大発見!恐怖の法則
『大発見!恐怖の法則』(だいはっけん!きょうふのほうそく)は、1996年10月15日から1997年9月9日まで、テレビ朝日系列で放送された朝日放送制作のバラエティ番組である。放送時間は毎週火曜21:00 - 21:54(JST)。法則認定委員長を上岡龍太郎、司会を中山秀征と加藤紀子が務めた。 番組概要身近にありながら知られていない「恐怖の法則」を、実験VTRと激論で検証する番組。視聴者から寄せられた法則を紹介し、5人のゲストパネラー「法則認定委員会」がそれぞれ『納得』か『異議』でまず判定した後、法則の実証VTRが登場し、激論の末に法則認定委員長の上岡が独断と偏見で最終審判『認定』か『却下』を下す形式を取っていた。最初の判定は後に廃止された。 採用された投稿について一般からの投稿には「認定」「却下」にかかわらず、タレントからの投稿には「認定」のときのみ現金10万円が贈られた。 上岡が司会を務めていた同局の人気番組『探偵!ナイトスクープ』の手法を一部取り入れた番組として放送されたが、視聴率低迷で1年で終了した。1997年9月9日放送分で番組打ち切りとなったが、翌週分の番組収録は行われており、この時、収録途中で上岡が取り上げられた内容に怒り出し「私はね…こんな番組をやるために、この仕事を受けたんじゃないんだ。私は帰る!」とスタジオを出て帰宅。継続困難となり、打ち切りが決まった。この時のエピソードは上岡没後の2024年11月6日放送の『これ余談なんですけど…』で、MC陣のひとりだった中山秀征が明かしている[1]。 本番組のレポーターにはまだ現在ほど知名度のなかった爆笑問題などがいた。またメジャーデビュー前のSEX MACHINEGUNSもVTR出演していた[2]。 出演者法則認定委員長司会主題歌ネット局系列は番組終了時(1997年9月)のもの。
スタッフ
脚注
|
Portal di Ensiklopedia Dunia