爆笑問題のススメ
爆笑問題のススメ(ばくしょうもんだいのススメ)は、トーク中心の深夜バラエティ番組。爆笑問題の冠番組。 2002年9月30日、日本テレビ深夜放送枠『ZZZ』の内包番組として放送開始。『ZZZ』終了後も引き続き月曜深夜にて、2006年3月31日まで放送された。 前番組である『爆笑大問題シリーズ』同様、札幌テレビの制作番組。 出演者番組の流れゲストトーク作家をゲストに迎え、ゲストの代表作や新作、ゲストの経歴や職種などからトークを行う番組のメインコーナー。 トークの最後には、太田が付けたゲスト作家のキャッチコピーが発表される。 今週のかをりちゃん「今週のあとがき」との繋ぎコーナーで、田中と眞鍋がスタジオのセットのない所にあるテーブルの横で雑談する。 太田はほとんど椅子に座り、たばこを吸ったり、本を読んだりしていて、たまにしか雑談に参加しない。 今週のあとがき「爆笑大問題シリーズ」の「今週のコラム」から引き継いだコーナーで、太田が流行や時候などの事柄をテーマにした論説をコラム形式にて行う。 田中・眞鍋は太田の後ろに座り、リアクションやツッコミを入れる。当初はトークゲストも同席していたが、後期はゲストの参加は無くなった。 「かわいいシモネタンカ」が放送される回は、放送されない。 かわいいシモネタンカ眞鍋が進行を担当するコーナーで、シモネタを含んだかわいい短歌を視聴者から募集し、その中から優秀作品を番組内で発表する。 眞鍋が最も素晴らしいと感じた作品(“感じタンカ”)は、眞鍋が直筆で色紙に書いて保存。番組携帯サイトにも掲載された。 ZZZ内包時代のコーナー前座放送開始初期は作家とのトークの前に、スタッフに扮したX-GUN(西尾孝隆、さがね正裕)やGO・JO(吉見幸洋、阪田マサノブのお笑いコンビ。タイタン所属)が作家や番組が名付けた作家のキャッチコピー「〜のススメ」を紹介する前座コントがあった。 2005年4月から司会者の3人が前説をし、阪田マサノブがナレーターとなって作家を紹介。 かんづめ部屋太田編集長が、毎回新人作家のオーディションを開き、オーディションで選ばれた新人作家をサポート・アドバイスする。 薔薇憂鬱彦(ばらゆううつひこ。1964年 - )、内山実香(1979年 - 、静岡県出身)、小沢友紀子(1974年 - 、東京大学大学院中退)が作家デビューした。 DVDいずれもバップから発売。番組でカットされた発言や「あとがき」を完全収録。
関連書籍爆笑問題の文学のススメ(新潮社、2003年10月20日発売) エンディングテーマ
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