草加バイパス(そうかバイパス)は、日本の一般国道である国道4号のうち、東京都足立区から埼玉県越谷市までの区間である[1]。
旧道はすでに県道降格となっており、このルートが国道4号の現道である。
概要
草加市・越谷市の中心部を通る旧国道4号のバイパス道路として建設され、1967年(昭和42年)4月1日に下り線が、同年12月26日に上り線が開通した[1]。本道の開通により、旧国道4号は1973年(昭和48年)12月25日に、都・県道(主要地方道)に降格し、現在の東京都道・埼玉県道49号足立越谷線となった[2]。
交通量が非常に多いうえ、終点の越谷市下間久里交差点以外は全て平面交差で信号も多く、全線を通して流れは悪い。道路工事や事故、交通集中を原因として、全長数キロメートルに及ぶ渋滞が発生することも珍しくない。草加市花栗 - 新善町は、埼玉県東部エリア(草加・越谷)の主要渋滞区間である[3]。
路線データ
- 起点:東京都足立区西保木間交差点(東京都道・埼玉県道49号足立越谷線起点)
- 終点:埼玉県越谷市下間久里交差点(東京都道・埼玉県道49号足立越谷線終点、新4号バイパス起点)
交通量
2005年度(平成17年度道路交通センサスより)
平日24時間交通量(台)
- 草加市谷塚1007:48,239
- 越谷市大間野3丁目3-6:57,091
- 越谷市袋山1946:54,494
地理
通過する市町村
交差する道路
交差する鉄道と河川
沿道にある施設など
ギャラリー
脚注
関連項目
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通過市区町村 |
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主要交差点 |
室町3丁目 - 下間久里 - 小渕 - 庄和IC - 神鳥谷 - 小田林西 - 平出工業団地 - 十貫内 - 中亀田 - 舟場町 - 藤浪 - 箱堤 - 苦竹IC - 山崎 - 将監トンネル連絡橋 - 上古川 - 白井坂 - NHK盛岡放送局前 - 野崎 - 野辺地IC - 東バイパス環7入口 - 青森消防本部前
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バイパス | |
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道路名・愛称 | |
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道の駅 | |
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主要構造物 | |
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自然要衝 | |
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旧道 | |
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関連項目 | |
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