新潟県道362号後谷黒田上越妙高停車場線(にいがたけんどう362ごう うしろだに くろだ じょうえつみょうこうていしゃじょうせん)は、新潟県上越市から同県妙高市を経由して上越市に至る一般県道である。
概要
上越市旧市域南部の和田地区を東西に横断する県道。北陸新幹線の上越妙高駅が終点となっている。
旧路線名称は後谷黒田脇野田停車場線であったが、2015年(平成27年)3月14日に北陸新幹線が延伸開業し駅名が改称されたのに伴い、同日付で路線名称が改称された[1]。
本路線は同駅西口側の主たるアクセス道路として、市域西側を南北に縦貫する新潟県道63号上越新井線(山麓線)や、上信越自動車道の上越高田インターチェンジなどへ連絡する経路の一つとなっているが、集落を経由する狭隘な単車線区間が多く残存していることから、県と上越市では道路の改修について検討を進めている。
路線データ
- 起点:新潟県上越市大字後谷字久保田
- 終点:新潟県上越市大和二丁目(上越妙高駅東口)
通過する自治体
接続する道路
この間冬季閉鎖区間あり(上越市大字後谷(起点)~妙高市大字青田、距離:5.8km、期間:11月中旬~5月下旬、迂回路:なし)
脚注
- ^ 「新潟県告示第303号「県道路線の変更」」(PDF)『新潟県報』号外1号、新潟県、2015年3月14日、1頁、2015年4月3日閲覧。
関連項目