LIFE GOES ON (SUPER EIGHTの曲)
『LIFE GOES ON』(ライフ ゴーズ オン)は、SUPER EIGHTの楽曲[7][8][9][10]。2024年12月1日にINFINITY RECORDSから配信限定シングルとして配信リリースされた[7][8][9][10]。 概要
制作楽曲提供本曲は、関ジャニ∞(当時)の45thシングル表題曲「キミトミタイセカイ」を手がけたBACK-ONのKENJI03(Hi-yunk)からの楽曲提供である[8][9][10]。 大倉忠義がKENJI03にテーマを伝えて楽曲をオーダーしたといい、KENJI03は「キミトミタイセカイ」でも楽曲を制作していたため、大倉いわくKENJI03とのコミュニケーションが取りやすかったという[11]。 丸山隆平のレコーディングの際にKENJI03も立ち会っており、丸山が行うレコーディングを聴きながら本曲のアレンジも構想していたといい、元々丸山のハモリだったパートを聴くと「ハモの方を主メロにしてもいいかもね」とアイデアを出していたという[11]。このようなレコーディングは「キミトミタイセカイ」の時とは違ったといい、丸山はKENJI03がメンバーの声を理解した上で「これはこうした方が面白いかも」と楽しんで制作していたのではないかと感じ、「言葉以上に音楽で会話できたような感触」だと語っている[11]。 歌詞・曲調本曲はSUPER EIGHTのデビュー20周年記念ドームツアー『SUPER EIGHT 超DOME TOUR 二十祭』に向けて制作された楽曲ではあるが、20周年を総括するというよりは20周年の先を想像できる歌詞となっている[11]。 本曲には、「メンバーだけの力ではなく、ファンの存在が彼らの軌跡を支えた」という思いを込め、ライブの光景をイメージした「Wow oh oh oh oh oh」という象徴的なコーラスパートが盛り込まれており、ライブ中にSUPER EIGHTとファンが一体となって奏でるイメージで制作された[12][13][11]。 本曲のミュージック・ビデオを撮影した翌日が東京スカパラダイスオーケストラのスタジアムライブ『35th Anniversary Live スカパラ甲子園』の当日だったため、安田は本曲のテーマである「道が続く」ということをスカパラや共演した先輩アーティストの背中を見たことでより実感し、「道が続く」ことへの楽しみが強くなったという[14]。 リリース形態本曲を配信限定シングルとしてリリースことになった理由として「スピード感」を挙げており、CDとしてフィジカルリリースすると物理的に時間を要してしまいドームツアーに合わせることができなくなるため、大倉いわく今回は「(ドームツアーに向けて)聴いてもらうことを優先」して配信という形をとったという[11]。大倉はSUPER EIGHTが2024年に音楽ダウンロードサービスおよびサブスクリプションサービスを解禁したことにより、本曲のような配信限定シングルという発信の仕方に幅が出せたと考えている[11]。 安田は音楽のサブスクに登録しているリスナーが多いと考えており、付随料金がかからず定額料金のみで楽曲が聴けることから、2024年はSUPER EIGHTがアリーナツアーとドームツアーを行い、年間を通してチケット代や交通費、グッズ代などファンの出費が続いているため、CDやブックレットのような形に残るものはないものの、その分のメンバーの想いを込めた「恩返しのギフトになればいい」と考えている[11]。 プロモーション
ミュージック・ビデオ
チャート成績
収録曲
楽曲提供者脚注注釈
出典
参考文献
外部リンク
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