福岡県道456号金田夏吉伊田線
福岡県道456号金田夏吉伊田線(ふくおかけんどう456ごう かなだなつよしいだせん)は、福岡県田川郡福智町から田川市に至る一般県道である。 概要金田地区が起点のような表記だが、実際は田川郡福智町赤池地区の赤池橋と交差する福岡県道62号北九州小竹線の弁城地区であり、金田地区は数km先に行った宝見橋交点付近からとなる。 近年ではスーパーセンタートライアルの開業や、赤池工業団地の発展に伴い、大型貨物自動車の通行が目立つようになった。本道は新道と旧道が存在し、そのまま旧道を直進すれば国道201号にも接続しているため、本道を利用して北九州市・行橋市・福岡市方面へ走行していく車が目立つ。 田川郡福智町赤池の赤池橋から右折し、ほぼ彦山川沿いに道路は延びている。方城伊方大橋を過ぎると対岸に福岡県道22号田川直方線が真っすぐ延びている。しかしこの福岡県道22号田川直方線現道は、同町敷島地区から旧金田町中心部間の道幅が非常に狭い事に加え、福智町立金田義務教育学校の開校に伴い、沿線道路が通学路に指定されたため、ダンプカー以外の大型貨物自動車は、上下線ともこの間の通行を避けている。従って方城伊方大橋から旧赤池町上野間は、大型貨物自動車の通行がかなり増えた区間と言える。 田川市との境目付近で左折し、福岡県道22号田川直方線直方バイパスと交差し、国道201号とも交差すると、セメント関係の工場が林立する。東町交点で国道322号と交差し、平成筑豊鉄道田川線上伊田駅踏切を通過する。 最終的に、福岡県道453号庄伊田線交点の鎮西中学校交差点で終点となる。 路線データ
路線状況重複区間
道路施設橋梁
地理通過する自治体交差する道路
交差する鉄道沿線
脚注注釈出典関連項目 |