新潟県道36号長岡停車場線
新潟県道36号長岡停車場線(にいがたけんどう36ごう ながおかていしゃじょうせん)は、新潟県長岡市を通る県道(主要地方道)である。本項では、県道区間を含む大手通り(おおてどおり)全体に関する事項も併せて述べる。 概要JR長岡駅大手口の駅前通り。国道351号などとともに、長岡駅前交差点から表町交差点へ至る通称大手通り(おおてどおり)[注 1]を構成する。またその先の大手大橋通り、大手大橋を経て国道8号(長岡バイパス)の堺西交差点に至る長岡市の幹線道路の東端にある。 路線データ歴史→商業施設の歴史については「長岡駅 § 駅周辺」を参照
アーケード・地下駐車場・シンボルロードの整備長岡市では、長岡駅からそれぞれ東西に延びる道路を市のメインストリートにふさわしい都市空間にすることを図るシンボルロード計画が進められ[1]、1985年度(昭和60年度)の「長岡シンボルロード基本計画」によってその基本方針が定められた[2]。この計画の一環として大手通りでは電線地中化や流雪溝の整備が行われたが[3]、その後地下駐車場の整備が決定し、合わせてアーケードの建て替えも行うこととなったため、全体計画が見直され、1990年代半ばからこれら3つの整備が本格的に進められた[3][2]。 1997年(平成9年)末までにアーケードおよび地下駐車場の整備が完了し、モニュメントも多く設置された[4]。なお、こうした整備によって従来6車線あった車道は4車線に減少している[2]。 年表
路線状況長岡市は政令指定都市ではないが、特例によって長岡停車場線全線の道路管理者となっている[8]。 別名・通称
地理通過する自治体交差する道路主な施設と店舗→「長岡駅 § 駅周辺」も参照
脚注注釈出典
関連項目外部リンク
|