河内町戸野
河内町戸野(こうちちょうとの)とは、広島県東広島市の大字。全域で住居表示未実施である[1]。 概要河内地区北西部、旧戸野村域に位置しており、町域を横断する沼田川沿岸を中心に集落が広がる。町域全体が農村地帯となっており、シイタケや戸野白菜と呼ばれるハクサイの生産が盛んである[2]。 平安時代には現河内地区北部[注釈 1]を指す「登能郷」という表現が見られる。また江戸時代には「殿村」とも表記された[2]。 かつての「戸野」は現在の福富町上戸野を含んだ大きなものであったが、1958年に分離された(後述)[2]。 沿革
交通鉄道町内に鉄道路線は通っていない。最寄り駅は入野駅、河内駅(共にJR山陽本線)など。 バス芸陽バスの路線バスならびに、東広島市のコミュニティバス「河内あゆピチふれあい号」[注釈 2]が運行されている[6][7]。 芸陽バス河内あゆピチふれあい号道路主要地方道一般地方道施設・名所など
学区公立小・中学校に通学する場合、河内小学校ならびに河内中学校に通学することになる[8]。 面積2020年時点での面積は9.030150115km2である[9]。 世帯数・人口2024年11月末での世帯数は138世帯、人口は265人である[10]。 脚注注釈出典
参考文献
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