青岩バイパス青岩バイパス(せいがんバイパス)は、国道4号のバイパス道路である。 概要岩手・青森両県境を流れる馬淵川に架かる青岩橋(せいがんばし)の東側に「青岩大橋(せいがんおおはし)」を建設し、急カーブと狭小幅員を解消した。路線名及び橋名の「青岩(せいがん)」は青森と岩手から一字ずつ採り、両県の県境を表している。 以前は青岩橋(旧道)経由で南部バス三戸営業所の路線バス(一戸線)が県境越えをしていたが、2006年(平成18年)4月のダイヤ改定による三戸営業所 - 舌崎間の廃止によって、同区間は出入庫のみに用いられる回送用ルートとなり、一戸線の運行区間は舌崎バス停 - 一戸駅間に短縮され、その後2008年4月1日付けで路線自体が廃止された。 路線データ
青岩大橋長さ140m、幅8m。1970年完成。 関連項目 |