神奈川県道401号瀬谷柏尾線(かながわけんどう401ごう せやかしおせん)は、神奈川県横浜市瀬谷区と同市戸塚区を結ぶ延長約13㎞の一般県道(横浜市管理道)である。
起点・終点
通称
通過する自治体
交差する道路・鉄道路線
備考
- 江戸時代以前より存在している道路で、沿道には江戸時代の領主の本拠地が点在している(岡津、新橋、二ツ橋、上瀬谷等)。
- また当時は、東海道、中原街道、八王子街道を結ぶ道としても機能していた。
- この道路は沿道に工場などが多く、国道246号と直結しているために、大型トラックなどが頻繁に通行する。
- 歩道が狭い部分があり、瀬谷区上瀬谷町の東名高架下から二ツ橋交差点までは道路幅が狭いことによる歩行者保護のため、大型車両の通行規制区間となっている。鶴間駅東口、マークスプリングス、八幡神社付近では、道幅が狭いなかを路線バスが通る。
- 瀬谷区目黒交差点や戸塚区不動坂交差点付近は渋滞が多く、これが原因となって路線バスの遅延が目立つ。
- 神奈川県道402号阿久和鎌倉線の阿久和交差点においても瀬谷柏尾線から阿久和鎌倉線に流入する車両で慢性的に渋滞していたが、2008年(平成20年)交差点の改良工事が行われた。
- 終点の戸塚区不動坂交差点は、瀬谷区方面から国道1号戸塚道路への右折が禁止されている。そのため、戸塚道路を利用する車両は横浜新道の上矢部IC(上矢部南交差点)で右折する。なお横浜新道は、上矢部ICから戸塚終点までの区間は無料で通行できる。
関連項目