仮面ライダーバトル ガンバライジング『仮面ライダーバトル ガンバライジング』(かめんライダーバトル ガンバライジング)は、バンダイから2013年10月31日より稼働が開始されたトレーディングカードアーケードゲーム『データカードダス』の一つで、前作『仮面ライダーバトル ガンバライド』の後継作品。2023年1月26日より稼働開始のゲキレツグランプリ3弾を持って稼働終了した。 概要前作『仮面ライダーバトル ガンバライド』の後継作品。本作品より縦型の大モニターに変更となった。新たにオンラインに対応し、弾の途中に様々なイベントが配信されるようになり、2弾の途中のアップデートで弾別ランキングが開始し、ナイスドライブ2弾から全国オンライン対戦の実装もされた。ガンバライドのシャバドゥビ1弾で実装された「データカードダスオフィシャルICカード」を記録媒体として流用できる。また、一部のカードイラストとボイス(「鎧武」以前のシリーズ)はガンバライドから流用されているが、稼働途中でボイスが新録された既存ライダーも存在する。よって、3Dモデルや声優の収録された時期で大幅な格差が生じるケースも増加するようになった。 2023年1月26日より稼動のゲキレツグランプリ第3弾をもって稼働を終了し、3月23日より後継機の『仮面ライダーバトル ガンバレジェンズ』に移行した。次回作ガンバレジェンズでは、従来のガンバライジングカードも引き続き使用できる他、本作の成績に応じて引き継ぎ特典を獲得出来る。 遊び方
カードの見方
画面の見方
飛電ゼロワンドライバー[1]、エイムズショットライザー、滅亡迅雷フォースライザー、ザイアサウザンドライバー、ザイアスラッシュライザー、アークドライバーゼロ[2]、聖剣ソードライバー~火炎剣 烈火~[3]、戦極ドライバー、聖剣ソードライバー~水勢剣 流水~、聖剣ソードライバー~雷鳴剣 黄雷~、聖剣サイコウドライバー[4]、エデンドライバー、タイフーン、アークル、ダブルドライバー、ドライブドライバー、リバイスドライバー、ゴーストドライバー、絶滅ドライバー、エボルドライバー、オーズドライバー、ロストドライバー エターナル、デザイアドライバー マグナムブースト、ゲーマドライバー ゲンム、キングストーン[5]となる。ドライバーの入手機会はほとんどの場合、期間中の一度きりである(謝罪報酬のドライブドライバーのみ例外)。 戦闘の流れ
ゲームオリジナルキャラクター
登場仮面ライダー作品およびバージョンアップ履歴ガンバレジェンズ以降のカードの互換性を考慮し、裏面にしか収録されていない、またはCPU戦でしか登場しないといった事情で、ガンバレジェンズでは使用できないライダーは太文字で表記する。 この作品は筐体基板がガンバライドから持ち越しでWindows XP Embleddedを採用していたため、画質は720p相当となった。そのため、違和感が少ないことから3Dモデルをガンバライド時代のものから変更しないケースが多かったが、一部のライダーは稼働途中でリニューアルした場合もある。 第1期1弾2013年10月31日稼働。
2弾2013年12月19日稼働。この弾よりオンラインデータセーブが本格化。
3弾2014年3月6日稼働。
4弾2014年4月24日稼働。
5弾2014年6月12日稼働。オンラインデータベース上に存在するライバルと擬似的に対戦できるようになった。
6弾2014年8月7日稼働。この弾の時点で劇中・映画に登場する仮面ライダー鎧武のほぼすべての形態・ライダーが参戦。
第2期『仮面ライダードライブ』の放送開始に伴うリニューアル。 ナイスドライブ1弾2014年10月16日稼動。カウンターの登場。データセーブ対応ガンバライダーカードの登場。
ナイスドライブ2弾2014年12月18日稼働。この弾よりデータカードダススポット経由のオンライン対戦が解禁され、データカードダス史上初のオンライン対戦に対応した作品ともなる。
ナイスドライブ3弾2015年2月19日稼働。
ナイスドライブ4弾2015年4月23日稼働。
ナイスドライブ5弾2015年6月18日稼動。
ナイスドライブ6弾2015年8月6日稼働。
第3期『仮面ライダーゴースト』の放送開始に伴うリニューアル。筐体に搭載されたQRコードの読み取り機能で玩具のゴーストアイコンとの連動可能。ゴースト・スペクター・ネクロムのアイコンチェンジでのみ変身できる形態は省略。ゴエモン魂、リョウマ魂、ヒミコ魂にゴーストが変身する場合は強制的に素体が闘魂ブースト魂になる。 バッチリカイガン1弾2015年10月8日稼働。
