『播戸竜二のバン!バン!バン!』(ばんどりゅうじのバンバンバン)は、 朝日放送ラジオ(ABCラジオ)が2021年4月3日から2024年9月28日まで放送していたトーク番組。播戸竜二(元・プロサッカー選手でサッカー解説者)の冠番組で、基本として土曜日の12:30 - 13:00(JST)に放送されていた。
2022年9月24日放送分までは株式会社DMMファイナンシャルサービス・株式会社DMM少額短期保険による「DMMほけん」名義の単独提供番組であったため、『DMMほけん Presents 播戸竜二のバン!バン!バン!』(ディーエムエムほけんプレゼンツ・ばんどりゅうじのバンバンバン)というタイトルを使用していた。翌週(10月1日)からオリエンタルバイオとスマートチェックアウト(歯科医院向け決済サービスの「Pay Light」名義)の共同提供へ移行したことを機に、番組のタイトルからスポンサー名を外している。
概要
兵庫県姫路市立琴丘高等学校から1998年に練習生としてガンバ大阪へ入団したことを皮切りに、プロサッカー選手(FW)としてJリーグ一筋で延べ20年間にわたる現役生活を送っていた播戸が、テレビ・ラジオを通じてレギュラーで初めてMCを務める番組。サッカー界に縁のある人物を中心に、各界からのゲストをスタジオに迎えたうえで、お互いの経験談を交えながら「アスリートのセカンドキャリア」や「スポーツ界における社会貢献」などをテーマに語り合った模様を放送している。
番組の内容
朝日放送テレビ東京オフィス(日本生命浜松町クレアタワー18階)のラジオスタジオを使用した事前収録番組で、基本として2週分を1回で収録しているため、放送上は1組のゲストが2週にわたって出演している。
播戸がアントニオ猪木[注 1] 風の口上を交えながら、「元気ですか!!元気があれば○○もできる! バンバンバンバン播戸竜二です」というフレーズを述べた後に、播戸単独のオープニングトーク(スポンサーが付いている時期にはその後に40秒のCM)をはさんで本編(対談パート)に入ることが特徴。「○○」には、当該回の本編で取り上げるテーマや、当該回のゲストにちなんだ言葉を入れることが多かった。
また、播戸が単独で出演するコーナーを、基本として本編の途中に挿入。このコーナーでは、リスナーの投稿を受け付けていて、投稿したメッセージが取り上げられたリスナーには当番組のステッカーを贈っていた。ただし、このコーナーをはさまずに、放送上ゲストとの対談パートだけで構成する場合もあった。その場合には、メッセージを投稿したリスナーから抽選で若干名にステッカーを贈るようにしているため、播戸が当選者の氏名(またはラジオネーム)を本編のエンディングで紹介している。
播戸が単独で出演するコーナーについては、2022年9月24日放送分まで「教えて!バンちゃん」、翌週(10月1日)から2023年2月4日放送分まで「叱って!バンちゃん」、2023年2月11日放送分から一時、「教えて!あなたのバン活」というタイトルで編成。2023年の途中からは、「ラジオのフリートークでも 得点王(とくてんおう)を目指す」と銘打って、「バンバントーク10王」(「トーク10王」を「とくてんおう」と読ませるテーマトーク企画)を放送している。ちなみに、「教えて!バンちゃん」では、Jリーグより下のカテゴリー(都道府県リーグなど)で活動中(または参入や設立に向けて準備中)の社会人サッカークラブからのPRにも対応。放送1年目の2021年には、設立に向けて準備中だった南紀オレンジサンライズFC(和歌山県の紀南地方を拠点に2022年シーズンから和歌山県社会人サッカーリーグの3部へ参入中のクラブ)が、代表の森永純平による「教えて!バンちゃん」へのメッセージ投稿をきっかけに播戸から「番組公式応援クラブ」の第1号に選ばれている。その一方で、「叱って!バンちゃん」では播戸に「喝」を入れて欲しいリスナーからのメッセージ、「教えて!あなたのバン活」ではリスナーにとっての「バン活」(元気に過ごすためのルーティーン)に関する情報、「バンバントーク10王」ではトークのテーマを受け付けていた。
