東日本大震災復興支援 第69回国民体育大会 |
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ひかりの郷 日光国体(冬季スケート・アイスホッケー競技) やまがた樹氷国体(冬季スキー競技) 長崎がんばらんば国体(本大会) |
開催都道府県 |
栃木県(冬季スケート・アイスホッケー競技) 山形県(冬季スキー競技) 長崎県(本大会) |
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競技数 |
(正式競技)37競技 (公開競技)2競技 |
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開会式 |
2014年10月12日 |
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閉会式 |
2014年10月22日 |
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開会宣言 |
中村法道長崎県知事 |
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選手宣誓 |
小磯典子、前田土芽 |
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最終炬火ランナー |
先村翼、原田朝美 |
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主競技場 |
長崎県立総合運動公園陸上競技場 |
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第69回国民体育大会(だい69かいこくみんたいいくたいかい)は、2014年(平成26年)に開催された国民体育大会である。冬季大会スケート・アイスホッケー競技会は栃木県日光市[1]、冬季大会スキー競技会は山形県、本大会は長崎県で開催された。
冬季スケート・アイスホッケー競技会の愛称はひかりの郷(さと) 日光国体。冬季スキー競技会の愛称はやまがた樹氷国体。
本大会の愛称は長崎がんばらんば国体[2]。本大会スローガンは「君の夢 はばたけ今 ながさきから」。長崎で国体が行われるのは1969年(昭和44年)の創造国体以来、45年ぶり。閉会後の11月には、長崎県で第14回全国障害者スポーツ大会「長崎がんばらんば大会」が開催された。
大会期間
- 冬季スケート・アイスホッケー大会 1月28日~2月2日
- 冬季スキー大会 2月21日~24日
- 会期前実施(水泳・カヌー)9月7日~14日
- ※飛び込みは福岡県、カヌーは熊本県にて施行
大会スローガン
冬季大会スケート・アイスホッケー競技会(ひかりの郷 日光国体)
- リンクに競う 夢と感動 広がる未来[3]
冬季大会スキー競技会(やまがた樹氷国体)
- 樹氷輝き 人つどい 未来につなげ 君の元気[4]
本大会(長崎がんばらんば国体)
- 君の夢 はばたけ今 ながさきから[5]
大会マスコット
冬季大会スケート・アイスホッケー競技会(ひかりの郷 日光国体)
冬季大会スキー競技会(やまがた樹氷国体)
本大会(長崎がんばらんば国体)
- 「がんばくん」
- 「らんばちゃん」(大会愛称「がんばらんば」から)
- 長崎県鳥のオシドリをもとにマスコットが制作された[5]。がんばくん応援歌「はばたけがんばくん」[7]も制作され、開催決定セレモニーで披露された。(作詞 - 天野健司、作曲 - 高原綾、歌 - Haruna、振付 - 長崎女子短期大学幼児教育学科)
イメージソング
本大会(長崎がんばらんば国体)
冬季大会
スケート競技会・アイスホッケー競技会
第69回国民体育大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会は、1月28日から2月2日を開催期間として栃木県日光市で行われた。テーマは「ひかりの郷(さと) 日光国体」、スローガンは「リンクに競う 夢と感動 広がる未来」。参加者数1,707名。
実施競技・会場一覧
スキー競技会
第69回国民体育大会冬季大会スキー競技会は、2月21日から2月24日を開催期間として山形県山形市、上山市で行われた。テーマは「やまがた樹氷国体」、スローガンは「樹氷輝き 人つどい 未来につなげ 君の元気」。参加者数1,809名。
