入谷 (座間市)
入谷(いりや)は、かつて神奈川県座間市にあった町名。住居表示未実施区域で、入谷一丁目から入谷五丁目の字丁目が存在した。郵便番号は252-0024[3]。 2019年から2020年にかけて全域で住居表示が実施され[5][6][7][8]、座間市入谷は廃止されて新たに入谷東と入谷西の2つの町が設置された。 地理座間市の中央部に位置する。東部は相模野台地の一部である座間丘陵、西部は相模川左岸の沖積平野となっている[2]。 西から北にかけて座間、北東で明王、東で緑ケ丘および立野台、南東で西栗原、南で海老名市上今泉、南西で海老名市下今泉および四ツ谷とそれぞれ接していた(特記ないものは座間市)。 歴史沿革この地と座間市座間1・2丁目を合わせた地域が、本来の「座間」「座間村」であり、鈴鹿明神社付近の鈴鹿・長宿地区がまさしく「座間発祥の地」である。寛文年間に江戸幕府の命により、座間入谷村と座間宿村(座間市座間1・2丁目)に分村した。
世帯数と人口2018年(平成30年)2月1日時点の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
人口の変遷国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷国勢調査による世帯数の推移。
事業所2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
交通鉄道道路施設
脚注出典
関連項目 |