第37期竜王戦

第37期 竜王戦
開催期間	2023年12月06日 - 2024年12月12日 七番勝負: 2024年10月05日 - 2024年12月12日 本戦Ｔ: 2024年06月25日 - 2024年08月13日 ランキング戦: 2023年12月06日 - 2024年05月28日 出場者決定戦: 2024年01月25日 - 2024年05月24日 昇級者決定戦: 2024年03月14日 - 2024年11月12日
挑戦者	佐々木勇気
第38期 00竜王	藤井聡太（通算4期/連続4期）
1組 決勝トーナメント進出者 ( 2組以下の本戦進出者は太字 )
1組優勝:山崎隆之 / 2位:佐藤康光 3位:久保利明 / 4位:広瀬章人 / 5位:斎藤慎太郎
△ 昇級 △
次期1組	2組優勝:佐々木勇気 / 2位:郷田真隆 (2名本戦) / 3位:八代弥、三浦弘行
次期2組	3組優勝:池永天志 / 2位:本田奎 / 3位:佐々木慎 、澤田真吾
次期3組	4組優勝:高野智史 / 2位：村中秀史 / 3位:石井健太郎 、服部慎一郎
次期4組	5組優勝:渡辺和史 / 2位:西尾明 / 3位:狩山幹生 、井田明宏
次期5組	6組優勝:藤本渚 / 2位:山下数毅三段 / 3位:山本博志 、井出隼平
▼ 降級 ▼
次期2組	豊島将之 永瀬拓矢 都成竜馬 羽生善治 稲葉陽 (今期5名降級)
次期3組	屋敷伸之 三枚堂達也 佐藤和俊 近藤誠也 増田康宏(今期5名降級)
次期4組	西川和宏 大橋貴洸 中村修 黒沢怜生 金井恒太(今期5名降級)
次期5組	川上猛 北浜健介 遠山雄亮 中座真(引退) (4名降級)
次期6組	南芳一 日浦市郎 佐藤慎一 伊奈祐介(引退) (4名降級)
引退ほか
引退	中座真（5組降級、2024年6月19日付＝引退届） 伊奈祐介（6組降級、2024年5月10日付で引退） 青野照市（6組在籍、2024年6月13日付で引退） 室岡克彦（6組在籍、2024年6月18日付で引退）
竜王戦 < 第36期第38期 >

第37期竜王戦（だい37きりゅうおうせん）は、2024年度（2023年12月6日 - 2024年12月12日）の竜王戦である。竜王戦は将棋のタイトル戦の一つである。読売新聞社・日本将棋連盟が主催し、特別協賛は野村ホールディングス（第31期から）、ほかに協賛4社（うち本戦以降の協賛2社）が付いている。

前期(第36期)においてランキング戦5組優勝の伊藤匠七段が挑戦者となったため1組に昇級し、今期は1組が1人多い17名、4組が1人少ない31名で行なわれる。また、今期の1組、2組および3組の次期下位クラスへの降級枠は1人多い5名となっており、2組および3組では5人目の降級者を決定する残留決定戦を追加実施する場合がある。

6組では、奨励会員の山下数毅三段が、棋士以外の出場者として最高成績となるランキング戦6勝の成績を挙げて決勝進出し、棋士以外の出場者として初の次期5組昇級者となった[1]。

本項は日本将棋連盟が公表する第37期竜王戦に関する対局情報・結果を基としている（外部リンク 参照）。

七番勝負

持ち時間：各8時間（2日制・ストップウォッチ方式） 日程：2024年10月 5日 - 2024年12月12日（公表日：2024年 5月14日）[出典 1]

七番勝負 本戦 1組 出決 2組 昇決 3組 昇決 4組 昇決 5組 昇決 6組 昇決

日程 (2024年)	第1局 【渋谷対局】		第2局 【あわら対局】		第3局 【京都対局】		第4局 【茨木対局】		第5局 【和歌山対局】		第6局 【指宿対局】		第7局※ 【甲府対局】		結果
	10月 5- 6日		10月19-20日		10月25-26日		11月15-16日		11月27-28日		12月11-12日		12月18-19日
(会場) 対局者	( 0東京都0 渋谷区 )		( 0福井県0 あわら市 )		（ 京都市 ）		( 0大阪府0 茨木市 )		（ 和歌山市 ）		( 鹿児島県 指宿市 )		( 0山梨県0 甲府市 )
	セルリアン タワー能楽堂		あわら温泉 美松		総本山仁和寺		おにクル		和歌山城 ホール		指宿白水館		常磐ホテル
第36期竜王 藤井聡太 竜王[2]	先	○		●	先	○	封	●	先	○		○	振駒	-	(4勝) 防衛
挑戦者 佐々木勇気 八段	封	●	先  封	○	封	●	先	○	封	●	先  封	●	振駒	-	(2勝)
総手数  封 (封じ手)	117手 (62手目)		103手 (61手目)		99手 (56手目)		97手 (62手目)		91手 (50手目)		106手 (73手目)		-
消費時間 <時間:分> (括弧内は1日目)	先 7:18 (3:45) 後 7:59 (3:39)		先 6:27 (3:17) 後 7:42 (4:17)		先 7:47 (4:16) 後 7:51 (3:20)		先 5:46 (2:30) 後 7:18 (5:07)		先 6:48 (4:01) 後 6:40 (3:28)		先 5:36 (2:26) 後 6:51 (4:58)		-
戦型	角換わり 腰掛け銀		矢倉		ダイレクト 向かい飛車		角換わり		雁木		相掛かり		-
棋譜リンク	第1局		第2局		第3局		第4局		第5局		第6局		-
正立会人 副立会(新聞解説)	森内俊之 九段 松尾歩 八段		深浦康市 九段 大橋貴洸 七段		福崎文吾 九段 畠山鎮 八段		久保利明 九段 大石直嗣 七段		桐山清澄 九段 井田明宏 四段		青野照市 九段 中川大輔 八段		中村修 九段 山崎隆之 八段		[出典 2]
記録係	吉田響太 三段		山川泰熙 四段		関祐人 三段		清水航 三段		大林真央人 二段		福田晴紀 三段		宮原暁月 三段
中継ブログ タイムライン(T/L) 写真(1日目/2日目)	第1局 T/L (1)/(2)		第2局 T/L (1)/(2)		第3局 T/L (1)/(2)		第4局 T/L (1)/(2)		第5局 T/L (1)/(2)		第6局 T/L (1)/(2)		-
各対局 出典	[出典 3]		[出典 4]		[出典 5]		[出典 6]		[出典 7]		[出典 8]		-

（協賛：東急グループ※、UACJ、ヘーベルハウス※、あんしん財団、日本中央競馬会※、※は本戦からの協賛）

• 先：先手番 ／  封 ：1日目 封じ手の手番 ／ 各局いずれも2日制で、持ち時間は両対局者とも各局8時間。
• 対局当日スケジュール／ 9:00 対局開始、12:30-13:30 昼食休憩、18:00 封じ手（1日目）、10:00および15:00 おやつ提供
• 第1局と第7局では手番の先後を振り駒で決定。第2局-第6局の手番は前局と入れ替え、交互に行なう。
• どちらかの対局者が4勝した時点で決着、以降の対局(※)は実施されない。

決勝トーナメント

日程：2024年 6月25日 - 2024年 8月13日 持ち時間：各5時間（ストップウォッチ方式） 竜王戦中継（第37期竜王決勝トーナメント）

七番勝負 本戦 1組 出決 2組 昇決 3組 昇決 4組 昇決 5組 昇決 6組 昇決

（下線の側が先手 / ○：先手勝ち / ○：後手勝ち / ●：先手負け / ●：後手負け）

決勝トーナメント 1回戦 2回戦 3回戦 準々決勝 準決勝 挑戦者決定三番勝負 1組 優勝 山崎隆之 八段 山崎 ● 1組 4位 (7/26) [1] [2] [3] 広瀬章人 九段 広瀬 ○ 広瀬章人 九段 ● ● － 1組 5位 (7/18) 斎藤慎太郎 八段 斎藤慎 ○ 広瀬 ○ 4組 優勝 (7/05) 高野智史 六段 高野智 ○ 斎藤慎 ● 5組 優勝 (6/28) 高野智 ● 渡辺和史 七段 ○ [1].7/29 [2].8/13 [3].-/-- 6組 優勝 (6/25) 渡辺和 ● 藤本渚 五段 ● 1組 3位 久保利明 九段 久保 ● 2組 優勝 (7/17) 佐々木勇 ○ 佐々木勇気 八段 佐々木勇 ○ (7/25) 挑戦者 / 七番勝負 進出 2組 2位 0佐々木勇気 八段0 ○ ○ － 郷田真隆 九段 郷田 ● [1] [2] [3] 3組 優勝 (7/04) 池永 ● 池永天志 六段 池永 ○ (7/19) 佐藤康 ● 1組 2位 佐藤康光 九段 佐藤康 ○

