織田秀行
織田 秀行(おだ ひでゆき)は、江戸時代中期の大名。大和国柳本藩の第6代藩主。通称は虎丸、求馬。官位は従五位下・伊予守。 生涯享保4年(1719年)2月12日、叔父で5代藩主の成純の養嗣子となる。同年2月28日、第8代将軍・徳川吉宗に御目見する。享保9年(1724年)12月3日、養父・成純の隠居により、家督を相続した。同年12月18日、従五位下伊予守に叙任する。 享保11年(1726年)6月18日、死去。享年30。末期養子として信方(旗本織田信清の三男)を迎えた。墓所は祥雲寺。法号は巌光院殿本照宗能大居士。 系譜子女はなし。 |