバー AUS
オーストラリアの旗
MAL
マレーシアの旗
BHR
バーレーンの旗
ESP
スペインの旗
MON
モナコの旗
CAN
カナダの旗
USA
アメリカ合衆国の旗
FRA
フランスの旗
GBR
イギリスの旗
EUR
ドイツの旗
HUN
ハンガリーの旗
TUR
トルコの旗
ITA
イタリアの旗
BEL
ベルギーの旗
JPN
日本の旗
CHN
中華人民共和国の旗
BRA
ブラジルの旗
ポイント
1 フィンランドの旗 キミ・ライコネン 1 3 3 Ret 8 5 4 1 1 Ret 2 2 3 1 3 1 1 110
2 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン 3 2 2 2 2 1 1 3 3 9 1 5 2 4 1 Ret 7 109
3 スペインの旗 フェルナンド・アロンソ 2 1 5 3 1 7 2 7 2 1 4 3 1 3 Ret 2 3 109
4 ブラジルの旗 フェリペ・マッサ 6 5 1 1 3 DSQ 3 2 5 2 13 1 Ret 2 6 3 2 94
5 ドイツの旗 ニック・ハイドフェルド 4 4 4 Ret 6 2 Ret 5 6 6 3 4 4 5 14 7 6 61
6 ポーランドの旗 ロバート・クビサ Ret 18 6 4 5 Ret 4 4 7 5 8 5 9 7 Ret 5 39
7 フィンランドの旗 ヘイキ・コバライネン 10 8 9 7 13 4 5 15 7 8 8 6 7 8 2 9 Ret 30
8 イタリアの旗 ジャンカルロ・フィジケラ 5 6 8 9 4 DSQ 9 6 8 10 12 9 12 Ret 5 11 Ret 21
9 ドイツの旗 ニコ・ロズベルグ 7 Ret 10 6 12 10 16 9 12 Ret 7 7 6 6 Ret 16 4 20
10 イギリスの旗 デビッド・クルサード Ret Ret Ret 5 14 Ret Ret 13 11 5 11 10 Ret Ret 4 8 9 14
11 オーストリアの旗 アレクサンダー・ヴルツ Ret 9 11 Ret 7 3 10 14 13 4 14 11 13 Ret Ret 12 13
12 オーストラリアの旗 マーク・ウェバー 13 10 Ret Ret Ret 9 7 12 Ret 3 9 Ret 9 7 Ret 10 Ret 10
13 イタリアの旗 ヤルノ・トゥルーリ 9 7 7 Ret 15 Ret 6 Ret Ret 13 10 16 11 11 13 13 8 8
14 ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル 8 16 19 18 Ret Ret 4 Ret 6
15 イギリスの旗 ジェンソン・バトン 15 12 Ret 12 11 Ret 12 8 10 Ret Ret 13 8 Ret 11 5 Ret 6
16 ドイツの旗 ラルフ・シューマッハ 8 15 12 Ret 16 8 Ret 10 Ret Ret 6 12 15 10 Ret Ret 11 5
17 日本の旗 佐藤琢磨 12 13 Ret 8 17 6 Ret 16 14 Ret 15 18 16 15 15 14 12 4
18 イタリアの旗 ヴィタントニオ・リウッツィ 14 17 Ret Ret Ret Ret 17 Ret 16 Ret Ret 15 17 12 9 6 13 3
19 ドイツの旗 エイドリアン・スーティル 17 Ret 15 13 Ret Ret 14 17 Ret Ret 17 21 19 14 8 Ret Ret 1
20 ブラジルの旗 ルーベンス・バリチェロ 11 11 13 10 10 12 Ret 11 9 11 18 17 10 13 10 15 Ret 0
21 アメリカ合衆国の旗 スコット・スピード Ret 14 Ret Ret 9 Ret 13 Ret Ret Ret 0
22 日本の旗 中嶋一貴 10 0
23 イギリスの旗 アンソニー・デビッドソン 16 16 16 11 18 11 11 Ret Ret 12 Ret 14 14 16 Ret Ret 14 0
24 日本の旗 山本左近 Ret 20 20 17 12 17 Ret 0
25 オランダの旗 クリスチャン・アルバース Ret Ret 14 14 19 Ret 15 Ret 15 0
- ドイツの旗 マルクス・ヴィンケルホック Ret 0
順位 ドライバー AUS
オーストラリアの旗
MAL
マレーシアの旗
BHR
バーレーンの旗
ESP
スペインの旗
MON
モナコの旗
CAN
カナダの旗
USA
アメリカ合衆国の旗
FRA
フランスの旗
GBR
イギリスの旗
EUR
ドイツの旗
HUN
ハンガリーの旗
TUR
トルコの旗
ITA
イタリアの旗
BEL
ベルギーの旗
JPN
日本の旗
CHN
中華人民共和国の旗
BRA
ブラジルの旗
ポイント
結果
金色 勝者
銀色 2位
銅色 3位
ポイント獲得
完走
完走扱い(全周回数の90%以上走行)
規定周回数不足(NC)
リタイア(Ret)
予選不通過(DNQ)
予備予選不通過(DNPQ)
失格(DSQ)
スタートせず(DNS)
レース中止(C)
水色 プラクティスのみ(PO)
金曜日テストドライバー(TD)
2003年以降
空欄 プラクティス出走せず(DNP)
除外 (EX)
到着せず (DNA)
欠場 (WD)