決勝トーナメント 対局結果

		対局日 (2024年)	対局地	▲先手		手数	▽後手		戦型	出典	棋譜	中継 ブログ	写真
1回戦		06月25日	東京	渡辺和史 七段	○	077手	●	藤本渚 五段	雁木	[出典 9]	棋譜	ブログ	写真
2回戦		06月28日	東京	高野智史 六段	○	121手	●	渡辺和史 七段	矢倉	[出典 10]	棋譜	ブログ	写真
3回戦		07月04日	東京	池永天志 六段	○	101手	●	郷田真隆 九段	相矢倉	[出典 11]	棋譜	ブログ	写真
		07月05日	大阪	斎藤慎太郎 八段	○	141手	●	高野智史 六段	相掛かり	[出典 12]	棋譜	ブログ	写真
準々決勝		07月17日	大阪	久保利明 九段	●	176手	○	佐々木勇気 八段	四間飛車	[出典 13]	棋譜	ブログ	写真
		07月18日	東京	斎藤慎太郎 八段	●	126手	○	広瀬章人 九段	相掛かり	[出典 14]	棋譜	ブログ	写真
		07月19日	東京	佐藤康光 九段	○	117手	●	池永天志 六段	相矢倉	[出典 15]	棋譜	ブログ	写真
準決勝		07月25日	東京	佐藤康光 九段	●	136手	○	佐々木勇気 八段	矢倉	[出典 16]	棋譜	ブログ	写真
		07月26日	大阪	広瀬章人 九段	○	115手	●	山崎隆之 八段	向かい飛車	[出典 17]	棋譜	ブログ	写真
挑戦者 決定 三番勝負	1	07月29日	東京	佐々木勇気 八段	○	089手	●	広瀬章人 九段	角換わり	[出典 18]	棋譜	ブログ	写真
	2	08月13日	東京	広瀬章人 九段	●	138手	○	佐々木勇気 八段	相掛かり	[出典 19]	棋譜	ブログ	写真
	3	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-

1組

◎：本戦出場（5名／1位～5位） ▼：次期2組降級（5名）	七番勝負 本戦 1組 出決 2組 昇決 3組 昇決 4組 昇決 5組 昇決 6組 昇決
（下線の側が先手 / ○：先手勝ち / ○：後手勝ち / ●：先手負け / ●：後手負け）

1組ランキング戦

1位と2位は本戦出場 / 17名在籍

持ち時間：各5時間(チェスクロック方式)

日程：2023年12月 7日 - 2024年 5月22日（組合せ発表：2023年11月28日[出典 20]）

1組ランキング戦「0回戦」[3] 1回戦[3] 2回戦[3] 準決勝 1組 決勝 (Bye) - 稲葉 ● A ^※ 稲葉陽 八段 - (12/21) 森内 ● i 森内俊之 九段 - 森内 ○ (Bye) - (2/16) 山崎 ○ (Bye) - 山崎 ○ 山崎隆之 八段 - ◎ (12/26) 山崎 ○ 松尾歩 八段 - 松尾 ● B 1組優勝 / 本戦進出 (Bye) - (5/01) 0山崎隆之 八段 0 ○ (Bye) - 丸山 ● C 丸山忠久 九段 - (12/26) 渡辺明 ● j 渡辺明 九段 - 渡辺明 ○ (Bye) - (3/21) 久保 ● m (Bye) - 久保 ○ 久保利明 九段 - (12/07) 久保 ○ ^※ 羽生善治 九段 - 羽生 ● D (Bye) - (5/22) (Bye) - 永瀬 ● E ^※ 永瀬拓矢 九段 - (12/13) 佐藤康 ○ 佐藤康光 九段 - ◎ 佐藤康 ○ (Bye) - (1/11) 佐藤康 ○ (Bye) - 豊島 ● F 豊島将之 九段 - (12/15) 広瀬 ● k 広瀬章人 九段 - 広瀬 ○ 2位 / 本戦進出 (Bye) - (4/10) 佐藤康光 九段 ● (Bye) - 木村 ○ 木村一基 九段 - (12/15) 木村 ● l 都成竜馬 七段 - 都成 ● G (Bye) - (2/21) 伊藤匠 ● n 菅井竜也 八段 ○ (12/08) 菅井 ● H 斎藤慎太郎 八段 ● Z (1/15) 伊藤匠 ○ (Bye) - 伊藤匠 ○ ^※ 伊藤匠 七段 - ※ 前期挑戦者 / 前期1組優勝者 / 前期1組2-3位 ＊今期1組17名のうち、竜王ランキング下位（16-17位）の2名が「0回戦」出場対象者。 → 竜王ランキング下位（16-17位）= 斎藤慎太郎八段、菅井竜也八段（ともに第36期2組3位）

1組ランキング戦　対局結果

	対局日	対局地	▲先手		手数	▽後手		戦型	出典	棋譜	備考
「0回戦」 [3]	2023年000 12月08日	大阪	斎藤慎太郎 八段	●	132手	○	菅井竜也 八段	三間飛車			[5]
1回戦 [3]	12月07日	東京	羽生善治 九段	●	138手	○	久保利明 九段	三間飛車	[出典 25]	棋譜
	12月13日	東京	永瀬拓矢 九段	●	180手	○	佐藤康光 九段	角換わり	[出典 26]	棋譜
	12月15日	東京	都成竜馬 七段	●	124手	○	木村一基 九段	相掛かり	[出典 27]	棋譜
	12月15日	東京	豊島将之 九段	●	108手	○	広瀬章人 九段	角換わり	[出典 28]	棋譜
	12月21日	東京	稲葉陽 八段	●	160手	○	森内俊之 九段	相掛かり	[出典 29]	棋譜
	12月26日	東京	丸山忠久 九段	●	098手	○	渡辺明 九段	角換わり腰掛け銀	[出典 30]	棋譜
	12月26日	関西	山崎隆之 八段	○	087手	●	松尾歩 八段	相掛かり
	2024年000 01月15日	関西	菅井竜也 八段	●	122手	○	伊藤匠 七段	三間飛車	[出典 31]	棋譜
2回戦 [3]	2024年000 01月11日	東京	広瀬章人 九段	●	118手	○	佐藤康光 九段	角換わり腰掛け銀	[出典 32]	棋譜
	02月16日	東京	山崎隆之 八段	○	131手	●	森内俊之 九段		[出典 33]	棋譜
	02月21日	東京	伊藤匠 七段	○	125手	●	木村一基 九段		[出典 34]	棋譜
	03月21日	東京	久保利明 九段	○	169手	●	渡辺明 九段		[出典 35]	棋譜
準決勝	04月10日	東京	佐藤康光 九段	○	115手	●	伊藤匠 七段		[出典 36]	棋譜
	05月01日	関西	山崎隆之 八段	○	155手	●	久保利明 九段		[出典 37]	棋譜
決勝	05月22日	東京	山崎隆之 八段	○	113手	●	佐藤康光 九段		[出典 38]	棋譜

1組出場者決定戦

本戦出場者：3位、4位、5位（各1名）。 次期2組降級：ランキング戦初戦敗退者のうち下位5名。 持ち時間：各5時間(チェスクロック方式)	七番勝負 本戦 1組 出決 2組 昇決 3組 昇決 4組 昇決 5組 昇決 6組 昇決
（下線の側が先手 / ○：先手勝ち / ○：後手勝ち / ●：先手負け / ●：後手負け）

日程：2024年 1月25日 - 2024年 5月24日（組合せ発表：2024年1月18日[出典 39]）

3位決定戦 3位決定戦 1組3位（本戦出場）00 m ◎ 久保利明 九段＿ ○ (5/21) n 伊藤匠 七段 ● 4位決定戦 4位決定戦 1回戦 4位決定戦 決勝 i 森内俊之 九段 ○ (4/09) 森内俊之 九段 ● j 渡辺明 九段 ● (5/24) k 広瀬章人 九段 ○ (4/04) ◎ 広瀬章人 九段 ○ l 木村一基 九段 ● 1組4位（本戦出場） 5位決定戦（0-1回戦敗者は降級▼） 5位決定戦 1回戦 （敗者は次期2組降級▼ / 菅井は除く[5]） 2回戦 5位決定戦 決勝 A ▼ 稲葉陽 八段 ● (3/21) 松尾 ●   B 松尾歩 八段 ○ (4/11) 丸山忠久 九段 ● C 丸山忠久 九段 ○ (2/21) 丸山 ○ D ▼ 羽生善治 九段 ● (5/09) E ▼ 永瀬拓矢 九段 ● (2/14) 菅井 ● F→H. (残留) 菅井竜也 八段 ○ (4/04) ◎ 斎藤慎太郎 八段 ○ ★ 斎藤慎太郎 八段 ○ (2/14) 斎藤慎 ○ 1組5位（本戦出場）00 G ▼ 都成竜馬 七段 ● ★ 5位決定戦「0回戦」 （敗者は次期2組降級▼） [6]F00 ▼ 豊島将之 九段 ● (1/25) Z 斎藤慎太郎 八段 ○ ※ 37期1組出場者決定戦「0回戦」「1回戦」の出場枠配置 5位決定戦「0回戦」対象者(2名)： 0[1]ランキング戦「0回戦」敗者「Z」 = 斎藤慎八段 0[2]ランキング戦「1回戦」敗者「A-H」のうち「竜王ランキング」最下位者（「0回戦」勝者以外） = 豊島九段[6] 5位決定戦「1回戦」出場枠： ランキング戦1回戦「H」敗者→ 上記[2]が本来入る枠に配置。 ランキング戦1回戦「A-G」敗者のうち上記[2]以外→ 通常どおりの枠に配置。

