高畠駅
高畠駅(たかはたえき)は、山形県東置賜郡高畠町大字福沢[2]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。 当駅は奥羽本線上を走るミニ新幹線である山形新幹線の停車駅となっている。一方、奥羽本線の在来線としての愛称として「山形線」が設定されている。山形新幹線の列車はおよそ半数(主に山形発着列車)が停車する。 歴史
駅構造相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。2番線が本線となっているため、通過列車は2番線を走行していく。 現在の2代目駅舎は東側に置かれている。当駅の所在地の高畠町は、「日本のアンデルセン」と呼ばれた浜田広介の出身地であり、当駅は童話をイメージしたメルヘン調の建物となっている[新聞 8]。 JR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅(米沢駅管理)である。自動券売機、指定席券売機[2]、新幹線eチケットサービス、タッチでGo!新幹線、えきねっとQチケ用簡易改札機が設置されている。なお、えきねっとQチケを利用する場合は、山形新幹線では改札機にQRコードをかざす一方、山形線(奥羽本線)では改札窓口にいる係員へQRコードを提示する必要がある[2]。 駅構内に温泉(高畠町太陽館)がある[新聞 7]。 のりば
利用状況JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は649人である[利用客数 1]。 2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
駅周辺市街地からは車またはタクシーで約10分の距離にある。
隣の駅かつて存在した路線
脚注記事本文注釈出典
報道発表資料
新聞記事
利用状況
関連項目外部リンク
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