和徳町(わとくまち/わっとくまち)は、青森県弘前市の大字。郵便番号は036-8021[3]。2017年6月1日現在の人口は979人、世帯数は495世帯[1]。
地理
和徳町は青森県道260号石川百田線沿い、Jの字型の広範囲にあたる大字。町域の北部は堅田、東部は東和徳町、南部は代官町、東部は野田に接する。
歴史
沿革
施設
教育
金融
商業
- ローソン弘前和徳店
- 鎌田屋商店
- 読売新聞
- フクヰタクシー本社
- 角長
- レセプションホールフォルトーナ
- 八木橋薬局
- 十五番タクシー和徳営業所
神社
郵便
公共
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
交通
「わとく」か「わっとく」か?
町名の読みは市役所等公的には「わとく」だが、市民の間では「わっとく」と呼ばれている。これは1868年(明治元年)まで和徳(わとく)村であったが、1889年(明治22年)弘前市が市制され「弘前和徳(わとく)町」へ、和徳村を含む9村が合併し町村制の施行され新たに「和徳(わとく)村」が成立した。そこで町と村に分かれた2つの「わとく」を区別するため、市民は町を「わとく」、村を「わっとく」と呼ぶようになったのではないか。そして1955年(昭和30年)に和徳村が編入され1つとなった今も「わっとく」という読みが残ったのではないか。という説がある。[6]
関連項目
- 和徳城
- 『美味しんぼ』- 単行本100巻『日本全県味巡り青森編』にて、当地にある三忠食堂が取り上げられた。
- 『津軽百年食堂』- 2011年4月公開の日本映画。同じく三忠食堂がロケ地のひとつとして取り上げられた。
脚注
参考文献
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※地域区分(弘前市国勢調査報告書p.14で使用されているもの)ごとに表示する。 |
旧弘前市 |
新市街地域 |
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桜ヶ丘・緑ヶ丘地区 | |
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向外瀬・青山地区 | |
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城東・外崎地区 | |
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松原・取上地区 | |
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中野・城南地区 | |
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浜の町・石渡地区 | |
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田園地域 |
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和徳地区 | |
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豊田地区 | |
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堀越地区 | |
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千年地区 | |
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