バッチリカイガン2弾2015年12月3日稼働。
バッチリカイガン3弾2016年1月28日稼動。
バッチリカイガン4弾2016年3月24日稼動。
バッチリカイガン5弾2016年6月2日稼働。
バッチリカイガン6弾2016年7月28日稼働。
第4期『仮面ライダーエグゼイド』の放送開始に伴うリニューアル。玩具のゴーストアイコンに加え、玩具のライダーガシャットやガシャポンのブットバソウルにも連動できるように追加。ブットバソウルのメダルはライダータイム6弾まで全メダルにランダムな効果や固有演出が割り振られていたが、バーストライズ1弾で汎用効果のみになり、ズバットバットウ1弾で連動が廃止。 ガシャットヘンシン1弾2016年10月6日稼働。
ガシャットヘンシン2弾2016年12月8日稼働。
ガシャットヘンシン3弾2017年2月2日稼働。
ガシャットヘンシン4弾2017年3月23日稼働。
ガシャットヘンシン5弾2017年5月25日稼働。
ガシャットヘンシン6弾2017年7月13日稼働。
第5期『仮面ライダービルド』の放送開始に伴うリニューアル。玩具のゴーストアイコンと玩具のライダーガシャットとガシャポンのブットバソウルに加え、玩具のフルボトルとの連動も出来るように追加。 ボトルマッチ1弾2017年9月7日稼働。コンビニなどで限定販売されたベストマッチパックで「BM1-XXX」から始まるカードは除外。
ボトルマッチ2弾2017年11月22日稼動。
ボトルマッチ3弾2018年1月18日稼動。
ボトルマッチ4弾2018年3月22日稼動。
ボトルマッチ5弾2018年5月17日稼動。
ボトルマッチ6弾2018年7月12日稼動。
第6期『仮面ライダージオウ』の放送開始に伴うリニューアル。玩具のゴーストアイコン〜フルボトル、ブットバソウルに加えて、玩具のライドウォッチの連動も出来るように追加。 ライダータイム1弾2018年9月6日稼働。
ライダータイム2弾2018年11月8日稼働。
ライダータイム3弾2019年1月10日稼働。
ライダータイム4弾2019年3月14日稼働。
ライダータイム5弾2019年5月9日稼働。
ライダータイム6弾2019年7月11日稼働。
第7期『仮面ライダーゼロワン』の放送開始に伴うリニューアル。玩具のゴーストアイコン〜ライドウォッチ、ブットバソウル[注釈 19]に加えて、玩具のプログライズキーの連動も出来るように追加。バーストライズ06弾をもってICカードのデータセーブは終了し、ズバットバットウ1弾以降はICカードでオフラインプレイができなくなった。 バーストライズ01弾2019年9月5日稼動。
バーストライズ02弾2019年11月7日稼動。
バーストライズ03弾2020年1月9日稼動。
バーストライズ04弾2020年3月19日稼動。
バーストライズ05弾2020年6月18日稼働。
バーストライズ06弾2020年8月6日稼働。
第8期『仮面ライダーセイバー』の放送開始に伴うリニューアル。玩具のゴーストアイコン〜プログライズキーに加えて、ワンダーライドブックの連動も出来るように追加。kamen rider 50th anniversary弾は実質6弾であるが、コロナ禍関連で仮面ライダーゼロワンが放送短縮された影響が絡んだことで、稼働中に仮面ライダーリバイスが放送開始する事態が発生し、リバイ、バイスもその弾で参戦した(実際のリリリミックス1弾の稼働開始時はリバイス1話放送の約一か月後)。ギーツ弾でも同様に、ゲキレツグランプリ1弾の稼働開始の一か月前に仮面ライダーギーツが放送開始する事態になっている。ガンバレジェンズ開始後もこの風習は変更されず、仮面ライダーガッチャードが本格参戦したレジェンズ無印3弾の稼働開始時期がガッチャード放送開始後の一か月後となった。 バーストタイプに補正がかかり、ブレイカータイプ以外のタイプ効果が大幅に上昇された。 ズバットバットウ1弾2020年10月1日稼働。
ズバットバットウ2弾2020年12月3日稼働。
ズバットバットウ3弾2021年1月28日稼働。
ズバットバットウ4弾2021年3月25日稼働。
ズバットバットウ5弾2021年6月3日稼働。
Kamen Rider 50th Anniversary弾 2021年8月5日稼働。
