AFCチャンピオンズリーグ2019 決勝トーナメント本記事ではAFCチャンピオンズリーグ2019の決勝トーナメント(knockout phase)について述べる。 決勝トーナメントはグループリーグを勝ち抜いた16チームで行われる。 2チームがホーム・アンド・アウェー方式で対戦し、2試合の合計得点が多いチームが次のラウンドへ勝ち進む。合計得点が同じ場合、アウェーゴール数が多いチームが勝ち進む。アウェーゴール数も同じ場合、30分の延長戦が行われる(延長戦での得点数についてはアウェーゴールルールは適用されない)[1]。延長戦での両チームの得点も同じである場合、PK戦が行われる。 決勝トーナメント表
ラウンド16ラウンド16では各グループの1位が同ゾーン他グループの2位とホーム・アンド・アウェー方式で対戦する。各グループ1位のチームは第二戦をホームで戦う。
第1戦西地区
東地区
第2戦西地区
二試合合計スコア 4 - 3でアル・ナスル・リヤドが準決勝進出
二試合合計スコア 6 - 4でアル・イテハドが準決勝進出
二試合合計スコア 4 - 2でアル・サッドが準決勝進出
二試合合計スコア 4 - 3でアル・ヒラルが準決勝進出 東地区
二試合合計スコア 3 - 3、アウェーゴール差で鹿島アントラーズが準決勝進出
二試合合計スコア 4 - 4(アウェーゴール 1 - 1)で延長戦を実施、PK戦6 - 5で広州恒大が準決勝進出
二試合合計スコア 4 - 2で浦和レッズが準決勝進出
二試合合計スコア 2 - 2、PK戦5 - 3で上海上港が準決勝進出 準々決勝準々決勝から決勝までの組み合わせ抽選会は、2019年7月2日に行われた。準々決勝から決勝までの組み合わせ抽選では、異なるゾーンのチームは決勝まで対戦することはなく、「カントリー・プロテクション (同一協会所属で2チーム以上が勝ち残った場合、当該チーム間の対戦を避ける)」は適用されない。
第1戦西地区
東地区
第2戦西地区
二試合合計スコア 4 - 3でアル・サッドが準決勝進出
二試合合計スコア 3 - 1でアル・ヒラルが準決勝進出 東地区
二試合合計スコア 3 - 3、アウェーゴール2 - 1で浦和が準決勝進出
二試合合計スコア 1 - 1、アウェーゴール1 - 0で広州恒大が準決勝進出 準決勝
第1戦西地区
東地区
第2戦西地区
二試合合計スコア 6 - 5でアル・ヒラルが決勝進出 東地区
二試合合計スコア 3 - 0で浦和レッズが決勝進出 決勝→詳細は「AFCチャンピオンズリーグ 2019 決勝」を参照
二試合合計スコア 3 - 0 でアル・ヒラルが優勝
注釈脚注
外部リンク
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