2組

◎：本戦出場（2名／1位～2位） △：次期1組昇級（4名／1位、2位、3位×2名） ▼：次期3組降級（5名）	七番勝負 本戦 1組 出決 2組 昇決 3組 昇決 4組 昇決 5組 昇決 6組 昇決
（下線の側が先手 / ○：先手勝ち / ○：後手勝ち / ●：先手負け / ●：後手負け）

2組ランキング戦

1位と2位は本戦出場（次期1組昇級） / 16名在籍

持ち時間：各5時間(チェスクロック方式)

日程：2023年12月27日 - 2024年 5月24日（組合せ発表：2023年11月28日[出典 20]）

2組ランキング戦 1回戦 2回戦 準決勝 2組 決勝 ^※ 八代弥 七段 ○ (1/30) 八代 ○ 屋敷伸之 九段 ● A (4/03)0 八代 ● m 阿久津主税 八段 ● B (1/17) 藤井猛 ● i 優勝/本戦出場/次期1組昇級 藤井猛 九段 ○ (4/19)0 0佐々木勇気 八段0 ○ 佐々木勇気 八段 ○ ◎△ (12/27) 佐々木勇 ○ 三浦弘行 九段 ● C (3/28)0 佐々木勇 ○ 近藤誠也 七段 ● (1/17) 阿部健 ● j ^※ 阿部健治郎 七段 ○ D (5/24) ^※ 三枚堂達也 七段 ● E (1/30) 糸谷 ● k 糸谷哲郎 八段 ○ (3/21)0 高見 ● n 高見泰地 七段 ○ (1/30) 高見 ○ 2位/本戦出場/次期1組昇級 増田康宏 七段 ● F (4/15→5/10)0 郷田真隆 九段 ● 佐藤和俊 七段 ● G (12/28) 郷田 ○ 郷田真隆 九段 ○ ◎△ (3/19)0 郷田 ○ 深浦康市 九段 ○ (1/19) 深浦 ● l ^※ 佐藤天彦 九段 ● H ※ 前期1組降級者

2組昇級者決定戦・残留決定戦

次期1組昇級：3位（2名） 次期3組降級：ランキング戦1回戦敗退者8名のうち下位5名。 持ち時間：各5時間(チェスクロック方式)	七番勝負 本戦 1組 出決 2組 昇決 3組 昇決 4組 昇決 5組 昇決 6組 昇決
（下線の側が先手 / ○：先手勝ち / ○：後手勝ち / ●：先手負け / ●：後手負け）

日程：2024年 4月 4日 - 2024年11月12日

昇級者決定戦 1回戦 (敗者は次期3組降級▼) 2回戦 準決勝 決勝（3位決定戦） A ▼ 屋敷伸之 九段 ● (4/04) 阿久津 ○ B 阿久津主税 八段 ○ (5/30) 阿久津 ● j - 阿部健治郎 七段 阿部健 ● 3位 / 次期1組昇級 (9/18) 三浦弘行 九段 ○ C △ 三浦弘行 九段 ○ (5/09) 三浦 ○ D ▼ 近藤誠也 七段 ● (5/29) 三浦 ○ (11/12) i - 藤井猛 九段 藤井猛 ● n - 高見泰地 七段 高見泰地 七段 ●

昇級者決定戦 1回戦 (敗者は次期3組降級▼) 2回戦 準決勝 決勝（3位決定戦） E ▼ 三枚堂達也 七段 ■ (4/11 ※不戦) 増田康 ● F ▼ 増田康宏[7] 八段 □ (5/28) 深浦 ● l - 深浦康市 九段 深浦 ○ (9/27) 佐藤天彦 九段 ● G ▼ 佐藤和俊 七段 ● (5/09) 佐藤天 ○ H 佐藤天彦 九段 ○ (8/15) 佐藤天 ○ (11/7) k - 糸谷哲郎 八段 糸谷 ● 3位 / 次期1組昇級 m △ 八代弥 七段 八代弥 七段 ○ ※昇級者決定戦1回戦 増田康宏八段-三枚堂達也七段 戦は三枚堂達也七段の体調不良により不戦[8]。

残留決定戦 (2組) 昇級者決定戦 2回戦以降の敗者(A-Hのうち最大4名)による残留決定戦。 残留決定戦敗退の1名は次期3組へ降級。 持ち時間：各3時間(チェスクロック方式) →昇級者決定戦1回戦の勝者4名のうち、2回戦敗退者が1名のみのため残留決定戦の実施なし。 （降級者：[F]増田康宏八段 - 2回戦敗退） （[B]阿久津主税八段、[C]三浦弘行九段、[H]佐藤天彦九段の3名は、昇級者決定戦2回戦勝利により降級回避）

【負け残りトーナメント】 対象者：増田康宏 八段 残留決定戦 1回戦 (勝者は2組残留) 残留決定戦 2回戦 (勝者は2組残留 /敗者は次期3組降級▼) 段 段0 段 段 段0 段

3組

◎：本戦出場（1名／1位) △：次期2組昇級（4名／1位、2位、3位×2名） ▼：次期4組降級（5名）	七番勝負 本戦 1組 出決 2組 昇決 3組 昇決 4組 昇決 5組 昇決 6組 昇決
（下線の側が先手 / ○：先手勝ち / ○：後手勝ち / ●：先手負け / ●：後手負け）

3組ランキング戦

1位は本戦出場（1位と2位は次期2組昇級） / 16名在籍

持ち時間：各5時間(チェスクロック方式)

日程：2023年12月12日 - 2024年 5月 8日（組合せ発表：2023年11月28日[出典 20]）

3組ランキング戦 1回戦 2回戦 準決勝 3組 決勝 ^※ 鈴木大介 九段 ○ (1/18) 鈴木 ● i 大石直嗣 七段 ● A (4/01)0 本田 ○ 本田奎 六段 ○ △ (1/30) 本田 ○ 2位 / 次期2組昇級 中村修 九段 ● B (4/18)0 本田奎 六段 ● 行方尚史 九段 ○ (1/16) 行方 ● j 黒沢怜生 六段 ● C (2/05)0 梶浦 ● m 梶浦宏孝 七段 ○ D (12/22) 梶浦 ○ ^※ 佐々木慎 七段 ● D (5/08) ^※ 及川拓馬 七段 ○ (12/25) 及川 ● k 佐々木大地 七段 ● E (2/21)0 池永[9] 千○ 池永天志 五段 ○ ◎△ (12/12) 池永 ○ 優勝 本戦出場 / 次期2組昇級 大橋貴洸 七段 ● F (4/17)0 0池永天志 六段0[9] ○ 千田翔太 七段 ○ (12/20) 千田[10] ○ 金井恒太 六段 ● G (2/20)0 千田[10] 千● n 西川和宏 六段 ● H (1/26) 澤田 ● l ^※ 澤田真吾 七段 ○ ※ 前期2組降級者

3組昇級者決定戦・残留決定戦

次期2組昇級：3位（2名） 次期4組降級：ランキング戦1回戦敗退の8名のうち下位5名。 持ち時間：各5時間(チェスクロック方式)	七番勝負 本戦 1組 出決 2組 昇決 3組 昇決 4組 昇決 5組 昇決 6組 昇決
（下線の側が先手 / ○：先手勝ち / ○：後手勝ち / ●：先手負け / ●：後手負け）

日程：2024年 3月22日 - 2024年10月25日

昇級者決定戦 1回戦 (敗者は次期4組降級▼) 2回戦 準決勝 決勝（3位決定戦） A 大石直嗣 七段 ○ (4/08→4/18) 大石 ○ B ▼ 中村修 九段 ● (5/29) 大石 ● j - 行方尚史 九段 行方 ● 3位 / 次期2組昇級 (7/17) 佐々木慎 七段 ○ C ▼ 黒沢怜生 六段 ● (4/25) 佐々木慎 ○ D △ 佐々木慎 七段 ○ (6/21) 佐々木慎 ○ (10/03) i - 鈴木大介 九段 鈴木 ● n - 0千田翔太[10] 八段 千田翔太 八段 ●

昇級者決定戦 1回戦 (敗者は次期4組降級▼) 2回戦 準決勝 決勝（3位決定戦） E 佐々木大地 七段 ○ (4/10) 佐々木大 ● F ▼ 大橋貴洸 七段 ● (7/24) 澤田 ○ l △ 澤田真吾 七段 澤田 ○ 3位 / 次期2組昇級 (9/18) 澤田真吾 七段 ○ G ▼ 金井恒太 六段 ○ (3/22) 金井 ● H ▼ 西川和宏 六段 ● (4/25) 及川 ● (10/25) k - 及川拓馬 七段 及川 ○ m - 梶浦宏孝 七段 梶浦宏孝 七段 ●

