林田宏一
林田 宏一(はやしだ こういち、1969年[1] - )は、任天堂に所属するゲームクリエイター。主にスーパーマリオシリーズのディレクターやプロデューサーを務めている。 略歴1969年生まれ、東京都出身[1]。子供の頃からプログラミングに興味を持ち、小学5年生の時にコモドールのVIC-1001でゲームを作り始める[2]。 大学院生だった1991年には、当時任天堂と電通が共催していた学生向けセミナー「任天堂・電通ゲームセミナー」を受講し、この中で林田がディレクターとなって開発したゲームソフト『バトルバトルリーグ』は後の1993年に『ジョイメカファイト』として任天堂より発売された[3][4][5]。 任天堂への入社後、ニンテンドーゲームキューブの3Dライブラリの基礎的な開発に取り組み[2]、2002年発売の『スーパーマリオサンシャイン』でメインプログラマーを担当[2]。2010年の『スーパーマリオギャラクシー2』よりディレクターを務め、2014年の『進め! キノピオ隊長』で初めてプロデューサーとなった[6]。 作品
脚注
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