東京都道・神奈川県道124号稲城読売ランド前停車場線
東京都道・神奈川県道124号稲城読売ランド前停車場線(とうきょうとどう・かながわけんどう124ごう いなぎよみうりランドまえていしゃじょうせん)は、東京都稲城市と神奈川県川崎市多摩区の小田急小田原線読売ランド前駅を連絡する道路で、一般都道、一般県道に指定されている道路である。ランド通りという別称がある。 概要
路線状況特に、標高の高いよみうりランドの前後区間(通称:ランド坂)では、急勾配・ヘアピンカーブが特徴的で、以前はその線形を楽しむためか、週末には違法競走型暴走族も頻繁に出没していた。 2021年9月27日、稲城市矢野口地内の南山東部土地区画整理事業(スカイテラス南山)の進捗により、整備を進めてきた当該区間(多摩都市計画道路3・4・12号読売ランド線[3])の暫定的な交通開放(「稲城よみうりランド坂トンネル」を含む暫定的な開通)により道路の切り替え(第1次暫定切替[4])が行われ、よみうりランド坂下バス停付近からヘアピンカーブ手前までの現道の一部区間は工事のため、通行止となった[5][6]。ただし、しばらくはヘアピンカーブの部分に暫定的に接続している状態が続いていた。 2024年1月29日より、ヘアピンカーブの部分をショートカットする新ルートに切り替わり(第2次暫定切替[4])、旧道区間は廃止された[7]。本線切替は2025年3月頃を予定している[4]。 重複区間
地理通過する自治体交差する道路
沿線
出典
関連項目 |