残留決定戦 (3組) 昇級者決定戦 2回戦以降の敗者(A-Hのうち最大4名)による残留決定戦。 残留決定戦敗退の1名は次期4組へ降級。 持ち時間：各3時間(チェスクロック方式)

対象者：(E)佐々木大地 七段、(G)金井恒太 六段（いずれも昇決2回戦敗退） （ (A)大石直嗣 七段、(D)佐々木慎 七段の2名は昇決2回戦勝利により降級回避）   残留決定戦 E 佐々木大地 七段 ○ (3組残留) (9/11) G 金井恒太 六段 ● ▼4組降級

【負け残りトーナメント】 対象者：鈴木大介 九段、行方尚史 九段、佐々木大地 七段、金井恒太 六段 残留決定戦 1回戦 (勝者は3組残留) 残留決定戦 2回戦 (勝者は3組残留 /敗者は次期4組降級▼) 鈴木大介 九段 段0 行方尚史 九段 佐々木大地 七段 ○ (3組残留) (9/11) 段0 金井恒太 六段 ●

4組

◎：本戦出場（1名／1位） △：次期3組昇級（4名／1位、2位、3位×2名） ▼：次期5組降級（4名）	七番勝負 本戦 1組 出決 2組 昇決 3組 昇決 4組 昇決 5組 昇決 6組 昇決
（下線の側が先手 / ○：先手勝ち / ○：後手勝ち / ●：先手負け / ●：後手負け）

4組ランキング戦

1位は本戦出場（1位と2位は次期3組昇級） / 31名在籍

持ち時間：各5時間(チェスクロック方式)

日程：2023年12月18日 - 2024年 5月28日（組合せ発表：2023年11月28日[出典 20]）

4組ランキング戦 1回戦 2回戦 3回戦 準決勝 4組 決勝 ^※ 高橋道雄 九段 ● A (2/27) 高野智 ○ 高野智史 六段 ○ ◎△ (3/29) 高野智 ○ 石田直裕 五段 ○ (2/02) 石田 ● a 青嶋未来 六段 ● B (4/19) 高野智 ○ 石井健太郎 六段 ○ (1/17) 石井[11] ○ 川上猛 七段 ● C (4/04) 石井[11] ● i 村田顕弘 六段 ● D (12/18) 村山 ● b 優勝 本戦出場/次期3組昇級 村山慈明 八段 ○ (5/10) 0高野智史 六段0 ○ 折田翔吾 五段 ○ E (12/19) 折田 ● c 石川優太 五段 ● (3/22) 船江[12] ○ 船江恒平 六段 ○ (12/28) 船江[12] ○ 北浜健介 八段 ● F (4/16) 船江[12] ● m 伊藤真吾 六段 ○ (12/21) 伊藤真 ○ 宮田敦史 七段 ● G (4/03) 伊藤真 ● j 飯塚祐紀 八段 ● H (1/17) 飯島 ● d ^※ 飯島栄治 八段 ○ (5/28) ^※ 野月浩貴 八段 ● I (12/18) 北島 ● e 北島忠雄 七段 ○ (4/02) 渡辺大 千● k 渡辺大夢 六段 ○ (12/21) 渡辺大 ○ 佐藤紳哉 七段 ● J (4/17) 高崎 ● n 中座真 七段 ● K (12/28) 阿部光 ● f 阿部光瑠 七段 ○ (3/26) 高崎 千○ 高崎一生 七段 ○ (12/18) 高崎 ○ 2位/次期3組昇級 戸辺誠 七段 ● L (5/09) 村中秀史 七段 ● 杉本和陽 五段 ○ (12/21) 杉本和 ○ 服部慎一郎 六段 ● M (3/21) 杉本和 千● l 杉本昌隆 八段 ● N (12/21) 谷川 ● g 谷川浩司 十七世 名人 ○ (4/12) 村中 ○ 横山泰明 七段 千● O (1/24) 村中 ○ 村中秀史 七段 千○ △ (2/16) 村中 千○ (Bye) - (Bye) 遠山 ● h ^※ 遠山雄亮 六段 - ※ 前期3組降級者

4組昇級者決定戦・残留決定戦

次期3組昇級：3位（2名） 次期5組降級：ランキング戦初戦敗退者のうち下位4名（残留決定戦 敗退者）。 持ち時間：各5時間(チェスクロック方式)	七番勝負 本戦 1組 出決 2組 昇決 3組 昇決 4組 昇決 5組 昇決 6組 昇決
（下線の側が先手 / ○：先手勝ち / ○：後手勝ち / ●：先手負け / ●：後手負け）

日程：2024年 3月25日 - 2024年11月 5日

※今期31名での実施により、一部の配置（2回戦 小文字a-h）について例年との違いあり。 昇級者決定戦 1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 準決勝 決勝（3位決定戦） A 高橋道雄 九段 ○ (4/16) 高橋道 ● B 青嶋未来 六段 ● イ (5/30) 谷川 ● g 谷川浩司 十七世 名人 谷川 ○ (7/01) 村田顕 ○ C 川上猛 七段 ● ロ (3/29) 村田顕 ○ D 村田顕弘 六段 ○ (5/15) 村田顕 ○ (9/19) 村田顕 ● f 阿部光瑠 七段 阿部光 ● j 伊藤真吾 六段 伊藤真 ● E 石川優太 五段 ○ 3位 / 次期3組昇級 (4/19) 石川 ● F 北浜健介 八段 ● ハ (10/22) 石井健太郎 七段 ○ (5/07) 北島 ● e 北島忠雄 七段 北島 ○ (7/23) 飯島 ● G 宮田敦史 七段 ○ (3/28) 宮田 ● (11/01) H 飯塚祐紀 八段 ● ニ (6/19) 飯島 ○ (8/28) 石井 ○ d 飯島栄治 八段 飯島 ○ i △ 石井健太郎[11] 七段 石井 ○ n 高崎一生 七段 高崎一生 七段 ●
昇級者決定戦 1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 準決勝 決勝（3位決定戦） I 野月浩貴 八段 ● ホ (4/09) 佐藤紳 ○ J 佐藤紳哉 七段 ○ (5/08) 佐藤紳 ○ c 折田翔吾 五段 折田 ● (8/28) 佐藤紳 ● K 0中座真[13] 八段 ● ヘ (4/26) 戸辺 ● L 戸辺誠 七段 ○ (6/26) 村山 ● (9/27) 杉本和 ● b 村山慈明 八段 村山 ○ l 杉本和陽 五段 杉本和 ○ M △ 服部慎一郎 六段 ○ 3位 / 次期3組昇級 (3/25) 服部 ○ N 杉本昌隆 八段 ● ト (10/25) 服部慎一郎 六段 ○ (5/08) 服部 ○ a 石田直裕 五段 石田 ● (7/17) 服部 ○ O 横山泰明 七段 ○ (4/26) 横山泰 - (11/05) h 遠山雄亮 六段 ● チ 横山泰 ● (9/25) 服部 ○ - (bye) (bye) - k 渡辺大夢 六段 渡辺大 ● m 船江恒平[12] 七段 船江恒平 七段 ●
残留決定戦 (4組) 残留決定戦敗退の4名は次期5組降級。 持ち時間：各3時間(チェスクロック方式)
残留決定戦 (4組) （敗者は次期5組降級▼） イ 青嶋未来 六段 ○ (4組残留) (5/17) ロ 川上猛 七段[14] ● ▼5組降級 ハ 北浜健介 八段 ● ▼5組降級 (6/04) ニ 飯塚祐紀 八段 ○　 (4組残留)	残留決定戦 (4組) （敗者は次期5組降級▼） ホ 野月浩貴 八段 ○ (4組残留) (6/19) ヘ 中座真 八段 ● ▼5組降級(自主引退) ト 杉本昌隆 八段 ○ (4組残留) (8/15) チ 遠山雄亮 六段 ● ▼5組降級	0000

5組

◎：本戦出場（1名／1位） △：次期4組昇級（4名／1位、2位、3位×2名） ▼：次期6組降級（4名）	七番勝負 本戦 1組 出決 2組 昇決 3組 昇決 4組 昇決 5組 昇決 6組 昇決
（下線の側が先手 / ○：先手勝ち / ○：後手勝ち / ●：先手負け / ●：後手負け）

5組ランキング戦

1位は本戦出場（1位と2位は次期4組昇級） / 32名在籍

持ち時間：各5時間(チェスクロック方式)

