喉押さえマン
喉押さえマン(のどおさえまん、2003年〈平成15年〉3月2日[2] - )は、日本のTikToker、YouTuber、声真似タレント、声優、ナレーター。 人物・来歴幼い頃から引っ込み思案で、あがり症だった。10歳の頃にアニメを見て、声優の山寺宏一がキャラクターごとに声色が異なることに気づいた。「人前に出るのが苦手な自分でも、裏方として面白いことができるのではないか」と思い、声優になりたい一心で『それいけ!アンパンマン』に登場するばいきんまん、おさるのジョージなどの声真似して家族に聞いてもらう[3]。 中学入学と同時にスマートフォンを購入。「家族以外の感想を知りたい」と、動画共有アプリで配信を始めた。2019年(平成31年)2月にTikTok、YouTubeに動画を投稿したところ「喉押さえマン」として人気に火がついた[4]。 2021年(令和3年)5月8日放送の『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』(フジテレビ)の18歳以下の学生が参加する1コーナー「ものまね甲子園」に出演したことで、『ドラゴンボール』の孫悟空・ベジータ・フリーザをはじめとする様々なキャラクターのハイクオリティすぎる声マネがテレビ関係者の間で注目されて一気に全国区となるきっかけとなった[4]。また、2回目の出演となる同年9月11日の放送では紅白対決の本戦に出場して、ものまねタレント・奇跡とのコラボレーションで『ドラゴンボール』『ONE PIECE』『新世紀エヴァンゲリオン』『鬼滅の刃』『呪術廻戦』のキャラクターが童話「桃太郎」に登場するものまねネタを披露。 番組出演をきっかけに同年6月15日、真野恵里菜や松田ゆう姫が所属する『ジャストプロ』に所属することが事務所の公式サイトで発表[4]。翌日の6月16日に『よるのブランチ』(TBS系)、6月18日には三四郎がパーソナリティを務めるラジオ番組『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)、6月19日には『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)と立て続けにメディア露出が相次いだ[4]。 2024/04/01現在、声真似レパートリー400キャラクター以上。TikTokフォロワーは27万を超えている[4][5]。 特技は、女装。女装を始めた理由は、昔からメイクをしてみたかったから。 そして、昔から女装をしてみたかったから。 事務所から15社のオファーが来たという[6]。 2024年3月31日、ジャストプロを退所。 ものまねレパートリー「喉を押さえて」声を出すという物真似スタイル。喉を押さえることによって「喉ぼとけの位置」を調整する。喉ぼとけの位置を上にあげると高音、下に下げると低音が出る。10歳からこのスタイルをやっているので喉の柔軟性があったときにトレーニングしたのが功を奏したかもと医師から言及された。 アニメ
ほか 声優
芸能人 俳優出演テレビ番組
ラジオ声優ナレーション
ネット配信脚注
関連項目外部リンク
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