AFCチャンピオンズリーグ2019
AFCチャンピオンズリーグ2019 (英: AFC Champions League 2019) は、2002-2003年に第1回大会が行われて以来、17回目のAFCチャンピオンズリーグである (前身も含めれば38回目)。優勝チームはFIFAクラブワールドカップ2019の出場権を獲得する。 出場枠46のAFC加盟協会 (国・地域。準会員北マリアナ諸島を除く)は、AFC大会における過去4年間のナショナルチームおよびクラブの実績に基づいてランク付けされ、2019年および2020年のAFCクラブ大会の出場枠が配分されている (エントリーマニュアル第2.3条(以下、「第◯条」とあるのはエントリーマニュアルの条数を示す))[1]。 地区の割り当て
出場枠の割り当て
協会に割り当てられる出場枠の最大数
協会の出場枠を満たすクラブ数が足らない場合
協会ランキング2019年のAFCチャンピオンズリーグ出場枠は、2017年12月15日に発表されたアソシエーションランキング [2] にに従って、協会ごとに出場枠が割り当てられる。これはAFCチャンピオンズリーグとAFCカップの成績、ならびに代表チームの2014年から2017年までのFIFAランキングに基づいてランク付けされたものである。 予選・グループステージの出場クラブならびに組み合わせは2018年11月22日に発表された[3][4]。
参加クラブ
ゾブ・アハン (p) カタール FCアルマリク (p) イスティクロル (p) アル・ワフダート (p) アル・クウェート (p) ミネルウァ・パンジャーブ (p) 蔚山現代 (p) 山東魯能 (p) 広島 (p) 鹿島 (p) ニューカッスル・ジェッツ (p) チェンライ (p) バンコク (p) ジョホールDT (p) ペラFA (p) 傑志 (p) ハノイ (p) セレス・ネグロス (p) ホーム・ユナイテッド (p) ペルシジャ・ジャカルタ (p) ヤンゴン・ユナイテッド (p) 日程2019年度のAFCチャンピオンズリーグの日程は以下のとおりである[10]。
予選プレーオフ→詳細は「AFCチャンピオンズリーグ2019 予選」を参照
プレーオフは、予選1回戦、予選2回戦、プレーオフラウンドの計3回戦制で行われ、プレーオフラウンドに勝利した両地区の8クラブがグループステージに進出する。プレーオフの組み合わせは2018年12月22日に発表された[3]。 1回戦2019年2月5日に行われる。
2回戦2019年2月12日に行われる。
プレーオフ2019年2月19日に行われる。
グループステージ→詳細は「AFCチャンピオンズリーグ2019 グループリーグ」を参照
予選・グループステージの出場クラブならびに組み合わせは2018年11月22日に発表された[3][11]。32チームは、西地区 (グループAーD)と東地区 (グループEーH)のそれぞれ4つのグループ、8つのグループに分かれた。
グループA
出典: AFC
グループB
出典: AFC
グループC
出典: AFC
グループD
出典: AFC
グループE
出典: AFC
グループF
出典: AFC
グループG
出典: AFC
グループH
出典: AFC
ノックアウトステージ→詳細は「AFCチャンピオンズリーグ2019 決勝トーナメント」を参照
ラウンド16→詳細は「AFCチャンピオンズリーグ2019 決勝トーナメント § ラウンド16」を参照
準々決勝→詳細は「AFCチャンピオンズリーグ2019 決勝トーナメント § 準々決勝」を参照
準々決勝から決勝までの組み合わせ抽選会は、2019年7月2日に行われた。準々決勝から決勝までの組み合わせ抽選では、異なるゾーンのチームは決勝まで対戦することはなく、「カントリー・プロテクション (同一協会所属で2チーム以上が勝ち残った場合、当該チーム間の対戦を避ける)」は適用されない。
準決勝→詳細は「AFCチャンピオンズリーグ2019 決勝トーナメント § 準決勝」を参照
決勝→詳細は「AFCチャンピオンズリーグ 2019 決勝」を参照
二試合合計スコア 3 - 0 でアル・ヒラルが優勝
表彰
得点ランキング 当該ラウンドまでに敗退
チームは勝ち残っているが、当該選手は(移籍等により)不参加
注記:予選プレーオフ、並びに(相手チームの撤退による)無効試合のゴールは得点ランキングにおいてカウントされない(規約第64.4条)。 出典:AFC[14] 関連項目脚注注釈出典
外部リンク
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