小泉慶
小泉 慶(こいずみ けい、1995年4月19日 - )は、東京都足立区出身のプロサッカー選手。Jリーグ・FC東京所属。ポジションはミッドフィールダー(トップ下、ボランチ)、ディフェンダー(右サイドバック)。 来歴横浜F・マリノスの下部組織出身。中学校卒業後、流通経済大学付属柏高校へ進学。1年時、山口国体に千葉県選抜として出場し優勝を果たした。3年時には背番号10を背負い、ボール奪取能力に優れ、豊富な運動量で得点にも絡む万能なボランチとして活躍し、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグの優勝に貢献[1]。ヴィッセル神戸U-18とのチャンピオンシップも制した。 高校卒業後の2014年に、アルビレックス新潟へ入団[2]。同期入団は新潟ユースからトップチームに昇格した酒井高聖。また、同年3月、この年新たに開幕したJ3リーグに参戦するJリーグ・アンダー22選抜に選手登録された[3]。 2019年7月23日に鹿島アントラーズに完全移籍で加入すると発表した[5]。 ザーゴ監督からは右サイドバックで起用されていたが、相馬監督就任後は高いボール奪取能力、フィールド全体を制圧する圧倒的な運動量を生かしトップ下での起用が多くなった。 2021年8月10日、サガン鳥栖へ完全移籍[6][7]。2022年シーズンは豊富な運動量と強度の高い守備で活躍。佐賀新聞社がインターネット投票で選定する年間MVPに輝いた[8]。 2022年11月27日、FC東京へ完全移籍することが発表された[9]。2023年シーズン当初は守備的ミッドフィールダーで起用されたが、中村帆高の負傷離脱に伴って右サイドバックを担うことになった[10]。 2024年シーズンには、森重真人・松木玖生との3人体制の一角を担う形でチームキャプテンに就任した[11]。 所属クラブ
個人成績
その他の公式戦
その他の国際公式戦
代表歴
タイトルクラブ
個人
脚注出典
関連項目外部リンク |