川端駅
川端駅(かわばたえき)は、北海道夕張郡由仁町川端にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石勝線の駅である。駅番号はK17[2]。事務管理コードは▲132101[3]。 2024年3月16日に滝ノ上駅が廃止されて以降、石勝線で唯一普通列車のみが停車する駅となっている。 歴史当地からの火山灰採取、周辺の木材搬出のために駅が設置された[4]。
駅名の由来夕張川に最も近い箇所に開設された駅であったための名称、とされている[17]。 駅構造相対式ホーム2面2線(いずれも長さ70 m[13])を有する地上駅[18]で、駅舎側が3番のりば、反対側が2番のりばとなっている。両ホームは石勝線開業時の構内改良で新得方に設置された跨線橋で連絡している[19][13]。かつては2面3線の構造であったが、上下副本線だった旧1番線は信号設備およびポイントが撤去され使用不可となった。他の石勝線本線の無人駅・信号場と同様、分岐器はすべてシェルターで覆われている[20]。 追分駅管理の無人駅。 のりば
利用状況乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。
駅周辺商店など川端の集落がある。道央と道東を結ぶ国道274号は、札幌方面から見て当駅に向かって直進した後、当駅前で左折し、石勝線と並行するかたちとなる。
1990年代まで北海道中央バスにより当駅前から三川、栗山、岩見沢方面への路線が運行されていた。 隣の駅脚注注釈
出典
JR北海道
関連項目外部リンク
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