座間入谷
座間入谷(ざまいりや)は、神奈川県座間市の大字。丁番を持たない単独町名で、郵便番号は252-0000[注釈 1]。当地域の世帯数および人口は非公表。 地理座間市北西部、相模川中流左岸の沖積低地に位置する[2]。座間入谷の最後の小字飛地であったひばりが丘が1977年11月1日に分離してから2024年11月29日現在の領域は相模川河川敷の数箇所の小区画のみで、大半が多目的広場として整備されているほか、一部に畑も見られる。 北から東にかけて座間、南で新田宿と接し、西は相模川を挟んで厚木市関口と向かいあっている(特記ないものは座間市)。 歴史1977年11月1日、座間入谷の最後の小字飛地であったひばりが丘が分離するまで、座間市北部から東部にかけての広い範囲に広がっていたが、昭和30年代頃から地番整理が行われ、大半が新しい町として分離している。 地名の由来座間入谷村として分村する以前の座間村入谷ノ組から。名主の居住地の字「入谷」に由来[2]。 この地と座間市座間1・2丁目を合わせた地域が、本来の「座間」「座間村」であり、鈴鹿明神社付近の鈴鹿・長宿地区が「座間発祥の地」である。寛文年間に江戸幕府の命により、座間入谷村と座間宿村(座間市座間1・2丁目)に分村した。 沿革
交通地内を通る鉄道・バス路線はない。最寄駅はJR相模線相武台下駅。 道路
施設
参考文献
脚注注釈
出典関連項目
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