3年半にわたって放送が続けられてきたが、2024年9月28日の放送をもって終了。最終回は播戸のみの出演で、「バンバントーク10王」をはさまずに、印象に残ったゲストや収録に招きたかった人物などについて語っていた。その際には、同年4月からスポンサーが付かなかったことを終了の理由に挙げる一方で、「ラジオパーソナリティとしてのさらなる成長に向けた一時的な休止」という表現で将来の再開に含みを残している。
番組開始までの経緯
高校サッカー界で「強豪」の部類に入っていない公立高校(姫路市立琴丘高校)から兵庫県の代表に選ばれていた播戸は、ガンバ大阪の入団テストを経て、卒業後に「月給10万円」という条件の練習生としてプロサッカー界でのキャリアをスタート。ガンバへの入団後は、同期入団の新井場徹やユースチーム出身の稲本潤一などの後塵を拝していた。Jリーガーとして頭角を現したのは、3年目の2000年に期限付き移籍でコンサドーレ札幌へ所属してからである。
このような境遇に危機感を抱いていた播戸には「セカンドキャリア」への意識が当時から強く、コンサドーレからヴィッセル神戸へ移籍した2002年には、「現役のJリーガーとしては早い」とされる23歳で日本サッカー協会公認のB級コーチライセンスを取得。2004年には、ヴィッセルへの在籍を続けながら、当時ガンバで現役生活を続けていた新井場・稲本と共同でFCイバンイーナ(現在の「FC TIAMO枚方」)を設立した。その後は、ガンバへの復帰を経てセレッソ大阪へ移籍。セレッソ在籍中の2011年には、自身と同じくセレッソやガンバへの所属経験がある現役Jリーガー(家長昭博・扇原貴宏・安田理大・山口蛍)と共同で株式会社ミスタートゥエルブ(アスリートのトータルマネジメント、サッカースクールの運営、サッカー関連イベントの企画・運営などを手掛ける会社)を設立すると、現在に至るまで代表取締役を務めている[1][2]。なお、サッカー選手としては、J2リーグ(大宮アルディージャ)やJ3リーグ(FC琉球)でのプレーを経て、「フリーランス(無所属)のサッカー選手」として迎えた2019年のシーズン中に現役を引退。引退後はサッカークラブの経営者、Jリーグチェアマン、日本サッカー協会会長のような立場でサッカーへ携われるように研鑽を積む意向を示していて[3]、Jリーグの特任理事(非常勤)[4]、日本サッカー協会のアスリート委員[5][注 2]、日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)の理事[6]、Jリーグ選手OB会の副会長[7] などを務めている。
当番組を制作しているABCラジオでは、播戸の出身地(兵庫県姫路市)とガンバ・セレッソ・ヴィッセルの本拠地がいずれも放送対象地域内にあることや、播戸が現役時代から多弁であることに着目。2020年Jリーグレギュラーシーズン期間中の4月4日からは、『征平・吉弥の土曜も全開!!』(2007年4月7日から毎週土曜日の午前中に放送されている生ワイド番組)の11時台前半に「えらいこっちゃサッカー」(SBIいきいき少額短期保険の単独提供コーナー)を設けたうえで、播戸をレギュラーで出演させていた。
「えらいこっちゃサッカー」では、播戸にプレーの経験があるガンバ・セレッソ・ヴィッセル・サッカー日本代表を中心に、放送日までの1週間に臨んだ公式戦での戦い振りを回顧することや、向こう1週間に予定されている公式戦を展望することを想定。現に、上記の3クラブが属しているJ1リーグでは、2020年のレギュラーシーズンが2月21日に開幕していた。しかし、新型コロナウイルス感染症が年頭から流行している影響で、第2節以降の公式戦が7月4日にまで延期。当初はABCラジオのスタジオ(大阪市福島区の「ほたるまち」地区)以外の場所から電話で出演していた播戸は、回を重ねるにつれてスタジオへ登場したうえで後続のコーナー(「お怒り体験!アングリーバボー」)まで出演することが相次いだ。その一方で、レギュラーシーズン再開を機に、サッカー解説者としての活動を本格的に始めている。
「えらいこっちゃサッカー」は当初の予定に沿って半年間放送された後に、2020年Jリーグレギュラーシーズン途中の9月26日で終了したが、ABCラジオでは播戸をMCに据えた通年放送のレギュラー番組を新たに企画。播戸が現役時代の初期からこだわってきた「アスリートのセカンドキャリア」や引退後の公職(前述)で従事している「社会貢献」をテーマに、SBIいきいき少額短期保険と同業のDMMファイナンシャルサービスをスポンサーに付けたうえで、『土曜も全開!!』本番終了30分後からの30分間(12:30 - 13:00)にレギュラーの放送枠を確保することによって当番組の開始に漕ぎ着けた。
