首都高速6号三郷線
首都高速6号三郷線(しゅとこうそく6ごうみさとせん)は、東京都葛飾区の小菅ジャンクション(JCT)で中央環状線と分岐し埼玉県三郷市の三郷JCTに至る首都高速道路の路線である。 埼玉県内に乗り入れる首都高速道路としては初の路線となった。埼玉県内も通る路線だが、全線が東京外環自動車道以南であるため、東京線扱いである。 最高速度は、小菅JCT - 加平は60 km/h、加平 - 三郷JCTは80 km/hである。 接続高速道路出入口など
歴史交通量24時間交通量(台) 道路交通センサス
(出典:「平成22年度道路交通センサス」・「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成) 渋滞ポイント首都高速道路の中でも3号渋谷線や4号新宿線、6号向島線と並んで渋滞が発生しやすい路線である。渋滞は小菅JCTと堀切JCTでの連続合分流(中央環状線からの車が合流する)のため発生しやすい。小菅JCT - 堀切JCT間は、6号三郷線・6号向島線と中央環状線とが完全に重複している。同区間は内回り・外回り共に、3車線から4車線化されたが、6号線同士と中央環状線同士を結ぶ動線は平面合流しており、4車線であっても織り込みが発生する。 この為、この区間の混雑は激しく、湾岸線の辰巳JCT - 葛西JCT間に次いで首都高速第2位の混雑区間となっているが、2018年6月2日に東京外環自動車道の高谷JCTの供用開始によって、渋滞の長さは緩和傾向にある[2]。 ギャラリー
脚注
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