クイズ!家族でGO!!

クイズ!家族でGO!!
ジャンル クイズ番組
構成 都築浩村上卓史
たむらようこ、稲原誠
松井尚、木崎徹
総監督 北野弘 (総合演出)
演出 金原伸介
出演者 三宅裕司
八木早希
加山雄三
萬田久子
ベッキー
佐津川愛美
キングコング
ナレーター 滝口順平
製作
チーフ・プロデューサー 中野伸二
プロデューサー 徳山竜一
松葉直彦
春名康好
制作 東北新社テレビマンユニオンTHE WORKS (全て制作協力)
製作 毎日放送テレビ (製作著作)
放送
音声形式モノラル放送(モノステレオ放送)
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2004年10月13日 - 2004年12月15日
放送時間水曜 18:55 - 19:54
放送分59分
回数7
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クイズ!家族でGO!!』(クイズ かぞくでゴー)は、2004年10月13日から同年12月15日までTBS系列局で放送されていた毎日放送テレビ(MBSテレビ)製作のクイズ番組である。全7回。放送時間は毎週水曜 18:55 - 19:54 (日本標準時)。

概要

番組開始直後から視聴率が低迷し、番組は11月3日・10日・17日の特別番組編成をはさんだ後、11月24日放送分(第4回)で一度はリニューアルした。しかし、同年12月15日放送分(第7回)をもって終了。クイズは実質6回。最終回(第7回)は、参加できなかった家族へのプレゼント企画だった。

早期に打ち切りとなった為、急遽次番組「絶景の楽園」が制作された。

出演者

司会

アシスタント

ナレーター

「加山家」チーム

10月13日(第1回) - 10月27日(第3回)の番組内容

一般視聴者の家族2組と、加山雄三率いる「加山家」チームが個人戦・団体戦クイズで得点を競う。各コーナーでトップの成績を取ったチームは、数種類の賞品から一つを選び、商品獲得ゲーム「パパキャッチャー」フィールドにその賞品カプセルを投入することができる。

最終的に3組の中で一番総合得点の高かったチームが「パパキャッチャー」に挑戦できる。

各コーナーの説明

クイズ!親の偏差値
連続で出題される筆記クイズ。お父さんとお母さんがそれぞれ5問ずつ挑戦する。
クイズ!今どきのオトナ
世の中のお父さんお母さん1万人のインターネットアンケートから出題される多数派当て2択クイズ。子供たちが5問挑戦する。
クイズ!家族におまかせ
各家族の解答者3人のうち、誰が正解しているかを「指名者」が予想するクイズ。「指名者」は第1回ではお母さんに固定されていたが、第2、3回で交代制となった。
イメージポーカー
あるお題に対するイメージを家族で答える。全員の答えをポーカーゲームに見立てて、一致すればするほど高得点を獲得できる一発逆転クイズ。

11月24日(第4回)からの番組内容

一般視聴者家族と「加山家」チームが一対一の対決。勝利したチームが「パパキャッチャー」に挑戦する。1週で加山家に挑戦できる一般家族は最大2組。

各コーナーの説明

おみやげクイズ
一般家族から加山家へのおみやげを賭けたパーソナルクイズ。加山家が正解した場合にはおみやげを獲得する。第4回放送ではこのクイズにポイントが懸かっていたが、その後の放送ではおみやげだけとなっている。
ファミリーファイト
家族全員参加による早押しクイズ。時々解答者が指名されることがあった。5問先取で勝ち。
ファイナルステージ
9種類用意されたクイズからルーレットで選び出されたクイズを使って最終決戦を行う。12月1日放送分(第5回)で使用されたクイズは以下の通り。
家族のホンネ100!
あるアンケートの結果から出題されたクイズをぴったし カン・カン形式で答える。ただし、最終問題のみ全員による筆記クイズ。
イメージポーカー
基本的にリニューアル前と一緒だが、1問目は父親に合わせる。2問目は母親に合わせる。そして最終問題は家族全員で合わせる。

パパキャッチャー

前期(第1回 - 第3回)には3組の中から総合得点が高かった家族が、後期(第4回 - 第7回)には勝利した家族が挑戦。天井から吊り下げられたお父さん(大きなスポンジ製の手袋と靴を着用)を、UFOキャッチャーの要領で家族がコントロールして賞品の入ってるカプセルを取る。賞品のカプセルには音楽ギフト券、最新電化製品のほか、トヨタ・プリウス(を貰える権利)、近畿日本ツーリスト協賛のハワイ旅行(を貰える権利)、賞金100万円などが入っていた。特に狙ってくる確率が高いプリウス、ハワイ旅行、100万円などは掴みにくい特大のカプセルに入れられていた。

前期にはチャンスが2回あり、1回目に失敗した場合のみ2回目に挑戦することができた。しかし、後期に入るとチャンスが1回だけに減らされた。「加山家」が勝利してパパキャッチャーに挑戦した場合、獲得した賞品は視聴者プレゼントとなる。

スタッフ

  • 構成:都築浩村上卓史たむらようこ、稲原誠、松井尚、木崎徹
  • クイズ制作:矢野了平、田中利明、藤本裕
  • スタジオ技術
    • TP:深谷高史
    • TD:小川利行
    • CAM:宮崎健司
    • VE:宮本学
    • AUD:本間祥吾
    • LD:藤井梅雄
  • 音響効果:井田栄司、阿部宰
  • TK:浜川久美
  • 編集:波江野剛
  • MA:坂井真一
  • 協力:ニユーテレスFLTサウンズアートオムニバス・ジャパン砧スタジオ
  • 美術
    • 美術プロデュース:杉川廣明
    • デザイン:きくちまさと
    • 美術進行:小山千香子
    • 大道具製作:葛西剛太
    • 大道具操作:三谷陽介
    • アートフレーム:菅沼和海
    • システム装置:日下信二
    • アクリル装飾:村元あけみ
    • 電飾:谷口雅彦
    • フラワーオブジェ:根本由美子
    • マルチ:丸山明道
    • 装飾:TMS
    • メイク:瀬下由紀、福島久美子
  • 美術協力:フジアール
  • ブロードキャストデザイン:ケネックジャパン
  • イラスト:グレートインターナショナル
  • ホームページ:横山孝文、菊地崇、加々本裕樹
  • スタイリスト:梅原ひさ江、黒田匡彦、末高陽子、ミニーコーポレーション
  • リサーチ:スコープ
  • 制作進行:永田修一
  • 制作デスク:山崎文菜
  • 演出補:小野哲司、海徳俊治、前田亜紀、小林充、山崎雄次郎、佐藤由梨
  • フロアディレクター:黒田源治、中谷徳秀、岡田純一
  • ディレクター:長尾政彦(毎日放送)、袰川斉、卯目速人、平野隼人、金原伸介、谷口欽也、牧田潤也、野溝友也、山崎敦基、斎藤充崇、高城秀彦、逸見忠利
  • 総合演出:北野弘(毎日放送)
  • プロデューサー:徳山竜一(東北新社)、松葉直彦(テレビマンユニオン)、春名康好(ザ・ワークス)
  • チーフプロデューサー:中野伸二(毎日放送)
  • 制作協力:東北新社テレビマンユニオンTHE WORKS
  • 製作著作:毎日放送テレビ

外部リンク

毎日放送テレビ(MBSテレビ)製作・TBS系列 水曜18:55枠
前番組 番組名 次番組
あったか生活!秘伝!カテイの魔法
(2003年4月16日 - 2004年9月8日)
クイズ!家族でGO!!
(2004年10月13日 - 2004年12月15日)
絶景の楽園
(2005年1月12日 - 2005年1月26日)