SRD (ゲーム会社)
株式会社SRD(エスアールディー、英: SRD Co.,Ltd.)は、京都府京都市下京区に本社を置き、ゲームソフト及びWebシステムの受託開発を主な事業とする日本の企業。任天堂株式会社の完全子会社。 概要1979年1月に大阪府守口市にて創立、2013年に株式会社SRDホールディングス(2019年7月1日付でSRDに吸収合併)の100%子会社となり、現在地に移転した。 任天堂とゲームソフトの開発やニンテンドーeショップなどのシステム開発を行っており、任天堂本社開発棟内に京都事業所を置いている。1980年代は主にアーケードゲームからファミリーコンピュータ用ソフトへの移植を行っていた[2]。他にAutoCAD LTの機械設計支援アプリケーションなどを開発を行っていたが、製品開発は2016年9月発売予定のAutoCAD LT2017をもって終了し、事業を終了した[3]。 ゲーム開発課では主に任天堂とゲームソフトの共同開発をしており[4]、Webシステム開発課はニンテンドーeショップなどのシステムを開発している。 2022年2月24日、任天堂がSRDを子会社化するため、株主との間で株式譲渡に関する契約を締結したことを発表[5]。同年4月1日をもって、正式に任天堂株式会社の100%出資子会社になった。 開発に関わった作品脚注
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