豊栄町清武
豊栄町清武(とよさかちょうきよたけ)とは、広島県東広島市の大字。全域で住居表示未実施である[1]。 概要豊栄地区北西部に位置している。旧川源村の一部に相当しており、同村の役場が置かれていた[2]。 かつては豊蝋鉱山を町内に有しており、露天掘りによるろう石の採掘が盛んであったが、遅くとも1987年には中止されている[2]。 古くは「清滝」とも書いた。これは椋梨川の滝に由来すると考えられている[2]。 沿革
交通鉄道町内に鉄道路線は通っていない。最寄り駅は向原駅(JR芸備線)であるが、駅までの公共交通機関はない。 バス芸陽バスの路線バスならびに、東広島市のコミュニティバス「豊栄そよかぜ号」[注釈 1]が運行されている[6][7]。なお、町内には芸陽バスの豊栄営業所が設置されており、芸陽バスと豊栄そよかぜ号の乗り継ぎ地点にも指定されている[7]。 芸陽バス
豊栄そよかぜ号先述の通り芸陽バスへ接続するフィーダーバスという役割もあるため、全ての路線が町内を経由する。
道路一般国道主要地方道一般地方道国道375号線と国道486号線は、町内にある「清武」交差点以南で重複区間となっている。 施設・名所など学区公立小・中学校に通学する場合、豊栄小学校ならびに豊栄中学校に通学することになる[8]。 面積2020年時点での面積は18.926530861km2である[9]。 世帯数・人口2024年11月末での世帯数は386世帯、人口は738人である[10]。 脚注注釈
出典
参考文献
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