当番組では「えらいこっちゃサッカー」と違って事前に収録していたため、播戸やゲストが放送日の前後における個別のクラブ・チームの戦い振りに言及することはほとんどなかった。その一方で、播戸と『土曜も全開!!』の関係は、当番組の開始後も継続。播戸が当番組の放送前にゲストとして『土曜も全開!!』のスタジオへ随時招かれているほか、2022年には当番組との合同特別番組が1月1日の午後に放送されていた(詳細後述)。2023年以降はこのような番組が年始に編成されていないものの、同年には「征平」(桑原征平)をゲストに迎えたレギュラー版を4月22日と29日に放送している。
ちなみに播戸は、「民放のラジオ局で冠番組を長く続けるには、スポンサーを自前で付けること」という金言を、「ラジオパーソナリティとしての大先輩」に当たる桑原から授かっていた。オリエンタルバイオとスマートチェックアウトが2022年10月から1年半にわたって当番組を提供していたのは、播戸がかねてから両社の代表者と交流していたことによるもので、このような代表者を「ゲスト」として収録に招くこともあった(詳細後述)。実際には、両社が提供を終了した2024年4月以降もノンスポンサーで放送を続けていたが、「ラジオパーソナリティとしての活動にいったん区切りを付けたい」という播戸の意向もあって半年後(同年9月)に放送を終了。2024年10月から当番組のレギュラー放送枠を引き継ぐ『宇野さんと小川さん』(特別番組から発展したトーク番組)では、『桑原征平粋も甘いも』(朝日放送ラジオにおける桑原の冠番組の1つ)で2021年9月まで10年半にわたって桑原と共演していた「小川」(小川恵理子)が、「宇野」(宇野ひろみ)とのコンビでパーソナリティを務めている。
放送時間
- 基本として土曜日の12:30 - 13:00(JST)
- ABCラジオが全試合を中継している全国高校野球選手権大会の期間中(8月上 - 中旬)や年末年始には、レギュラー放送をあらかじめ休止する代わりに、後述の特別番組を編成することがあった。
- 「LINE LIVE」が2023年3月にサービスを終了するまでは、放送を済ませたばかりの音声が入った収録中のスタジオ動画を、「LINE LIVE」上の ABCラジオ公式アカウント で放送終了の3時間後(16:00)から1週間限定で配信していた。
レギュラー放送に迎えたゲストの一覧
◎:サッカー選手時代にJリーグでのプレーを経験(元Jリーガー)
●:サッカー選手時代にJリーグへ加盟していない社会人チーム・クラブでのプレーを経験
○:サッカー以外の競技においてトップレベル(日本代表級)やプロでのプレーを経験した元アスリート
☆:放送の時点で(サッカーを含む)プロスポーツの現役アスリート
2021年内最後のレギュラー放送(12月24日放送分)は、当該年の初回から前回までに放送された対談のダイジェスト(総集編)に充てている。
特別番組
特番の放送日
|
ゲスト
|
スポーツ界における主な肩書・実績・活動や播戸との関係(いずれも放送の時点)
|
詳細
|
2021年8月28日
|
黒田剛
|
青森山田高等学校男子サッカー部監督[注 31]
|
第103回全国高等学校野球選手権大会閉幕後に、『DMMほけんpresents 播戸竜二のバン!バン!バン!夏休みスペシャル』という番組を16:00から1時間にわたって放送。黒田との対談を2部構成で放送し、それを中心に生放送パートを組み込んだ。
|
2022年1月1日
|
桑原征平・桂吉弥(以上2名はパーソナリティー扱い)・森島寛晃
|
桑原=フリーアナウンサー、吉弥=落語家、森島=セレッソ大阪代表取締役社長・元選手
|
『竜二・征平・吉弥のお正月も全開!バン!バン!バン!』という新春特別番組を12:30 - 14:00に放送[12]。『征平・吉弥のお正月も全開!!』(2019年から2021年まで毎年1月1日の午後に放送されていた前年末収録の単独番組)[注 32] をベースに、森島[注 5] をABCラジオのスタジオに迎えたうえで2021年の12月末に収録された。ちなみに播戸は、2021年にもゲストとして『征平・吉弥のお正月も全開!!』に出演している。
