キンコンヒルズ
キンコンヒルズは、テレビ東京系のスキバラ枠木曜日(日本標準時18時30分 - 19時)に放送されキングコングがメイン司会を務めていたバラエティ番組である。2006年10月5日放送開始。番組名は、司会者のキングコングの略称と、六本木ヒルズをつなげたもの。 2009年4月2日で終了。『世界卓球2009』中継の宣伝番組という形で同年4月21日にゴールデンタイムで特番が放送された。 出演者メイン司会実況
主なゲスト芸人・グラビアアイドルなど
他多数。メインのゲストは主に2名。また、若手芸人は爆笑レッドカーペット、AGE AGE LIVE参加者が多い。 スポーツ選手概要毎週一つの町を舞台にキングコングとゲスト、あるいは西野チームと梶原チームがスポーツやゲームで対戦する。 番組開始当初は街キンバトルを行っていたが、2007年5月10日放送分でキンコンモンスターズが初めて行われた。それ以降街キンバトルとキンコンモンスターズを交互に行うようになったが、次第にキンコンモンスターズがメイン企画となり、街キンバトルは2007年10月18日放送が最後となった。 2008年7月10日放送分のみ例外的にハイビジョン制作だった。 当時の佐久間宣行は、極楽とんぼの番組を担当していたが極楽とんぼが降板してしまった。その後若手とやりたいという希望をだしキングコングを選抜させた。(カジサックの部屋より。)梶原は当時の佐久間を怖がっていたという。 街キンバトル
街キンバトル特別編
キンコンモンスターズ
キンコンキャッスル街中のロケを撤廃した純粋なスポーツ企画。ロケ費用自腹の罰ゲームも行われない。2008年4月17・24日、同8月7日・14日に放送。 キングコングとゲストのコンビ3組による対抗戦。全員がブルース・リー風の黄色のつなぎを着る。モンスター(現役/元有名スポーツ選手)を相手にスポーツ対決で勝利するとポイントが加算される。数種目行って合計ポイントが最も多いコンビが優勝。 キンコンダメダメモンスターズ2008年7月~2009年3月に計4回放送。運動オンチのゲストが2チームに分かれ、鉄棒やマット運動など基本的な種目で競う。好評のため番組末期に放送回数が増え、後にゴールデンタイムの特番でも放送された。 最終回2009年3月26日・4月2日放送。「キンコンモンスターズ」の名目で放送された。キングコングがこれまでにペナルティとして支払った自腹全額の返金を賭けて、番組と因縁の深いモンスター(ゲスト芸人)とスポーツ対決。 結果、モンスターに全て勝利したものの、今度はどちらが返金の恩恵を受けるか、梶原vs西野で鉄棒ぶら下がりで直接対決をする羽目に。 そこで梶原は西野を蹴り落とすという方法で勝利したが、あくまでも返金の権利を獲得したという事で、最後に「キンコンダメダメモンスターズ」で幾度となく運動オンチ振りを晒した愛川ゆず季が梶原の自腹全額返金を賭けて、バーの高さが90cmの走り高跳びに挑戦。だが失敗した為、結局2人とも自腹が清算されないまま番組終了となった。 スペシャル(2007年3月27日)2007年3月27日(火曜日)のゴールデンタイム(18:59~20:00)で初のスペシャルが放送された。普段ネットされないびわ湖放送・遅れネットのテレビ和歌山でも同時放送されたが、普段は同時ネットする岐阜放送では放送されなかった。関東地区の視聴率は3.1%。 この回の特別ルールとして、3チーム(キングコング/奈美悦子・藤井隆/長州小力・大沢あかね)がポイント制で対戦。1回戦は街キンバトル(ゆで卵早むき)、2回戦は小学校の児童から各チーム1名を選び大声No.1を競う対決。1位に10点・2位に5点が加算された。最終戦は観光しながら「へぇ~」と言ってしまうとチームの得点から1点減点された。 ガレッジ×ビレッジとの合同スペシャル(2008年3月28日)2008年3月28日(金曜日)のゴールデンタイム(18:59 - 20:48)で、スキバラ月曜日の「ガレッジ×ビレッジ」との合同特番「ガレッジ×ビレッジVSキンコンヒルズ まとめてゴールデンやっちゃえよSP」が放送された。ガレッジセールチームとキングコングチームの対抗戦で、前半はガレッジ×ビレッジの借り物競争、後半はキンコンモンスターズで対決した。勝負は引き分けとなったが、最後にあっち向いてホイで梶原が敗れたため、次のゴールデン特番の権利をガレッジ×ビレッジが獲得した(実際には実現せず)。 スペシャル(2009年4月21日)ゴールデンタイムの火曜エンタテイメント!枠(19 - 21時)で放送。直後に開催された世界卓球選手権のPRを兼ね、福原愛・石川佳純・水谷隼選手と梶原・芸人などのゲストが卓球で対戦した。またキンコンダメダメモンスターズも放送された。 芸能界ヘタレ脱出プロジェクト おバカJAPAN(2009年9月10日)19:57 - 21:48のゴールデン・プライムタイムで放送された特番の一コーナーとして、番組名は異なるがキンコンダメダメモンスターズとほぼ同一の企画がキングコング司会のもとで放送された。 視聴率スキバラで放送されていた番組の中でも、視聴率は高めであった。それにもかかわらず局の財政的な事情で打ち切られたことを梶原が当番組や『はねるのトびら』等の中で発言していた。 ネット局
過去のネット局
スタッフ
過去のスタッフ脚注
外部リンク
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