有明広域行政事務組合(ありあけこういきぎょうせいじむくみあい)は、荒尾市、玉名市の2市と玉名郡の長洲町、南関町、和水町、玉東町の4町(発足当初は、2市8町)で構成される一部事務組合(消防組合)である。
概要
2023年4月1日現在[1]
構成自治体
発足当初
隣接している自治体
消防署
消防署
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住所
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分署
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荒尾消防署
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荒尾市宮内字松ヶ浦1027番地9
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緑丘:荒尾市平山字皮籠田2270 南関:玉名郡南関町大字関町8番地1 長洲:玉名郡長洲町大字清源寺415番地1
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玉名消防署
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玉名市築地309番地1
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天水:玉名市天水町部田見1815番地1 和水菊水:玉名郡和水町前原269番地1 和水三加和:玉名郡和水町板楠1740番地3 玉東:玉名郡玉東町大字二俣字鍛冶場101番地
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行政
脚注
注釈
- ^ 玉名消防署・荒尾消防署・玉東分署配備。
- ^ 玉東分署を除く全署所に配備。
- ^ 玉名消防署配備。
- ^ 玉名消防署に35メートル級(日野・MH)、荒尾消防署には屈折はしご車(モリタ・MSC25)を配備。
- ^ Ⅱ型(10t積載)。熊本県下の常備消防唯一の日産ディーゼル・ビッグサム後期型である玉名消防署配置の現行車両は、本部中央機動隊→西分署→荒尾消防署(新庁舎)→玉名消防署(新庁舎)と、3署所4組織を転々としている。
- ^ 玉名消防署・荒尾消防署配備。2011年以降は共に救助工作車Ⅲ型が配備されているにも関わらず、住民規模が設置基準を超えないことから専任の救助隊は設置されていなかった。両署に特別救助隊が正式に置かれたのは2019年である。またかつて玉名署には救助隊・救工車の配備はなく、同市内の消防本部に配備されていたが、本署庁舎が玉名温泉街近くの菊池川沿い(玉名市玉名)にあった当時の2008年4月、消防本部配置の「本部中央機動隊」が再編解体される際に移管された。
- ^ 玉名消防署のみ救急隊2隊配置(旧玉名署救急隊・旧西分署救急隊)。
出典
外部リンク