|
2022年7月16日
|
桑原征平、林智美(以上パーソナリティー扱い)、加地亮、酒本憲幸
|
林=『サクサク土曜日 中邨雄二です』のアシスタントでJリーグ公式映像リポーター、酒本=セレッソ大阪アンバサダー、桑原、加地=前述
|
ガンバとセレッソによる「大阪ダービー」がJ1リーグの公式戦(ナイトマッチ)としてパナソニックスタジアム吹田で組まれていた2022年7月16日には、放送枠を12:30 - 13:30の1時間に拡大したうえで、『播戸竜二のバン!バン!バン! 大阪ダービースペシャル!』を朝日放送ラジオ本社のスタジオから生放送。播戸に加えて、当日の午前中に同局で放送されていた生ワイド番組から桑原と林、播戸のガンバ選手時代のチームメイトだった加地[注 33](ガンバ大阪PR特命広報大使)、セレッソOBの酒本がスタジオへ集結したほか、『土曜も全開!!』の本番後に落語会で落語の実演を控えていた吉弥も電話で出演した。放送中には播戸・加地・酒本が上記カードの勝利クラブとスコアを予想していた[13] が、結果は播戸の予想どおり2対1でセレッソが勝利。
|
2022年9月17日
|
平畠啓史(パーソナリティー扱い)、岡田武史、西野朗
|
平畠=お笑い芸人・サッカー評論家、岡田=サッカー日本代表元監督・FC今治代表取締役、西野=サッカー日本代表元監督・サッカータイ代表元監督
|
『DMMほけん presents 播戸竜二のバン!バン!バン!スポーツの秋!サッカー観に行こうよスペシャル!』と題して、12:30-13:00の通常放送版(大久保嘉人=前編)終了後に引き続いて15:00-16:00に特別番組として放送。歴代日本代表監督だった岡田、西野を特別ゲストに、平畠を交えた対談の模様を中心に、東京都葛飾区を本拠地に関東社会人サッカーリーグ1部に所属する南葛SC、和歌山県社会人サッカーリーグ3部の南紀オレンジサンライズFCについても取材した内容を放送した[14]
|
注釈
- ^ 当番組の放送日であった2022年10月1日に79歳で逝去。当日の午前中に訃報が伝えられたが、当番組では、播戸がゲストの朝原にちなんでオープニングで披露していた口上を収録時の音源のまま流した。
- ^ 任期は、2020年3月12日から2022年3月11日までの2年間。
- ^ 日本記念日協会から「Jリーグの日」に認定。
- ^ 収録の時点ではどのサッカークラブにも所属していなかったが、放送直後の2021年6月から松本山雅FCの監督を務めた後に、2023年1月19日付でサッカー日本代表トップチームのコーチに就任。
- ^ a b 出演後の2022年3月15日付でJリーグの理事(非常勤)に就任。
- ^ WEリーグにおける最初のレギュラーシーズンの開幕前日。
- ^ 2021年10月16日放送分の「教えて!バンちゃん」で、南紀オレンジサンライズFC のPRを兼ねたメッセージを播戸が紹介したことがきっかけで、播戸の要望からスタジオへのゲスト出演が実現。
- ^ 収録には酒井・白川に加えて、他のメンバー(小田井涼平・後上翔太)も参加していた。4人とも2020年10月から「DMMほけん」のイメージキャラクターを務めていたが、小田井は2022年12月31日に純烈での活動を終了。
- ^ 実父の知良が播戸と共にヴィッセルへ在籍していた2002年5月28日に兵庫県神戸市で出生したが、播戸とは当番組の収録で初めて対面。
- ^ スカウトとしてガンバ大阪へ入団させた嵜本晋輔(現役時代のポジションはMF)が引退後の2011年に設立した会社で、ブランド品の買い取り、オークションの運営、不動産仲介などの事業を展開。
- ^ 前週(2022年4月2日放送分)にはゲストを招かず、「番組1周年!リスナーメッセージスペシャル!」という企画を全編で編成。
- ^ 株式会社インフラトップ(2018年11月からDMMグループの傘下へ入っている教育・人材育成関連会社)の創業メンバー(事業部長)で、リクルートへの中途入社を経て、同年2月にテンシャルを創業してから播戸と交流。