太字ポールポジション
斜体:ファステストラップ

リタイアしたがレース距離の90%以上を走行していたため完走扱い

2007年のコンストラクターズランキング

順位 コンストラクター 車番 AUS
オーストラリアの旗
MAL
マレーシアの旗
BHR
バーレーンの旗
ESP
スペインの旗
MON
モナコの旗
CAN
カナダの旗
USA
アメリカ合衆国の旗
FRA
フランスの旗
GBR
イギリスの旗
EUR
ドイツの旗
HUN
ハンガリーの旗
TUR
トルコの旗
ITA
イタリアの旗
BEL
ベルギーの旗
JPN
日本の旗
CHN
中華人民共和国の旗
BRA
ブラジルの旗
ポイント
1 イタリアの旗 フェラーリ 5 6 5 1 1 3 DSQ 3 2 5 2 13 1 Ret 2 6 3 2 204
6 1 3 3 Ret 8 5 4 1 1 Ret 2 2 3 1 3 1 1
2 ドイツの旗 BMW ザウバー 9 4 4 4 Ret 6 2 Ret 5 6 6 3 4 4 5 14† 7 6 101
10 Ret 18 6 4 5 Ret 8 4 4 7 5 8 5 9 7 Ret 5
3 フランスの旗 ルノー 3 5 6 8 9 4 DSQ 9 6 8 10 12 9 12 Ret 5 11 Ret 51
4 10 8 9 7 13 4 5 15 7 8 8 6 7 8 2 9 Ret
4 イギリスの旗 ウィリアムズ-トヨタ 16 7 Ret 10 6 12 10 Ret 9 12 Ret 7 7 6 6 Ret 16 4 33
17 Ret 9 11 Ret 7 3 10 14 13 4 14 11 13 Ret Ret 12 10
5 オーストリアの旗 レッドブル-ルノー 14 Ret Ret Ret 5 14 Ret Ret 13 11 5 11 10 Ret Ret 4 8 9 24
15 13 10 Ret Ret Ret 9 7 12 Ret 3 9 Ret 9 7 Ret 10 Ret
6 日本の旗 トヨタ 11 8 15 12 Ret 16 8 Ret 10 Ret Ret 6 12 15 10 Ret Ret 11 13
12 9 7 7 Ret 15 Ret 6 Ret Ret 13 10 16 11 11 13 13 8
7 イタリアの旗 トロ・ロッソ-フェラーリ 18 14 17 Ret Ret Ret Ret 17 Ret 16 Ret Ret 15 17 12 9 6 13 8
19 Ret 14 Ret Ret 9 Ret 13 Ret Ret Ret 16 19 18 Ret Ret 4 Ret
8 日本の旗 ホンダ 7 15 12 Ret 12 11 Ret 12 8 10 Ret Ret 13 8 Ret 11 5 Ret 6
8 11 11 13 10 10 12 Ret 11 9 11 18 17 10 13 10 15 Ret
9 日本の旗 スーパーアグリ-ホンダ 22 12 13 Ret 8 17 6 Ret 16 14 Ret 15 18 16 15 15 14 12 4
23 16 16 16 11 18 11 11 Ret Ret 12 Ret 14 14 16 Ret Ret 14
10 オランダの旗 スパイカー-フェラーリ 20 17 Ret 15 13 Ret Ret 15 17 Ret Ret 17 21 19 14 8 Ret Ret 1
21 Ret Ret 14 14 19 Ret 14 Ret 15 Ret Ret 20 20 17 12 17 Ret
EX イギリスの旗 マクラーレン-メルセデス 1 2 1 5 3 1 7 2 7 2 1 4† 3 1 3 Ret 2 3 0‡ (203†) (218)
2 3 2 2 2 2 1 1 3 3 9 1 5 2 4 1 Ret 7
順位 コンストラクター 車番 AUS
オーストラリアの旗
MAL
マレーシアの旗
BHR
バーレーンの旗
ESP
スペインの旗
MON
モナコの旗
CAN
カナダの旗
USA
アメリカ合衆国の旗
FRA
フランスの旗
GBR
イギリスの旗
EUR
ドイツの旗
HUN
ハンガリーの旗
TUR
トルコの旗
ITA
イタリアの旗
BEL
ベルギーの旗
JPN
日本の旗
CHN
中華人民共和国の旗
BRA
ブラジルの旗
ポイント
  • ハンガリーグランプリでの予選第3セッションでアロンソがハミルトンのアタックを妨害したとして、FIAはチームへのコンストラクターズ・ポイント剥奪の決定を下した。しかしながら、ドライバーズ・ポイントは与えられた。(アロンソはポールポジション剥奪の上5グリッド降格。)
  • ‡ マクラーレン・メルセデスのコンストラクターズポイントについては、マクラーレンとフェラーリの間に起こったスパイ疑惑に関して、2007年9月13日にフランスパリで行われた世界モータースポーツ評議会において、2007年シーズンのポイントの剥奪及び未付与が決定された。1億ドル(処分当時のレートで約115億円)の罰金の支払いを科すことが同時に決定されたが[6]、10月24日の声明では「5000万ドル(約75億円)以上」に減額された[2]

脚注

  1. ^ F1選手権初年度の1950年にチャンピオンを獲得したジュゼッペ・ファリーナは、記録上その年デビューした新人扱いになる。その後ルーキーチャンピオンは誕生していない。
  2. ^ a b "マクラーレンの罰金は5000万ドル程度に". carview.(2007年10月26日)2013年1月18日閲覧。
  3. ^ この白線は、日本の寺西化学工業マジックインキが使用されている(当該項目も参照)。[1]
  4. ^ FIA公式サイト 2007年F1開催スケジュール
  5. ^ a b Hamilton inherits pole as Alonso and McLaren penalized”. 2007年8月5日閲覧。
  6. ^ McLaren hit with constuctors' ban, BBC News article (Retrieved 13 September 2007)

外部リンク