実施競技・会場一覧
本大会
長崎がんばらんば国体は、長崎県内(離島を含む)を会場に、福岡県・熊本県を合わせ、正式種目37競技が行われた。(太字の競技は正式競技)
沿革
- 1997年(平成9年)1月17日 - 国体誘致委員会が発足。
- 2009年(平成21年)
- 7月8日 - 第69回国体開催地を長崎県に内定。
- 8月20日 - 長崎国体内定記念式典がホテルニュー長崎(長崎市)で開催。一般公募で決定された大会愛称とスローガンが発表。
- 12月15日 - 一般公募により、大会マスコットが決定。
- 2010年(平成22年)4月24日 - 「さよなら県立諫早陸上競技場春まつり」[8]において、マスコットキャラクターが披露され、決定したマスコット名称(がんばくん)が発表。
- 2011年(平成23年)7月13日 - 第69回国体開催地を正式に長崎県と決定。
- 2013年(平成26年)6月 - 長崎県立総合運動公園陸上競技場の改修工事が完了。
- 2014年(平成26年)10月12日 - 長崎県立総合運動公園陸上競技場にて総合開会式が開催される。
- 台風19号の接近により実施が危ぶまれたが、小雨の中開会式は開催された。
- 天皇・皇后は上記の台風19号の接近により、予定されていた日程を切り上げ、開会式終了後に帰京。
実施競技・会場一覧
- 正式競技 - 都道府県対抗の得点対象となる競技(天皇杯・皇后杯対象競技)。
- 公開競技(以下「公開」)- 都道府県対抗の得点対象とならない競技のことをいい、高校野球(硬式・軟式)及び開催県が希望する競技。
- デモンストレーションスポーツ行事(以下「デモスポ行事」) - 正式競技とは別に、国体開催県において広く親しまれているもの、又は、今後普及する見込みがあるスポーツ競技。
長崎県外
長崎県県南
- 長崎市
- 西彼杵郡
- 西海市
- 新体操 - 西海市大瀬戸総合運動公園体育館(大瀬戸地区)
- 3B体操[9](デモスポ行事)- 西海市西彼総合体育館(西彼地区)
島原
- 島原市
- サッカー成年男子・女子 - 島原市営陸上競技場、島原市営平成町多目的広場、島原市人工芝グラウンド(仮称)
- バレーボール少年男子 - 島原復興アリーナ
- レスリング - 島原復興アリーナ
- 弓道 - 島原市立体育館弓道場(仮称)、島原市特設遠的弓道場(仮称)
- 雲仙市
- サッカー少年男子 - 国見総合運動公園多目的芝生広場、長崎県立百花台公園サッカー場(国見地区)
- ボクシング - 吾妻体育館(吾妻地区)
- 雲仙アヅマクロス[10](デモスポ行事)- 小浜体育館(小浜地区)
- 南島原市
長崎県県央
- 諫早市
- 大村市
- 東彼杵郡
長崎県県北・離島
- 佐世保市
- 松浦市
- 平戸市
- 軟式野球 - 平戸市総合運動公園、「ライフカントリー」赤坂野球場、生月町勤労者体育センター
- 相撲 - 平戸文化センター
- 北松浦郡
- ジュニアソフトテニス(デモスポ行事)- 佐々勤労者総合スポーツ施設(サン・ビレッジさざ)(佐々町)
- 歴史探訪ウォーキング(デモスポ行事)- 小値賀島一円(小値賀町)
- 南松浦郡
- グラウンド・ゴルフ(デモスポ行事) - 有川運動公園、新魚目グラウンド(新上五島町)
- 五島市
- 剣道 - 五島市中央公園市民体育館
- 高校軟式野球(公開) - 五島市中央公園野球場
- トライアスロン(公開) - 富江特設会場
- ペタンク(デモスポ行事)- 岐宿運動場
- 綱引(デモスポ行事)- 奈留総合体育館
- グラウンド・ゴルフ(デモスポ行事)- 三井楽町運動場
- 壱岐市
- 自転車(ロードレース)
- ソフトボール成年女子 - 大谷公園ソフトボール球場(郷ノ浦地区)、壱岐市ふれあい広場多目的広場(芦辺地区)
- 対馬市
総合成績
天皇杯・皇后杯の総合成績は次の通り[11]。
- 天皇杯
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- 皇后杯
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- 1位 - 東京都
- 2位 - 長崎県
- 3位 - 愛知県
脚注
関連事項
外部リンク