光浦靖子
光浦 靖子(みつうら やすこ、1971年〈昭和46年〉5月20日 - )は、日本のお笑いタレント。プロダクション人力舎所属。お笑いコンビ・オアシズのボケ担当。相方は大久保佳代子。愛知県出身[1]。2021年7月からカナダ・バンクーバーに留学[1]。 略歴愛知県渥美郡田原町(現・田原市)出身。兄と妹がいる。田原町立田原中部小学校[2]、田原町立田原中学校卒業。 1987年、愛知県立成章高等学校に入学。同校は統制主義的な教育を行っていた。『小説新潮』での清水克行との対談で「修学旅行も文化祭もなくなって、とにかく受験勉強をさせようとするんです。でも先生に受験のノウハウがないから、ただ教科書を読んでいるだけ」と回顧している[3]。教師に勧められるままに東京外国語大学外国語学部(現・言語文化学部)インドネシア語学科を受験し[4]、1990年4月、同大学に入学。1998年3月、卒業。 1990年、小学校から高校まで同じ学校に通った大久保佳代子と早稲田大学のお笑いサークル「早稲田寄席演芸研究会」でコンビ「オアシズ」を結成。1992年にプロダクション人力舎からデビュー。以降、毒舌系キャラとして地位を確立。『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系列)では、プロレスファンであった事から始まった企画「めちゃ日本女子プロレス」の選手として出場した。 2005年に『プリティガレッジ』(日本テレビ系列)のコーナー「資格家の人々」にて、なまはげ伝道士の資格を取得。 2007年7月20日に脳動脈瘤の処置を行うため、入院。瘤は頭部表面の血管で発見され、緊急的なものではなく予防的な手術だった。同年8月23日の文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ!』にて復帰。 『プレバト!!』(TBS系列)のコーナー「俳句の才能査定ランキング」で詠んだ句が2020年12月15日に発売された『ハンディ版オールカラー よくわかる俳句歳時記』(ナツメ社)に掲載された[5]。 渥美半島元気大使を大久保佳代子とともに務めている。 2021年7月からカナダ・バンクーバーに留学[6][7]。料理学校に通いながら、料理と語学を学んでいる[8]。 人物視力は0.1以下。コンタクトレンズは痛いからつけないとのこと。「メガネを取ると変装になる」との理由から、プライベートではコンタクトレンズを使うこともある[9]。2009年2月にはコンタクトレンズメーカー「チバビジョン」のキャンペーンに起用された際にメガネをかけない姿を披露している[10]。 「メガネが似合う女性ランキング」(オリコン調べ)2006年7月、2007年1月の調査において2回連続の総合2位となった。そのほか、第19回日本メガネベストドレッサー賞(2006年)でも、芸能界部門で受賞している。また同年代(30代・40代)からは「メガネが似合う女性タレント」で第1位になっている。 手芸を趣味としており、手作りキットの発売やサークル「ブッス!手芸部」を立ち上げてイベントを開催した。 相方の大久保とは小学1年生で知り合った以来の幼馴染だが、ある時大久保に光浦が恋人を寝取られて以来お互いを「苗字+さん付け」で呼ぶようになったなどコンビに距離が生まれた。この話は光浦がネタとして語るなど有名な話であり、光浦は2021年7月16日深夜放送の『久保みねヒャダこじらせナイト』にゲスト出演した際も改めてこの話をしている[11]。 出演番組現在
過去
テレビドラマ
テレビアニメ
配信ドラマ
ウェブテレビ
映画
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舞台
著書
連載
脚注注釈出典
外部リンク
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