- ^ サッカー選手時代のディエゴ・マラドーナについて語り合うべく、芸能界デビュー後も複数の社会人クラブに所属していたほどのサッカー歴や、マラドーナが逝去する1年前(2019年)に本人(当時はアルゼンチンのヒムナシア・デ・ラ・プラタ監督)とメキシコで対面していた経験を踏まえて出演。
- ^ 放送から4ヶ月後の2022年10月から、当番組を共同で提供。
- ^ 実家は姫路市内で外科医院を営んでいて、播戸は高校3年時に石川の叔父からこの病院で膝の手術を受けていた。本人はサッカーを本格的に経験していないが、播戸とは現役からの引退後から親交がある。
- ^ かつては、播戸の祖父も姫路市内で営んでいた。
- ^ a b 実際には2022 FIFAワールドカップのグループリーグ期間中で、播戸自身もNHK総合テレビ・NHK BS4K向け中継の解説者として開催地のカタールに滞在しているが、当番組については渡航の前に収録。
- ^ 2022 FIFAワールドカップの決勝トーナメントが12月18日まで組まれていることに伴って、播戸が開催地のカタールへ渡航する前に収録済みの音源を放送した。本人は決勝トーナメントから日本へ帰国しているが、トーナメントの期間中はNHK解説者としての活動を優先。
- ^ ラジオでは朝日放送ラジオではなく、MBSラジオ制作の阪神戦中継にゲスト解説者扱いで出演。
- ^ 放送上では社名を伏せていたが、実際には2022年12月12日に株式会社ダイセルの東京支社で開催。
- ^ 播戸の3年後輩(関西大学第一高等学校の出身)で、2001年から2003年まで在籍。播戸はコンサドーレへの期限付き移籍(2001 - 2002年)・ヴィッセルへの期限付き移籍(2002年)を経て2003年にヴィッセルへ完全に移籍したため、嵜本の在籍中はチームメイトになっていなかった。
- ^ この日の放送で、特別番組を含めた通算の放送回数が100回に到達。
- ^ 通常は播戸が単独で進行する「教えて!あなたのバン活」に、大林が当番組の新人スタッフからの相談に答える役回りで出演。その関係で、通常編成と違って、対談パートの後編を放送した後に「教えて!あなたのバン活」を組み込んでいた。
- ^ 2023年5月9日に就任が発表されたが、当番組の収録を発表の前に実施していたため、本人によれば「メディアでは当番組(同月27日放送分の収録)で初めて発表した」という。
- ^ 出身地でもある東京都内、観光大使などを務める福島県会津若松市、ブレス浜松の本拠地でもある静岡県浜松市に自宅を保有。
- ^ 播戸は将来のJリーグチェアマン就任を目標に、第5代チェアマン(村井満)の下でJリーグの特任理事を務めていた。任期を満了した時期(2022年3月)が村井と重なったことから、野々村とのトークの最中には、後任チェアマンの野々村に対して特任理事への再任を求める一幕があった。
- ^ 氏名の読み方は「いしくら・かずひこ」で、播戸が現役を引退した直後に中西裕太郎(テンシャル)との交流を通じて知り合ったことを背景に出演。石倉は当時、アカツキを通じて同社に投資していた。
- ^ 第105回全国高等学校野球選手権記念大会中継の編成に伴う2週分の放送休止を経て、この日からレギュラー放送を再開。
- ^ 「一身上の都合」を理由に、「後編」の放送から2週間後(JFLの2024年シーズン開幕前)の2月17日付で監督を辞任。
- ^ 2024年パリオリンピックの開会式終了(当日の午前6:00頃)から6時間半後に放送を開始。この大会における男子体操競技の予選が、翌28日(いずれも日本時間)から組まれていた。
- ^ 在任中の2006年に日本サッカー協会公認S級コーチライセンスを取得していたことから、2022年度の第101回全国高等学校サッカー選手権大会まで指導した後に、2023年シーズンからFC町田ゼルビア(同年はJ2リーグに所属)の監督に転身。
- ^ この日の『征平・吉弥の土曜も全開!!』については、『サクサク土曜日 中邨雄二です』(前枠の生ワイド番組で通常は7:30 - 10:00に放送)を「2022新春スーパーワイド」として12:00まで放送した関係で、全編の放送を休止。
- ^ 朝日放送テレビで2022年7月18日の深夜(19日未明3:03 – 3:56)に編成されている当該カードの関西ローカル向け録画中継で、ガンバ選手時代のチームメイトの1人である丹羽大輝(中継収録の時点でスペインのセスタオ・リベル・クラブへ在籍している現役のDF)と共に解説を担当。