日程：2023年12月 6日 - 2024年 5月28日（組合せ発表：2023年11月28日[出典 20]）

5組ランキング戦 1回戦 2回戦 3回戦 準決勝 5組 決勝 ^※ 西尾明 七段 ○ △ (12/15) 西尾 ○ 星野良生 五段 ● A (2/19) 西尾 ○ 先崎学 九段 ○ (1/16) 先崎 ● a 日浦市郎 八段 ● B (4/23) 西尾 ○ 中川大輔 八段 ○ (12/18) 中川 ○ 渡辺正和 六段 ● C (1/19) 中川 ● i 真田圭一 八段 ○ (12/19) 真田 ● b 2位/次期4組昇級 片上大輔 七段 ● D (5/01) 西尾明 七段 ● 高田明浩 四段 ○ (12/21) 高田[15] ○ 畠山鎮 八段 ● E (3/29) 高田[15] ● j 矢倉規広 七段 ● F (12/06) 井上 ● c 井上慶太 九段 ○ (4/09) 斎藤明 ● m 村田智弘 七段 ○ (12/06) 村田智 ● d 南芳一 九段 ● G (4/03) 斎藤明 ○ 斎藤明日斗 五段 ○ (12/15) 斎藤明 ○ ^※ 千葉幸生 七段 ● H (5/28) ^※ 中村太地 八段 ● I (12/20) 長谷部 ○ 長谷部浩平 五段 ○ (1/30) 長谷部 ● k 窪田義行 七段 ● J (12/21) 藤森 ● e 藤森哲也 五段 ○ (3/22) 渡辺和[16] ○ 佐藤慎一 五段 ● K (12/08) 渡辺和 ○ 渡辺和史 六段 ○ ◎△ (2/29) 渡辺和 ○ 門倉啓太 五段 ○ (12/28) 門倉 ● f 優勝 本戦出場/次期4組昇級 田村康介 七段 ● L (5/09) 0渡辺和史 七段[16]0 ○ 狩山幹生 四段 ○ (12/21) 狩山 ○ 阿部隆 九段 ● M (2/06) 狩山 ● l 竹内雄悟 五段 ○ (12/07) 竹内 ● g 伊奈祐介 七段 ● N (4/18) 井田 ● n 井田明宏 四段 ○ (12/26) 井田 ○ 出口若武 六段 ● O (2/15) 井田 ○ 阪口悟 六段 ● P (12/18) 小林 ● h ^※ 0小林裕士[17] 08 八段 ○ ※ 前期4組降級者

5組昇級者決定戦・残留決定戦

次期4組昇級：3位（2名） 次期6組降級：ランキング戦1回戦敗退者16名のうち下位4名（残留決定戦 敗退者）。 持ち時間：各5時間(チェスクロック方式)	七番勝負 本戦 1組 出決 2組 昇決 3組 昇決 4組 昇決 5組 昇決 6組 昇決
（下線の側が先手 / ○：先手勝ち / ○：後手勝ち / ●：先手負け / ●：後手負け）

日程：2024年 3月14日 - 2024年11月 6日

昇級者決定戦 1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 準決勝 決勝（3位決定戦） A 星野良生 五段 ○ (3/21) 星野 ● B 日浦市郎 八段 ● イ (4/30) 小林 ● h 小林裕士 八段 小林 ○ (5/28) 竹内 ○ C 渡辺正和 六段 ● ロ (3/26) 片上 ● D 片上大輔 七段 ○ (4/24) 竹内 ○ (9/13) 竹内 ● g 竹内雄悟 五段 竹内 ○ j 高田明浩[15] 五段 高田 ● E 畠山鎮 八段 ○ (3/19) 畠山鎮 ● F 矢倉規広 七段 ● ハ (10/18) 千葉幸生 七段 ● (5/09) 門倉 ● f 門倉啓太 五段 門倉 ○ (6/19) 千葉 ○ G 南芳一 九段 ● ニ (3/27) 千葉 ○ (11/06) H 千葉幸生 七段 ○ (5/31) 千葉 ○ (7/25) 千葉 ○ e 藤森哲也 五段 藤森 ● i 中川大輔 八段 中川 ● 3位 / 次期4組昇級 n △ 井田明宏 四段 井田明宏 五段[18] ○
昇級者決定戦 1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 準決勝 決勝（3位決定戦） I 中村太地 八段 ○ (3/21) 中村太 ● J 窪田義行 七段 ● ホ (5/09) 村田智 ○ d 村田智弘 七段 村田智 ○ (6/28) 村田智 ● K 佐藤慎一 五段 ● ヘ (3/21) 田村 ○ L 田村康介 七段 ○ (5/17) 田村 ● (9/24) 狩山 ○ c 井上慶太 九段 井上 ● l △ 狩山幹生 四段 狩山 ○ M 阿部隆 九段 ○ 3位 / 次期4組昇級 (4/10) 阿部隆 □ N 伊奈祐介 七段 ● ト (10/17) 狩山幹生 五段[19] ○ (5/07=不戦) 阿部隆 ● b 真田圭一 八段 真田 ■ (6/05) 出口 ○ O 出口若武 六段 ○ (3/14) 出口 ○ (11/05) P 阪口悟 六段 ● チ (5/17) 出口 ○ (6/27) 出口 ● a 先崎学 九段 先崎 ● k 長谷部浩平 五段 長谷部 ● m 斎藤明日斗 五段 斎藤明日斗 五段 ● 0※ 昇級者決定戦2回戦 阿部隆九段-真田圭一八段の対局は真田の体調不良による不戦[出典 40]。
残留決定戦 (5組) 残留決定戦敗退の4名は次期6組降級。 持ち時間：各3時間(チェスクロック方式)
残留決定戦 (5組) （敗者は次期6組降級▼） イ 日浦市郎 八段 ● ▼6組降級 (5/17) ロ 渡辺正和 六段 ○ (5組残留) ハ 矢倉規広 七段 ○ (5組残留) (4/24) ニ 南芳一 九段 ● ▼6組降級	残留決定戦 (5組) （敗者は次期6組降級▼） ホ 窪田義行 七段 ○ (5組残留) (5/28) ヘ 佐藤慎一 五段 ● ▼6組降級 ト 伊奈祐介 七段 ● ▼6組降級＝引退 (5/10) チ 阪口悟 六段 ○ (5組残留)	0000

6組

◎：本戦出場（1名／1位） △：次期5組昇級（4名／1位、2位、3位×2名）	七番勝負 本戦 1組 出決 2組 昇決 3組 昇決 4組 昇決 5組 昇決 6組 昇決
（下線の側が先手 / ○：先手勝ち / ○：後手勝ち / ●：先手負け / ●：後手負け）

6組ランキング戦

1位は本戦出場（1位と2位は次期5組昇級） / 70名参加

70名内訳 : 6組在籍棋士61名 + 9名参加（女流枠4名・奨励会枠1名・アマチュア枠4名)

00	( 女流棋士：西山朋佳女流四冠、福間香奈[20]女流四冠、伊藤沙恵女流四段、加藤桃子女流四段 奨励会員：山下数毅三段（第74回奨励会三段リーグ 順位1位） アマチュア：慶田義法アマ、竹内広也アマ、小林康太郎アマ、中川慧梧アマ（第36回アマチュア竜王戦 上位4名）

持ち時間：各5時間(チェスクロック方式)
日程：2023年12月 6日 - 2024年 5月21日（組合せ発表：2023年11月28日[出典 20]）
※ 以下の表中「Z」は昇級者決定戦での配置未定者。「-」は昇級者決定戦への出場資格なし。

