芦沢駅
芦沢駅(あしさわえき)は、山形県尾花沢市芦沢(あしざわ)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。「山形線」の愛称区間に含まれている。 歴史
駅構造単式ホーム2面2線を有する地上駅である。中線が撤去されたため、ホームと線路が交互に並ぶ構造となっている。ホーム間の連絡は跨線橋による。駅舎があるが、跨線橋が駅舎とは反対側の駅裏手にまで伸びており、そこから外に抜けることもできる構造となっている。 左右対称ではない切妻屋根を持つ駅舎は、豪雪地帯らしく床が地面より高いところにある。新庄駅管理の簡易委託駅で、駅舎の中には待合所や出札窓口などがある。 のりば
利用状況JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は31人である[利用客数 1]。 2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
駅周辺列車は芦沢駅と舟形駅との間で猿羽根峠を越える。当駅は尾花沢市内にある唯一の駅であるが市の中心部から離れた地にあり、市の中心部へは大石田駅が近い。
隣の駅脚注記事本文
利用状況
関連項目外部リンク
|