神戸町(かんべちょう)は、愛知県田原市の地名。58の小字が設置されている。
地理
旧田原町南東部に位置する。東は豊島町、西は加治町・西神戸町に接する。
字一覧
字名は以下の通りである[6]。
- 赤石(あかいし)
- 上り口(あがりぐち)
- 池下(いけした)
- 市場(いちば)
- 植松(うえまつ)
- 上堀池(うわほりいけ)
- 大池(おおいけ)
- 大坪(おおつぼ)
- 大無生(おおむしょう)
- 丘東(おかひがし)
- 沖田(おきだ)
- ヲコシ(おこし)
- 笠屋(かさや)
- 数割(かずわり)
- カタセ(かたせ)
- カ子イバ(かねいば)
- 川坂(かわさか)
- 北海道(きたかいどう)
- 北高畑(きたたかはた)
- 北山(きたやま)
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- 久保川(くぼがわ)
- 郷仲(ごうなか)
- 郷原(ごうばら)
- 極楽地(ごくらくじ)
- サルガク(さるがく)
- 三本杉(さんぼんすぎ)
- 汐田(しおた)
- 下大尻(しもおおしり)
- 新大坪(しんおおつぼ)
- 神明(しんめい)
- 高畑(たかばた)
- 竹ノ内(たけのうち)
- 天王(てんのう)
- 天白(てんぱく)
- 殿畑(とのはた)
- 中尾(なかお)
- 中島(なかじま)
- 中新造(なかしんぞう)
- 西中島(にしなかじま)
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- 西ノ門(にしのもん)
- 後申(のちざる)
- 東大坪(ひがしおおつぼ)
- 東新田(ひがししんでん)
- 東山田(ひがしやまだ)
- 七助(ひちすけ)
- 深田(ふかだ)
- 堀池(ほりいけ)
- 前田(まえだ)
- 前畑(まえはた)
- 松本(まつもと)
- 南島(みなみしま)
- 宮下(みやした)
- 明土(みょうど)
- 柳(やなぎ)
- 山田(やまだ)
- 山畑(やまはた)
- ヤンベ(やんべ)
- 鷲川(わしかわ)
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歴史
地名の由来
神戸は神宮の封戸を指す地名であり、当地は伊勢神宮の神領であった。
沿革
- 江戸時代 - 当地は数か村に分かれていたが、その総称として神部領・神戸村・神戸郷などと呼ばれていた。
- 1878年(明治11年) - 渥美郡の青津村・市場村・漆田村・新美村・志田村・赤松村・水川村・本前村・谷ノ口村・東ケ谷村の10か村が合併し、同郡神戸村が成立。
- 1882年(明治15年) - 神戸村が解体され、神戸村・西神戸村・東神戸村・南神戸村の4か村が成立する。
- 1889年(明治22年) - 旧神戸村が大草村を含めて結局糾合し、1882年成立の神戸村の範囲が神戸村大字神戸となる。
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 合併に伴い、田原町大字神戸となる。
世帯数と人口
2015年(平成27年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[12]。
交通
施設
- 田原市立神戸小学校
- 田原市立東部中学校
- 農村環境改善センター
- 希望が丘町営住宅
- 若宮神社
- 八所神社
- 神明社
- 久丸神社
- 川岸神社
- 高野山真言宗松本寺
- 真宗大谷派西応寺
- 栄教寺
- 曹洞宗大乗院
- 伝法寺
- 正楽寺
- 宝珠寺
- 渥美病院
その他
日本郵便
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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注 |
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