	6組ランキング戦 1回戦 伊藤沙恵 女流四段 ● - (1/10) 小山直希 四段 ○ ★1 中川慧梧 アマ ○ ★2 (12/23) 森本才跳 四段 ● ^V17^A	6組ランキング戦 1回戦 慶田義法 アマ ● - (12/19) 宮嶋健太 四段 ○ ★3 加藤桃子 女流四段 ● - (12/08) 上野裕寿 四段 ○ ★4	6組ランキング戦 1回戦 小林康太郎 アマ 千● - (12/26) 山下数毅 三段 千○ ★5 竹内広也 アマ ● - (12/09) 柵木幹太 四段 ○ ★6
	6組ランキング戦 2回戦 3回戦 4回戦 準々決勝 準決勝 6組 決勝 ^※ 森下卓 九段 ● ^W25 (12/28) 谷合 ○ 谷合廣紀 四段 ○ (2/28) 谷合 ○ 岡崎洋 七段 ○ (12/14) 岡崎 ● ^X21 堀口一史座 八段 ● ^X15^A (4/01) 谷合 ● i 山本博志 五段 ● ^X13^A (1/22) 勝又 □ 勝又清和 七段 ○ (3/08=不戦) 勝又 ● a ^★1 小山直希 0 四段 ○ (1/26) 小山直 ■ ^Y27 近藤正和 七段 ● ^X12^A (4/25) 古森 千● m 田中悠一 六段 ● ^X12^B (1/27) 中川アマ ● - ^★2 中川慧梧 0 アマ ○ (3/01) 古森 ○ 古森悠太 五段 ○ (12/22) (1/17) 古森 ○ 豊川孝弘 七段 ● ^X18^B (4/04) 古森 ○ 増田裕司[21] 六段 ● ^X17^B (12/19) 宮本 ○ 宮本広志 五段 ○ (1/25) 宮本 ● b 山本真也 六段 ○ (12/06) 山本真 ● ^V21 優勝 本戦出場 / 次期5組昇級 島本亮 五段 ● ^V14^B (5/07) 0藤本渚 五段[22]0 ○ 冨田誠也 四段 ○ (1/24) 冨田 ● ^W21 古賀悠聖 五段 ● ^Y22 (3/01) 藤本[22] ○ 齊藤裕也 四段 千● ^V14^A (12/12) 藤本 ○ 藤本渚 四段 千○ ◎△ (3/25) 藤本[22] ○ 福崎文吾 九段 ● ^V17^B (12/22) 中田功 ● ^W23 中田功 八段 ○ (1/26) 黒田 ● c ^★3 宮嶋健太 0 四段 ● ^Y23 (12/27) 黒田 ○ 黒田尭之 五段 ○ (4/16) 藤本[22] 千○ 所司和晴 七段 ○ (12/18) 所司 ● ^W27 泉正樹 八段 ● ^V15^B (1/24) 小山怜 ○ 小山怜央 四段 ○ (12/25) 小山怜 ○ 西山朋佳 女流 四冠 ● - (3/07) 小山怜 ● j 上村亘 五段 ○ (12/20) 上村 ○ 木下浩一 七段 ● ^X14^A (2/01) 上村 ● d 中村亮介 六段 ● ^X15^B (12/20) 富岡[23] ● ^Y26 富岡英作 八段 ○ (5/21) ^※ 瀬川晶司 六段 ○ (12/22) 瀬川 ○ 小倉久史 八段 ● ^X16^A (2/07) 瀬川 千○ 室岡克彦 八段 ● ^V16^B (12/15) 神谷 ● ^Y28 神谷広志 八段 ○ (4/01) 瀬川 ● l 島朗 九段 ○ (12/22) 島 ● ^W28 青野照市 九段 ● ^V15^A (2/16) 上野 千● h ^★4 上野裕寿 0 四段 ○ (12/27) 上野 ○ 横山友紀 四段 ● ^V18^A (4/16) 山下三段 ○ - 浦野真彦 八段 ● ^X16^B (1/12) 山下三段 ○ ^★5 山下数毅 0 三段 ○ △ (2/05) 山下三段 ○ 今泉健司 五段 ○ (12/07) 今泉 ● ^Y21 神崎健二 八段 ● ^X17^A (4/04) 山下三段 ○ 西田拓也 五段 ● ^V13^A (2/02) 長沼 ○ 長沼洋 八段 ○ (3/28) 長沼 ● g 畠山成幸 八段 ○ (12/22) 畠山成 ● ^Y24 2位 / 次期5組昇級 脇謙二 九段 ● ^V13^B (5/09) 山下数毅 三段[25] ● 佐藤秀司 八段 ○ (1/12) 佐藤秀 ○ 岡部怜央 四段 ● ^V16^A (3/04) 佐藤秀 ● f 松本佳介 七段 ○ (12/26) 松本 ● ^Y25 高野秀行 六段 ● ^X13^B (3/27) 井出 ○ 井出隼平 五段 ○ (12/20) 井出 ○ 塚田泰明 九段 ● ^X14^B (1/26) 井出 ○ ^★6 柵木幹太 0 四段 ● ^W24 (12/27) 大平 ● ^W26 大平武洋 六段 ○ (4/23) 井出 ● n 藤原直哉 七段 ○ (12/19) 藤原 ○ 平藤眞吾 七段 ● ^V12^A (2/16 →2/22) 藤原 ● e 牧野光則 六段 ○ (12/22) 牧野 ● ^W22 有森浩三 八段 ● ^V18^B (3/21) 安用寺 ● k 徳田拳士 四段 ● ^V12^B (12/22) 福間女流[20] ● - 里見香奈 女流 四冠 ○ (1/16) 安用寺 ○ 長岡裕也 六段 ● ^X18^A (12/20) 安用寺 ○ ^※ 安用寺孝功 七段 ○
左 ブ ロ ッ ク
右 ブ ロ ッ ク
※ 前期5組降級者

6組昇級者決定戦

次期5組昇級：3位（2名） 持ち時間：各5時間(チェスクロック方式)	七番勝負 本戦 1組 出決 2組 昇決 3組 昇決 4組 昇決 5組 昇決 6組 昇決
日程：2024年 6月 3日 - 2024年11月11日（組合せ発表：2024年 5月27日） ※昇級者決定戦 において「Bye」が生じている場合は、 ※「女流棋士・アマチュア選手・奨励会員のランキング戦4回戦以上への進出」により生じた「不戦」を表す[26]。

（下線の側が先手 / ○：先手勝ち / ○：後手勝ち / ●：先手負け / ●：後手負け）

0	昇級者決定戦 1回戦 ^V12^A 平藤眞吾 七段 ● (6/19) ^V12^B 徳田拳士 四段 ○ ^V22* ^V13^A 脇謙二 九段 ● (6/05) ^V13^B 西田拓也 五段 ○ ^V23* ^V14^A 齊藤裕也 四段 ○ ^V24* (6/04) ^V14^B 島本亮 五段 ●	昇級者決定戦 1回戦 ^V15^A 青野照市 九段 ● (引退) (6/13) ^V15^B 泉正樹 八段 ○ ^V25* ^V16^A 岡部怜央 四段 ○ ^V26* (6/18) ^V16^B 室岡克彦 八段 ● (引退) ^V17^A 森本才跳 四段 ○ ^V27* (6/18) ^V17^B 福崎文吾 九段 ● ^V18^A 横山友紀 四段 ○ ^V28* (6/05) ^V18^B 有森浩三 八段 ●	昇級者決定戦 1回戦 Z ＿＿＿＿ 段 Z ＿＿＿＿ 段 Z ＿＿＿＿ 段 Z ＿＿＿＿ 段 Z ＿＿＿＿ 段 Z ＿＿＿＿ 段
0	昇級者決定戦 2回戦 3回戦 4回戦 5回戦 準々決勝 準決勝 決勝（3位決定戦） ^V21 山本真也 六段 ● (7/25) 徳田 ○ ^V22* 徳田拳士 四段 ○ (8/16) 徳田 ○ ^V23* 西田拓也 五段 ○ (6/28) 西田 ● ^V24* 齊藤裕也 四段 ● (9/06) 徳田 ● h 上野裕寿 四段 上野 ● ^V25* 泉正樹 八段 ● (10/16) 岡部 ○ (7/01) 岡部 ○ ^V26* 岡部怜央 四段 ○ (7/23→7/30) 岡部 ○ ^V27* 森本才跳 四段 ● (6/25) 横山友 ● ^V28* 横山友紀 四段 ○ (8/30) 岡部 ○ (10/21) 岡部 ○ g 長沼洋 八段 長沼 ● j 小山怜央 四段 小山怜 ● ^W21 冨田誠也 四段 ○ (6/21) 冨田 ● ^W22 牧野光則 六段 ● (7/16) 柵木 ○ ^W23 中田功 八段 ● (10/31) 岡部怜央 四段 ● (6/14) 柵木 ○ ^W24 柵木幹太 四段 ○ (8/30) 柵木 ○ f 佐藤秀司 八段 佐藤秀 ● ^W25 森下卓 九段 ● (9/18) 柵木 ● (6/05) 大平 ○ ^W26 大平武洋 六段 ○ (7/03) 大平 千○ (11/11) ^W27 所司和晴 七段 ○ (6/12) 所司 ● ^W28 島朗 九段 ● (7/24) 大平 ● (10/22) 谷合 ● e 藤原直哉 七段 藤原 千● i 谷合廣紀 四段 谷合 ○ 3位 / 次期5組昇級 n △ 井出隼平 五段 井出隼平 五段 ○
0	昇級者決定戦 1回戦 ^X12^A 近藤正和 七段 ● (6/05) ^X12^B 田中悠一 六段 ○ ^X22* ^X13^A 山本博志 五段 ○ ^X23* (6/14) ^X13^B 高野秀行 六段 ● ^X14^A 木下浩一 七段 ○ ^X24* (6/04) ^X14^B 塚田泰明 九段 ●	昇級者決定戦 1回戦 ^X15^A 堀口一史座 八段 □ ^X25* (6/05=不戦) ^X15^B 中村亮介 六段 ■ ^X16^A 小倉久史 八段 ● (6/03) ^X16^B 浦野真彦 八段 ○ ^X26* ^X17^A 神崎健二 八段 ● (6/04) ^X17^B 増田裕司 七段 ○ ^X27* ^X18^A 長岡裕也 六段 ○ ^X28* (6/14) ^X18^B 豊川孝弘 七段 ●	昇級者決定戦 1回戦 Z ＿＿＿＿ 段 Z ＿＿＿＿ 段 Z ＿＿＿＿ 段 Z ＿＿＿＿ 段 Z ＿＿＿＿ 段 Z ＿＿＿＿ 段	0
0	昇級者決定戦 2回戦 3回戦 4回戦 5回戦 準々決勝 準決勝 決勝（3位決定戦） ^X21 岡崎洋 七段 ● (6/19) 田中 ● ^X22* 田中悠一 六段 ○ (7/26) 山本博 ○ ^X23* △ 山本博志 五段 ○ (7/04) 山本博 ○ ^X24* 木下浩一 七段 ● (8/29) 山本博 ○ d 上村亘 五段 上村 ● ^X25* 堀口一史座 八段 ● (9/19) 山本博 ○ (6/26) 浦野 ● ^X26* 浦野真彦 八段 ○ (7/29) 増田裕 ○ ^X27* 増田裕司 七段 ○ (6/26) 増田裕 ○ ^X28* 長岡裕也 六段 ● (9/05) 増田裕 ● (10/21) 山本博 ○ c 黒田尭之 五段 黒田 ● l 瀬川晶司 六段 瀬川 ● ^Y21 今泉健司 五段 ● (6/04) 古賀 ● ^Y22 古賀悠聖 六段 ○ 3位 / 次期5組昇級 (6/26) 宮嶋 ● ^Y23 宮嶋健太 四段 ○ (10/30) 山本博志 五段 ○ (6/05) 宮嶋 ○ ^Y24 畠山成幸 八段 ● (7/26) 宮本 ● b 宮本広志 五段 宮本 ○ ^Y25 松本佳介 七段 ● (9/19) 勝又 ● (6/04) 富岡 ○ ^Y26 富岡英作 九段 ○ (7/04) 富岡 ● (11/04) ^Y27 小山直希 四段 ○ (6/05) 小山直 ● ^Y28 神谷広志 八段 ● (7/24) 勝又 ○ (10/23) 安用寺 ● a 勝又清和 七段 勝又 ○ k 安用寺孝功 七段 安用寺 ○ m 古森悠太 五段 古森悠太 五段 ●