出典
- ^ "株式会社ミスタートゥエルブと株式会社イミオが業務提携 MR12が「sfida sports park」プロデュース~サッカー選手のセカンドキャリアを見据えた事業展開を目指す~" (PDF) (Press release). 株式会社イミオ. 2022年3月16日閲覧。
- ^ "現役のアスリートにより設立されたスポーツマネジメント・コンサルティング会社「MR12」、公式サイトをリニューアルオープン!" (Press release). 株式会社SKIYAKI. 15 September 2016. 2022年3月16日閲覧。
- ^ “元日本代表FW播戸、涙の引退表明 今後は経営者目指す「Jリーグであればチェアマン」”. スポーツニッポン. (2019年9月14日). https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2019/09/14/kiji/20190914s00002000332000c.html 2019年9月14日閲覧。
- ^ "理事・監事、特任理事選任の件" (Press release). 日本プロサッカーリーグ. 12 March 2020. 2020年3月17日閲覧。
- ^ "播戸氏らが新理事に サッカー女子WEリーグ" (Press release). サッカーキング. 14 May 2020. 2021年4月4日閲覧。
- ^ "播戸氏らが新理事に サッカー女子WEリーグ" (Press release). サンケイスポーツ. 5 February 2021. 2021年4月4日閲覧。
- ^ 『一般社団法人Jリーグ選手OB会 役員人事について』(プレスリリース)一般社団法人Jリーグ選手OB会、2021年7月1日。https://j-ob.or.jp/file/20210701.pdf。2023年6月27日閲覧。
- ^ “【THE 核心】G大阪元スカウト・二宮博氏が語る本田圭佑の企画者、経営者の資質”. サンケイスポーツ. (2021年6月15日). https://www.sanspo.com/article/20210615-H3TMA3AB5BJEBL6P3QGQNQF42I/ 2022年3月12日閲覧。
- ^ “湘南乃風・HAN-KUN、播戸竜二YouTubeチャンネルのテーマソングを制作”. マイナビニュース. (2022年7月30日). https://news.mynavi.jp/article/20220730-2411574/ 2022年9月10日閲覧。
- ^ 野村が収録後にinstagramの個人アカウントへ投稿した記事 を参照
- ^ "街クラブ選抜チームの監督に播戸竜二氏・久保竜彦氏の就任が決定!" (Press release). U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ大会事務局. 3 December 2021. 2023年7月8日閲覧。
- ^ ABCラジオ 2021-22年末年始特別番組
- ^ “播戸竜二氏と加地亮氏が大阪ダービー勝敗予想 ともに「2 - 1」予想も勝利チームは分かれる”. 日刊スポーツ. (2022年7月16日). https://www.nikkansports.com/soccer/news/202207160000515.html 2022年7月16日閲覧。
- ^ 播戸竜二、元日本代表監督 岡田武史さん・前日本代表監督 西野朗さんとの夢の共演が実現!!スペシャル特番「スポーツの秋!サッカー観に行こうよスペシャル!!」9月17日(土)午後3時~1時間放送!!
関連項目
いずれも『征平・吉弥の土曜も全開!!』のパーソナリティで、「えらいこっちゃサッカー」や『お正月も全開!!』で共演。
外部リンク
朝日放送ラジオ 土曜日12:30 - 13:00枠 |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
|
DMMほけんpresents 播戸竜二のバン!バン!バン! ↓ 播戸竜二のバン!バン!バン
|
|