札幌市里塚斎場(さっぽろしさとづかさいじょう)は、北海道札幌市清田区里塚506番地にある札幌市が設置する火葬場である。
1984年札幌市営の里塚霊園に隣接して設置された火葬場であり、現在札幌市平岸プールがある場所に存在していた「平岸火葬場」(平岸霊園)の移設の形で設置される。
2007年建物・設備等の老朽化により大規模改修が行われ、2009年に再び供用が開始される。
札幌市は里塚斎場の利用区域を定めており、死亡した者の住所または葬儀場の所在地が豊平川の東側(白石区、厚別区、豊平区、清田区、南区)の場合は基本的に里塚斎場を利用することとなる。
休業日は1月1日と友引の日。
アクセス
施設概要
- 敷地面積 - 約23,970m2
- 建築面積 - 6,108m2
- 延床面積 - 8,560m2
- 火葬棟 - 5,085m2
- 待合棟 - 3,475m2
- 構造
- 階数
- 火葬棟 - 地上2階、地下1階
- 待合棟 - 地上2階
- 最高高さ - 14.1m
- 火葬炉数 - 30基(前室無し)
- 火葬炉メーカー:富士建設工業株式会社
- 告別室 - 2室
- 収骨室 - 8室
- 特別控室 - 30室
- 駐車台数 - バス32台、乗用車60台、身障者用3台
外部リンク