（対局結果・今後の日程、段位敬称略）[出典 43] 11月06日 #5組昇決 (3位決定戦) 千葉幸生 - 井田明宏 11月07日-10日 （対局予定なし） 11月11日 #6組昇決 (3位決定戦) 井出隼平 - 岡部怜央 11月12日 #2組昇決 (3位決定戦) 三浦弘行 - 高見泰地 11月13日- （以降、日程公表前）

脚注

注釈

1. 奨励会員が6組ランキング戦で決勝まで勝ち残ったことにより、同組の昇級者決定戦の組合せ発表および開始時期が他の組より2か月近く遅れることになった。
2. 藤井聡太竜王の称号は「竜王・名人」（史上5人目）で、タイトル7冠保持者（竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖）。
3. ^ 主催社である読売新聞紙上の第37期観戦記では、1組開幕局「羽生-久保戦」を「1組1回戦」として表記している（2024年1月1日-7日「読売新聞」[出典 21]）。1組ランキング戦の「斎藤慎-菅井戦」については「回戦」表記なしの「1組」として表記し（2024年1月8日-13日「読売新聞」[出典 22]）、5位決定戦で同じ組合せとなった対局の観戦記では『“0回戦”の再戦』として表記された（2024年4月28日-5月3日「読売新聞」[出典 23]）。
4. 菅井八段の37期1組ランキング戦の次戦・1回戦「菅井八段-伊藤匠七段戦」の観戦記では「今期1組は17人の変則トーナメントで本局に負けた棋士は5位決定戦に回る。斎藤慎太郎八段を破っている菅井は既に残留を決めているが、伊藤が負けた場合は、次に降級のかかる１戦を戦う」との記載がある（2024年3月22日-27日「読売新聞」[出典 24]）。
5. ^ 菅井八段はランキング戦初戦に勝利した時点で1組残留決定[4]。
6. ^ ランキング戦「1回戦」敗者「A-H」（ただし初戦敗退者）の竜王ランキング（前期第36期竜王戦成績、上位順）
   上位から、A 稲葉（36期1組 1位）、D 羽生（36期1組 2位）、E 永瀬（36期1組 3位）、C 丸山（36期1組 4位）、B 松尾（36期1組 7位）、G 都成（36期1組 10位）、最下位は F 豊島（36期2組 2位）。
7. 増田康宏七段は2024年3月7日付で八段昇段（昇級者決定戦以降）。
8. 『4/11 第37期竜王戦 増田康宏八段-三枚堂達也七段の対局について｜将棋ニュース｜日本将棋連盟』2024年4月11日。
9. ^ 池永天志五段は2024年4月17日付で六段昇段（ランキング戦準決勝の勝利による昇段）。
10. ^ 千田翔太七段は2024年2月8日付で八段昇段（ランキング戦2回戦以降）。
11. ^ 石井健太郎六段は2024年3月6日付で七段昇段（2回戦以降）。
12. ^ 船江恒平六段は2024年3月13日付で七段昇段（2回戦以降）。
13. 中座真七段は2024年4月1日付で八段昇段（昇級者決定戦以降）。
14. 川上猛七段は「フリークラス引退規定」の特例規定による参加（第37期は特例適用1年目）。特例適用2年目となる第38期に4組昇級できない場合は引退。
15. ^ 高田明浩四段は2024年3月12日付で五段昇段（ランキング戦2回戦以降）。
16. ^ 渡辺和史六段は準決勝の勝利（竜王ランキング戦連続2回昇級）により2024年5月9日付で七段昇段。
17. 小林裕士七段は2023年12月12日付で八段昇段。
18. 井田明宏四段は「竜王ランキング戦連続2回昇級」により本局対局日の2024年11月6日付で五段昇段。
19. 狩山幹生四段は「竜王ランキング戦連続2回昇級」により本局対局日の2024年11月5日付で五段昇段。
20. ^ 2024年1月、里見香奈女流四冠は活動名を福間姓に改姓[出典 41]。6組ランキング戦3回戦以降は福間香奈女流四冠。
21. 増田裕司六段は2024年4月1日付で七段昇段（昇級者決定戦以降）。
22. ^ 藤本渚四段は2024年3月12日付で五段昇段（4回戦以降）。
23. 富岡英作八段は2024年4月1日付で九段昇段（昇級者決定戦以降）。
24. 2024年5月11日付読売新聞朝刊「盤側」より。“竜王戦６組ランキング戦の準決勝で山下数毅三段が井出隼平五段を破り、奨励会員としては初となる決勝進出と５組昇級を決めた。”[出典 42]
25. 山下数毅三段は6組決勝進出により5組昇級。棋士以外の竜王戦参加者（三段・奨励会員、女流棋士・女性、アマチュア）が「6組で6勝」「6組の決勝進出」「次期5組昇級決定」を達成するのはいずれも史上初[24]。
26. 女流棋士、アマチュア選手、奨励会員は規定上、6組ランキング戦敗退後に昇級者決定戦には出場しない。

