忍成修吾
忍成 修吾(おしなり しゅうご、1981年〈昭和56年〉3月5日[3] - )は、日本の俳優。千葉県[3]千葉市若葉区出身[1]。ジャパン・ミュージックエンターテインメント(イー・コンセプト)所属。 来歴1981年(昭和56年)3月5日、3人姉弟の末っ子長男(姉が2人いる)として[4]千葉県に生まれる[5]。高校時代から雑誌『Popteen』や『東京ストリートニュース』といった高校生向け雑誌の読者モデルの一人として人気を博し[6][7]、1998年、モデルとして芸能界に入る[5][3]。 1999年、テレビドラマ『天国に一番近い男』で俳優デビュー[8][9][3]。2001年、岩井俊二監督の映画『リリイ・シュシュのすべて』で元優等生でいじめの主導者である中学生・星野修介を演じ[6]、この作品への出演がきっかけで注目を集める[10][3]。 2010年、瀬々敬久監督による上映時間4時間38分にも及ぶ大巨編映画『ヘヴンズ ストーリー』にメインキャストの一人として出演[11]。 2014年には、舞台『幽霊』に出演[12]。同年、大河ドラマ『軍師官兵衛』に出演し、豊臣秀吉に仕えたキリシタン大名の小西行長を演じた[4]。 人物悪役・汚れ役・クズ役など、一癖も二癖もある役を演じる機会が非常に多く[13]、映画やドラマだけにとどまらず、『痛快TV スカッとジャパン』でもナルシストな演技を披露している。2009年のドラマ『スマイル』では、エリートで真面目ではあるもののシリアスなサラリーマンを演じている(結果的に主人公を絶望させてしまう)。 20代後半に役者という仕事に行き詰まり、色々な自分を開拓するために足場組みのバイトをやっていた[14]。その時の仕事仲間からの励ましや現場での経験が役者を続けるうえでも刺激になったという[14]。 出演テレビドラマ
テレビドラマ以外での番組内ドラマシーン出演
映画
インターネット映画
舞台
CM
ミュージック・ビデオ
バラエティほか
ラジオドラマWebドラマ
DVDオリジナルビデオ
玩具
書籍
脚注
参考文献
外部リンク
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