第9期『仮面ライダーリバイス』の放送開始に伴うリニューアル。装飾のリニューアル自体はkamen rider 50th anniversary弾ですでに行われている。玩具のゴーストアイコン〜ワンダーライドブックに加えて、バイスタンプの連動も出来るように追加。また、筐体にサンプルのQR付きおもちゃが付かなくなり、リバイス以降のおもちゃをスキャンした際の効果も単調化された。この弾より殆どのモードでゲキレツアイコンが3つ揃ったときのAP上昇が999変動から+50に変更された。 リリリミックス1弾2021年10月7日稼働。
リリリミックス2弾2021年12月9日稼働。
リリリミックス3弾2022年1月27日稼働。
リリリミックス4弾2022年3月24日稼働。
リリリミックス5弾2022年6月9日稼働。
リリリミックス6弾2022年8月4日稼働。
第10期『仮面ライダーギーツ』の放送開始に伴うリニューアル。玩具のゴーストアイコン〜バイスタンプに加えて、レイズバックルの連動も出来るように追加。しかし、半年程度で稼働終了。 ゲキレツグランプリ1弾2022年9月22日稼働。
ゲキレツグランプリ2弾2022年11月24日稼働。
ゲキレツグランプリ3弾2023年1月26日稼働。
なお、ガンバライドでは参戦できたがライジングで参戦できなかったライダーのうち、仮面ライダー斬鬼、仮面ライダー轟鬼はガンバレジェンズ2弾で参戦、仮面ライダークウガ タイタンフォームはシンクロ神話1章で参戦。 仮面ライダーライアや仮面ライダーサイガなどライド、ライジング両方とも未参戦だったライダーもガンバレジェンズで参戦するケースがある。ライジングのみに参戦したゲストのライダー・怪人についても台詞は必殺技発動時などの固有演出を除いてすべて流用された。 声の出演前作『ガンバライド』にも登場しているライダーは音声を流用しているが、一部本作品のために新規収録を行って担当を入れ替える場合もある。また、稼働途中に代役のキャストが本人役のボイスに変更される場合があった。キャスト名が太字のものは原典と同じキャストが演じている。 出演キャスト
実況アナウンス
主題歌「RISING. BURST!!!」 作詞 - コタニキンヤ. / 作曲・編曲 - 小林ズンバ / ホーンアレンジ - 湯元淳希(FIRE HORNS)/ 歌 - Ricky from RIDER CHIPS 主にナイスドライブ1弾以降に使用。 「Mission Complete」 作詞 - DJ HurryKenn / 作曲 - Shuhei Naruse / 歌 - 仮面ライダーGIRLS 主に無印弾でガンバライダーをバーストさせた後の主題歌に使用。「ガンバライジング部」にICカードを登録することでナイスドライブ1弾以降も変更可能。 キャンペーンゲーム(カード)と連動したキャンペーンがナイスドライブ2弾を除き毎弾行われている。
バッチリカイガン5弾で実施。ゴーストとスペクターとネクロムが色々なゴーストアイコンを使い、連続ゴーストチェンジしつつも、強力なバースト必殺技を使えるカードを6種類封入。
関連商品本作品のカードを収納・持ち運びができるバインダーやファイルが発売されている。これをはじめ玩具・食品・書籍などにカードが付属することがあり、付属するカードは「P-000(ドライブはPD-000、ゴーストはPK-000、エグゼイドはPG-000またはGP-000、ビルドはPBM-000またはBM0-000、ジオウはPRT-000またはRT0-000、ゼロワンはPBS-000またはBS0-000、セイバーはPZB-000、リバイスはP50th-000およびPRM-000)」のナンバーが使用される。 ※P50th-000は50thアニバーサリー弾のみ 付属商品が多岐に渡るため、本作品と直接の関連性のある商品のみの記述に留める。基本的にはガンバライドの時代に実施されたセブンイレブンのスタンプラリー、コンビニ限定商品、劇場配布などはナイスドライブ、バッチリカイガン弾以降をもって配布されなくなる傾向にあった。 玩具
書籍
食品
漫画
イベントイベントで配布されるカードのナンバーは「P-000(ナイスドライブ1弾~6弾はPD-000・バッチリカイガン1弾~6弾はPK-000・ガシャットヘンシン1弾~6弾はPG-000・ボトルマッチ1弾~6弾はPBM-000・ライダータイム1弾~6弾まではPRT-000・バーストライズ1弾~6弾まではPBS-000)」。定期的に開催されるものだけ記載する。
3Dシアター3Dシアター向けフルCGアトラクション。完全新作ではなく『仮面ライダー3Dバトル FROM ガンバライド』から新作ライダーの登場シーンを編集したもの。
脚注注釈
出典
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