野澤大志ブランドン
野澤 大志ブランドン(のざわ たいしブランドン、2002年12月25日 - )は、沖縄県宜野湾市出身のプロサッカー選手[1]。Jリーグ・FC東京所属。ポジションはゴールキーパー(GK)。日本代表。既婚。 来歴クラブFC琉球、FC東京のアカデミー出身。FC東京U-18所属時の2018年9月、トップチームに2種登録[3]。翌2019年も2種登録され[4]、FC東京U-23として同年6月1日のJ3第10節・ザスパクサツ群馬戦でJリーグデビューした。 J3リーグと並行し行われていたプリンスリーグ関東そしてプレーオフで優勝しFC東京U-18のプレミアリーグ昇格に貢献した[5]。 12月29日、次シーズンよりトップチームに昇格することが発表された[6]。 2020シーズンは試合に絡めなかったが、2021シーズンは林彰洋と波多野豪の離脱もありJ1リーグ戦でのベンチ入りの機会も増え、5月19日のJリーグカップ第6節大分トリニータ戦ではプロ昇格後トップチーム初出場を果たした。 2021年8月にいわてグルージャ盛岡に育成型期限付き移籍[7]。岩手では加入後即座にベテラン土井康平からポジションを奪取。結果そのままシーズン終了までレギュラーとして出場した。 2023年、FC東京へ復帰[8]。復帰直後はヤクブ・スウォビィクを前に控えに留まるも、第22節セレッソ大阪戦で先発に抜擢されると、好セーブで勝利に貢献。以降はスウォビィクからポジション奪取に成功し、10試合に出場。飛躍のシーズンとなった。 2025年1月17日、一般女性との入籍を発表[9]。 代表2017年から各年代別の日本代表に選出され、AFC U-16選手権2018では優勝に貢献[1]。2019年、2019 FIFA U-17ワールドカップに出場するU-17日本代表のメンバーに入った[10]。 2023年12月7日、1月1日に国立競技場で行われる「TOYO TIRES CUP2024」に臨む日本代表に初選出された[11]。 2024年1月1日、AFCアジアカップ2024のメンバーに選出された。同大会は自身の負傷に加え、鈴木彩艶が正GKに君臨したため出場機会はなかった。 同年7月3日、パリオリンピックのメンバーに選出された[12]。同大会は、小久保玲央ブライアンに次ぐ第2GKとして参加したため、出場機会は無かった。 所属クラブ
個人成績
代表歴
タイトルクラブ
代表
脚注
関連項目外部リンク
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