福岡県道・佐賀県道18号大牟田川副線(ふくおかけんどう・さがけんどう18ごう おおむたかわそえせん)は、福岡県大牟田市から佐賀県佐賀市に至る県道(主要地方道)である。
概要
福岡県大牟田市大正町3丁目から佐賀県佐賀市川副町大字鹿江に至る。大牟田市からみやま市までの区間は2 - 4車線(片側1 - 2車線)が確保され、並行する国道208号のバイパス的役割を果たしてきた。しかし、国道208号の正式なバイパスとして有明海沿岸道路が供用を開始すると、同区間の交通量は減少し、沿線の店舗の売上にも影響を与えた[1]。
柳川市内の一部は隘路となっており、一方通行規制がかかる区間もあるなど、生活道路としての性質が強い。柳川市 - 大川市にかけては福岡県道770号枝光今古賀線・福岡県道702号柳川城島線が本県道と一体化したかたちとなっており、幹線道路的性質を担っている。
その後大野島を経由して、早津江橋で県境を越えると佐賀市に至る。
路線データ
歴史
路線状況
重複区間
道路施設
橋梁
起点から
- 福岡県
- 大正橋(大牟田川、大牟田市)
- 堂面橋(堂面川、大牟田市)
- 新川橋(白銀橋、大牟田市)
- 新唐岬橋(鳶浦川、大牟田市)
- 金助橋(隈川、大牟田市 - みやま市)
- 新三開橋(楠田川、みやま市)
- 浦島橋(矢部川、みやま市 - 柳川市、国道208号重複区間内)
- 塩塚川橋(塩塚川、柳川市)
- 沖端川大橋(沖端川、柳川市)
- 三明橋(沖端川、柳川市)
- 新田大橋(福岡県道767号本町新田大川線・筑後川、大川市)
- 早津江橋(早津江川、大川市 - 佐賀県佐賀市)
交通量
平日24時間交通量(2005年(平成17年)度道路交通センサス)
地理
経路図
通過する自治体
交差する道路
沿線
脚注
注釈
- ^ バイパス側。
- ^ 新田大橋の下を通過する。
- ^ 間接接続。
出典
関連項目
外部リンク
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主要地方道 |
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一般県道 |
101 - 102、104 - 146(隣県越境路線) | |
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103・201 - 302(北九州・京築地域) | |
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401 - 478(筑豊地域) | |
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501 - 611(福岡・筑前地方) | |
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701 - 806(筑後地方) | |
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凡例 |
- 数字は路線番号を示す。
- 打ち消し線は廃止された路線を示す。
- 空白は路線番号が使用されたことがないことを示す。
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主要地方道 |
001 - 006(長崎県越境路線) | |
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011 - 020(福岡県越境路線) | |
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021 - 054(佐賀県内完結路線) | |
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一般県道 |
101 - 109(長崎県越境路線) | |
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131 - 146(福岡県越境路線) | |
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201 - 300(佐賀県内完結路線) | |
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301 - 351(佐賀県内完結路線) | |
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401(自転車道) | |
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凡例 |
- 数字は路線番号を示す。
- 打ち消し線は廃止された路線を示す。
- 空白は路線番号が使用されたことがないことを示す。
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