西条町下三永
西条町下三永(さいじょうちょうしもみなが)とは、広島県東広島市の大字。全域で住居表示未実施である[1]。 概要西条地区の南寄りに位置する。北に西条町御薗宇と西条町助実、東に西条町上三永と竹原市、南に安芸津町に面する。このほか、三永の全域を囲っている。 町内にある三永水源地堰堤は桜や藤棚の名所としても知られる。 地名は「みなかみ」の略に由来すると考えれれている。中世までは上三永とは区別されず、「三永」として一まとめに扱われていた[2]。 沿革
交通鉄道山陽新幹線が通るが、駅はない[注釈 1]。2000年2月28日までは東広島駅が町内にあったが、住居表示実施に伴い町外となった。 バスJRバス中国と芸陽バスが地区内を走る路線バスを運行している[7][8]。 JRバス中国・芸陽バス共同運行JRバス中国芸陽バス道路高速道路IC施設は西条町福本にあるが、入口となる交差点は町内にある。 一般国道主要地方道一般地方道施設
学区公立小学校に通学する場合、住んでいる場所に応じて三永小学校か板城小学校のいずれかに進学することになる。いずれの小学校に入学した場合でも、進学先の中学校は向陽中学校である[9]。 世帯数・人口2024年9月末での世帯数は916世帯、人口は2063人である[10]。 脚注注釈
出典
参考文献
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