神奈川県道717号沼田国府津線
神奈川県道717号沼田国府津線(かながわけんどう717ごう ぬまたこうづせん)は、神奈川県南足柄市と小田原市を結ぶ一般県道。酒匂川やその支流など多数の河川を渡りながら、小田原市東部を東西に結ぶ。現在、都市計画道路穴部国府津線(小田原環状道路)としてバイパス整備が進められている。この道路が開通すると、巡礼街道の多少の渋滞解消も期待できる。 概要
路線状況都市計画道路として整備された、富士見大橋東側交差点 - 第一森戸橋西側交差点は片側2車線であるが、その他の区間は、片側1車線である。 重複区間
交通量平成22年度道路交通センサスより24時間交通量
最高速度バイパス整備された、富士見大橋東側交差点‐第一森戸橋西側交差点の間は、2016年10月18日から最高速度が50km/hから60km/hに変更されている[1]。 地理通過する自治体経路および交差・接続する道路・河川・鉄道路線
別線(旧道区間)
周辺
旧経路高田入口交差点を左折せず、直進して国府津小入口交差点の約500m手前で、神奈川県道72号松田国府津線の旧別線に接続するルート(Google マップ)が、バイパスの高田浄水場経由に付け替えられるまで指定されていた。この約500mの間は、神奈川県道72号松田国府津線の旧別線であったが、ここも同時に指定が解除されている。 またバイパス工事の進展に伴い、堀之内交差点から東に進み、桑原交差点・成田西交差点・東成田交差点を経て石神交差点までの区間(Google マップ)も指定が解除された。 経路および交差・接続する道路・河川・鉄道路線
脚注関連項目外部リンク |