新潟県道9号長岡栃尾巻線
![]() 新潟県道9号長岡栃尾巻線(にいがたけんどう9ごう ながおかとちおまきせん)は、新潟県長岡市から新潟市西蒲区に至る県道(主要地方道)である。 概要路線データ
歴史
路線状況![]() 新潟市新潟市西蒲区内にある門田のハザ並木は、読売新聞社選定の「新・日本街路樹100景」(1994年)のひとつに選定されている[5]。 長岡市は政令指定都市ではないが、特例によって長岡栃尾巻線の一部区間(起点 - 成願寺町)の道路管理者となっている[6]。 バイパス
上記バイパス道路のうち、加茂市中心部から信濃川を挟んで新潟市西蒲区六分にかけての区間では現在[いつ?]整備事業が進捗しており、完成区間が順次開通している。加茂市後須田(うらすだ)地内の旧区間は道幅が非常に狭隘で、集落内を複雑にクランクしている上に歩道も設けられていない。また新潟市南・西蒲両区境の中ノ口川に架かっていた両郡橋の2代目橋梁(1934年に架けられたトラス橋[7])も老朽化が著しく進行し、幅員が非常に狭隘な上に9.0 tの重量制限が設けられ一部の大型車が通行できないなど、いずれも自動車や歩行者などの通行上、大きな障害となっていることから整備が進められた。 このうち両郡橋は2009年(平成21年)3月29日に現橋梁が開通し[8]、その後橋梁部周辺の整備工事を経て全面竣工。橋梁部における大型車の重量制限は現橋梁開通と同時に解除された。また加茂市加茂新田と同市前須田(まえすだ)を結んで信濃川を横断する新橋梁「加茂大橋」が2010年(平成22年)12月4日に開通し、前須田 - 後須田間の既供用区間と合わせ、加茂市中心部と国道8号を短絡するルートが新設された。最後に残った新潟市南区茨曽根庚地内の新経路は2011年度(平成23年度)中に全面竣工し、幸町 - 六分間の改良事業が完成した。 通称
重複区間
道路施設![]() 橋
トンネル
地理通過する自治体交差する道路![]()
脚注
関連項目外部リンク
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