リニア (お笑いコンビ)
リニアは、プロダクション人力舎に所属する日本のお笑いコンビ。スクールJCA14期生。 メンバー
元メンバー略歴2005年、スクールJCAへ14期生として入学。2006年に酒井・加藤翔平・加藤克俊の3人でお笑いトリオ「バリアスリー」を結成。卒業後はJCAプロモーションを経て、2007年よりプロダクション人力舎へ正式に所属。 2008年6月25日、メンバーである加藤克俊の引退に伴いトリオを解散。同年7月、酒井・加藤翔平の二人でコンビ「S×L(えすえる)」を結成。これを機に加藤は「しょうへい」に改名。 2012年より、3年連続でTHE MANZAIの認定漫才師となる。また、2013年開催の第12回漫才新人大賞にて大賞を受賞。2014年3月放送のオンバト+第4回チャンピオン大会へ出場し、上位3組としてファイナルステージへ進出するなど、徐々に頭角を現す。 しかし、2016年1月6日のライブをもって一度解散[2]。その後はそれぞれ個々で芸人を続ける意向であったが同年8月15日にコンビを再結成し、心機一転コンビ名を『リニア』と改めた。再結成後、しょうへいは一時期芸名を「サイモン」と改めていたが、程なくして元の芸名で活動している[3][4]。 2019年・2022年のM-1グランプリで準々決勝へと進出した[5]。 2024年、結成16年以上のお笑い賞レース『THE SECOND 〜漫才トーナメント〜』に出場し「ノックアウトステージ32→16」へ進出。対戦相手の三日月マンハッタンに勝利し「ノックアウトステージ16→8」へと進出するも、対戦相手のハンジロウに敗退し最終決戦への進出を逃す事となった[6]。 芸風当初は酒井がネタ中にバク転やあん馬をするといったアクロバティックなコントを行っていたが、2012年にTHE MANZAIで認定漫才師になってからは主に漫才を行っている。 S×L時代は、酒井がしょうへいにネタ振りをするも上手く処理が出来ずそれを見兼ねた酒井が「いつもお前に何て言ってる」と尋ねるも見当外れな事を返されてしまい「それじゃない」とツッコみ、その後二人の役割を交代するが思いの外しょうへいが上手く演じきってしまうといったパターンの漫才を披露する機会が多かった。リニアに改称後は、しょうへいの提案を酒井が強い語調で否定するものの、だんだん乗り気になって対案を出してゆくという、ノリツッコミ形式の漫才が増えている。 ショートネタでは「知られざる四十八手の世界」という四十九手目以降の技を紹介するアクロバティックなコントをする。なお、四十九手「ししおとどし」、五十手目「かざぐるま」、五十一手目「塚原」、五十二手目「池谷」となっている。 賞レースの戦績
その他
出演テレビバリアスリーS×L
リニア
ラジオS×Lリニア
ライブ・舞台
出典
外部リンク
しょうへい
酒井
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