豊川宝飯衛生組合斎場会館
豊川市斎場会館(とよかわしさいじょうかいかん)とは、愛知県豊川市御津町にある公営火葬場である。 設置者は豊川市で、PFI豊川宝飯斎場株式会社[注 2]が運営している。 概要火葬設備[注 3]と葬儀式場が併設されている。2006年(平成18年)4月1日に使用が開始された。別名「永遠の森」。 運用形態
火葬ゾーン
故人とのお別れ到着後(式場ゾーンで葬儀を行う場合は葬儀終了後の式場ゾーンから火葬ゾーンへ移動後)、会葬者は「告別室」で焼香・献花等を行い、故人のお顔を見て、最後のお別れとなり炉前ホールへ進み(式場ゾーンで葬儀を行う場合は葬儀終了直前に焼香・献花を行い故人の顔を見て最後のお別れを行いそのまま火葬ゾーンへ移動後、告別室を経由してから炉前ホールへ進む場合がある)、火葬炉へ棺が入っていくのを見送る。 待合室火葬中の待合として、有料の完全個室待合室6室(和洋折衷)と無料の待合ホール(座席数:72席)が用意されている。遺族は、待合室で飲食を共にしたり、談話をすることが出来る。 また、キッズルームも用意されている。 収骨火葬終了後[注 4]、案内放送により会葬者は収骨室で収骨を行なう。遺骨を火葬炉から引出す際、一同が炉前ホールに進み遺骨の確認をする。その後、収骨(お骨あげ)は、収骨室で行われる。 式場ゾーン
通夜・告別式・初七日などの一連の葬送行為が執り行える式場ゾーンを併設している。気品あふれるスペースに、人生最期の儀式を執り行うにふさわしく、清楚な印象の内装と、間接照明による厳かな光の演出に配慮している。式場のほかに、入浴設備等を併設した遺族控室、宗教関係者控室及びロッカーコーナーを用意している。式場は貸館であるため、式場で使用する祭壇及び遺族控室で仮眠等の寝具の手配は、利用者で行う必要がある。 式場広い祭壇ステージを備え、椅子席で118人が収容できるフロアは、さまざまな葬儀スタイル、宗教宗派に対応できる。 利用可能時間午後5時から翌日の午後4時まで。 告別式の開式時間
設備
最寄り駅脚注注釈
出典外部リンク
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