出典

1. • 「第37期竜王戦七番勝負　日程・開催地の発表｜将棋ニュース」『日本将棋連盟』2024年5月14日。
   • 「第37期竜王戦、10月にセルリアンタワー能楽堂で第1局…日程・開催予定地決まる」『読売新聞』2024年5月14日。
   • 「「歴史や和の心が感じられる」と谷川浩司十七世名人が評した第37期竜王戦開催地、七つの会場を一挙に紹介」『読売新聞』2024年5月14日。
2. 竜王戦 ｜棋戦｜日本将棋連盟
3. • 「封じ手・割り印のサインで勇気流の新手筋…「佐々木」「勇気」と切り分け森内俊之九段の意表を突く＜七番勝負第１局・藤井聡太竜王－佐々木勇気八段＞」『読売新聞』2024年10月5日。
   • 「竜王戦：異次元の切れ味、藤井竜王は▲１七桂～▲３三金で一刀両断…佐々木八段の粘り振り切り先勝＜七番勝負第１局・藤井聡太竜王－佐々木勇気八段＞」『読売新聞』2024年10月6日。
4. • 「先手・佐々木八段の初手は▲７六歩…戦型選択は意表の矢倉、深浦九段「練りに練った作戦」と推察＜七番勝負第２局・藤井聡太竜王－佐々木勇気八段＞」『読売新聞』2024年10月19日。
   • 「本局は「佐々木」「佐々木」の割り印で勇気流は封印…意表つかれ、まじまじ見つめた深浦九段＜七番勝負第２局・藤井聡太竜王－佐々木勇気八段＞」『読売新聞』2024年10月19日。
5. • 「藤井竜王が仁和寺に帰還、「庭」を散策し雲海に興味津々…佐々木八段は緊張の面持ちで境内へ＜七番勝負第３局・藤井聡太竜王－佐々木勇気八段＞」『読売新聞』2024年10月24日。
   • 「竜王戦第３局、佐々木勇気八段が１時間１１分長考し封じ手…１日目終了」『読売新聞』2024年10月25日。
6. • 「竜王戦第４局、藤井聡太竜王が６２手目を封じる…佐々木八段の攻勢に藤井竜王が我慢の展開」『読売新聞』2024年11月15日。2024年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。
   • 「竜王戦第４局、佐々木勇気八段が白星で２勝２敗…敗れた藤井聡太竜王「一方的になってしまった」」『読売新聞』2024年11月16日。2024年12月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。
7. • 「竜王戦第５局、今シリーズ初めて雁木の力戦に…解説の井田五段「じっくりした戦いが続くのでは」」『読売新聞』2024年11月27日。2024年11月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。
   • 「藤井聡太竜王、流れるような寄せにも満足せず「無難な指し方を選んでしまった」…４連覇に王手」『読売新聞』2024年11月28日。2024年11月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。
8. • 「藤井聡太竜王が受けの勝負手、佐々木勇気八段は用意の作戦ぶつける…竜王戦第６局１日目終える」『読売新聞』2024年12月11日。2024年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。
9. 「【竜王戦棋譜速報】「安定感」の勝利、渡辺和史七段が本戦開幕局制す…最年少・藤本渚五段はドリームならず」『読売新聞オンライン』2024年6月25日。
10. 「【竜王戦２回戦棋譜速報】難解な終盤の競り合い制し、高野智史六段が渡辺和史七段に勝利」『読売新聞オンライン』2024年6月28日。
11. 「【竜王戦棋譜速報】池永天志六段が１０１手で勝利、郷田真隆九段の猛攻かわす」『読売新聞オンライン』2024年7月4日。
12. 「【竜王戦棋譜速報】本戦３回戦、斎藤慎太郎八段が１４１手で高野智史六段に勝利」『読売新聞オンライン』2024年7月5日。
13. 「【竜王戦棋譜速報】佐々木勇気八段が１７６手で勝利、久保利明九段の攻めを振り切る」『読売新聞オンライン』2024年7月17日。
14. 「【竜王戦棋譜速報】自陣角で快勝、広瀬章人九段が斎藤慎太郎八段破り準決勝進出」『読売新聞オンライン』2024年7月18日。
15. 「【竜王戦棋譜速報】佐藤康光九段が「剛腕」発揮、池永天志六段破り準決勝進出」『読売新聞オンライン』2024年7月19日。
16. 「【竜王戦棋譜速報】佐々木勇気八段が挑戦者決定三番勝負へ…１３６手で佐藤康光九段破る」『読売新聞オンライン』2024年7月25日。
17. 「【竜王戦棋譜速報】広瀬章人九段が勝ち、佐々木勇気八段と挑決三番勝負へ…１１５手で山崎隆之八段破る」『読売新聞オンライン』2024年7月26日。
18. 「【竜王戦棋譜速報】佐々木勇気八段が挑戦権獲得に「あと１勝」…挑決三番勝負第１局で広瀬章人九段破る」『読売新聞オンライン』2024年7月29日。
19. 「【竜王戦棋譜速報】佐々木勇気八段が藤井聡太竜王への挑戦権獲得、広瀬章人九段に２連勝」『読売新聞オンライン』2024年8月13日。
20. ^
    • 『日本将棋連盟【公式】: 「第37期竜王戦のトーナメント表が発表されました！」 / X』2023年11月28日。https://x.com/shogi_jsa/status/1729322188707094599。 
    • 『日本将棋連盟【公式】: 「第37期竜王戦のトーナメント表が発表されました！」 / X』2023年11月28日。https://x.com/shogi_jsa/status/1729322318890185018。 
21. 「「初代達人」を軽やかにいなした芸術的な駒さばき…ランキング戦１組１回戦　羽生善治九段×久保利明九段」『読売新聞』2024年1月15日。2024年1月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。
22. 「「相手に楽をさせない」勝負師の心得…ランキング戦１組　斎藤慎太郎八段×菅井竜也八段」『読売新聞』2024年1月20日。2024年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。
23. 「悔いを残した金上がり…ランキング戦１組５位決定戦　菅井竜也八段×斎藤慎太郎八段」『読売新聞』2024年5月10日。2024年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。
24. 「２番手集団、生き残りをかけた戦い…ランキング戦１組１回戦　菅井竜也八段×伊藤匠七段」『読売新聞』2024年4月3日。2024年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。
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26. 「竜王戦：秒読みで永瀬九段の勝負手、罠を見抜いて勝利した佐藤九段…高見泰地七段「１分将棋の神です」＜１組・佐藤康光九段－永瀬拓矢九段＞」『読売新聞』2023年12月13日。https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/ryuoh/blog/20231213-SYT8T4832153/。 
27. 「竜王戦：追い上げられたところで怖さを振り切った「受け師」のしのぎ、木村九段が都成七段を下す＜１組・木村一基九段－都成竜馬七段＞」『読売新聞』2023年12月15日。https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/ryuoh/blog/20231215-SYT8T4838831/。 
28. 「竜王戦：広瀬九段が玉頭攻めで押し切る…豊島九段との竜王経験者対決を制す＜１組・広瀬章人九段－豊島将之九段＞」『読売新聞』2023年12月15日。https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/ryuoh/blog/20231215-SYT8T4838837/。 
29. 「竜王戦：大広間に「羽生世代」トップ３がそろい踏みの一日、森内九段が稲葉八段に読み勝って２回戦へ＜１組・森内俊之九段－稲葉陽八段＞」『読売新聞』2023年12月21日。https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/ryuoh/blog/20231221-SYT8T4859029/。 
30. 「竜王戦：香使いの名手・渡辺九段が流れるような寄せで白星、丸山九段は角換わり「腰掛けない銀」の工夫実らず＜１組・渡辺明九段－丸山忠久九段＞」『読売新聞』2023年12月21日。https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/ryuoh/blog/20231226-SYT8T4877003/。 
31. 「竜王戦：豊島将之九段「歩の数が大事」の千里眼…「一歩千金」の△１五歩で端を破った伊藤七段が初の１組対局で白星＜菅井竜也八段－伊藤匠七段＞」『読売新聞』2024年1月15日。https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/ryuoh/blog/20240115-SYT8T4932511/。 
32. 「竜王戦：凛とした考慮姿の５４歳…盤上では「２０代」の佐藤九段が巧妙な寄せで広瀬九段を破り準決勝へ＜１組・佐藤康光九段－広瀬章人九段＞」『読売新聞』2024年1月11日。https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/ryuoh/blog/20240111-SYT8T4921118/。 
33. 「竜王戦：関西流「体で覚えた将棋」の山崎八段が飛車を活用した揺さぶりで森内九段を圧倒、準決勝へ＜１組・森内俊之九段－山崎隆之八段＞」『読売新聞』2024年2月16日。https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/ryuoh/blog/20240216-SYT8T5043397/。 
34. 「竜王戦：上座で羽生善治九段と並んで指す木村九段は現代調右玉で闘志満々、伊藤七段は穴熊に潜って仕掛ける＜１組・木村一基九段－伊藤匠七段＞」『読売新聞』2024年2月16日。https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/ryuoh/blog/20240221-SYT8T5056527/。 
35. 「竜王戦：アーティストの捌きは歩の突き捨てから…技で魅了した久保九段が強固な渡辺穴熊を攻略＜１組・渡辺明九段－久保利明九段＞」『読売新聞』2024年3月21日。
36. 「竜王戦：54歳の康光九段が本戦一番乗り…緻密な「剛腕」で３連続桂跳ね、精鋭の前期挑戦者を破る＜１組・佐藤康光九段－伊藤匠七段＞」『読売新聞』2024年4月12日。
37. 「竜王戦：独創は「山ちゃん」の真骨頂、らしさ全開「オリジナル菱形」で久保九段の粘り振り切り本戦入り＜１組・久保利明九段－山崎隆之八段＞」『読売新聞』2024年5月1日。
38. 「竜王戦：山ちゃんが「チョイワル逆転術」発揮して優勝、敗れた康光九段は「勝ちたかった」と悔しさあらわに＜１組決勝・佐藤康光九段－山崎隆之八段＞」『読売新聞』2024年5月22日。
39. 『出場者決定戦（第37期竜王戦　1組ランキング戦）』。オリジナルの2024年1月18日時点におけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20240118083437/https://www.shogi.or.jp/match/ryuuou/37/1hon.html#syutu。 
40. 「5/7 第37期竜王戦5組昇級者決定戦 阿部隆九段―真田圭一八段の対局について｜将棋ニュース」『日本将棋連盟』2024年5月7日。
41. 『里見香奈女流四冠に関するご報告｜将棋ニュース』日本将棋連盟、2024年1月1日。
42. 『［盤側］将棋　５月１１日』読売新聞、2024年5月11日。(要購読契約)
43. 週間対局予定｜対局予定・結果、記録｜日本将棋連盟

備考

関連項目

• Template:第37期竜王戦/決勝トーナメント
• Template:第37期竜王戦/1組 / Template:第37期竜王戦/2組
• Template:第37期竜王戦/3組 / Template:第37期竜王戦/4組
• Template:第37期竜王戦/5組 / Template:第37期竜王戦/6組

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• 第49期棋聖戦 (囲碁)

外部リンク

• 竜王戦：日本将棋連盟
  • 第37期 七番勝負
  • 第37期 決勝トーナメント / 棋譜一覧（竜王戦中継サイト）
  • 第37期 ランキング戦・出場者決定戦(昇級者決定戦)
    001組 / 2組 / 3組 / 4組 / 5組 / 6組
  • TOPページ｜竜王戦中継
• 竜王戦中継ブログ（読売新聞）
  • 第37期竜王戦 ランキング戦展望（1-3組 / 4-6組） - 読売新聞 竜王戦特設サイト（2023年12月4日）
  • 第37期竜王戦 決勝トーナメント（本戦）展望 - 読売新聞 竜王戦特設サイト（2024年6月22日）