福岡県道71号新門司港大里線
福岡県道71号新門司港大里線(ふくおかけんどう71ごう しんもじこうだいりせん)は、福岡県北九州市門司区を通る県道(主要地方道)である。 概要北九州市門司区大字恒見から北九州市門司区大里本町3丁目に至る。 新門司港と大里地区を結ぶ道路である。企救半島の丘陵地帯を横断するため、かつては2車線で急勾配や急カーブが多く、また大型車の通行も多いため、走行には注意が必要であったが、峠部分は2車線の鹿喰(かじき)トンネル(1940年(昭和15年)供用)に新鹿喰トンネル(1992年(平成4年)供用)が増設され4車線となっており、新門司側は峠道の急カーブを迂回するルートに変更されている。ただし、鹿喰トンネルから北九州高速4号線 大里出入口までの区間は丘陵地の住宅街を通るため、カーブの多い構造となっている。 路線データ
歴史
路線状況通称
重複区間
道路施設橋梁
トンネル地理山間を挟むかたちで高速道路が通過している。ただし、九州自動車道の新門司ICは鹿児島方面の出入口のみ対応しており、九州道から下関方面に向かうことはできない。 通過する自治体交差する道路
交差する鉄道沿線脚注
関連項目 |