坂口美津穂
坂口 美津穂(さかぐち みづほ、1965年 - )は、日本の元タレント。1988年ミス・ユニバース日本代表。 人物・来歴徳島県出身。父親の仕事の関係から、幼少期をニューヨークで過ごした[1]。 1987年10月16日[2]、ミス・ユニバース日本大会で優勝し、ミス・ユニバース日本代表、および1988年の「ミス・ジャパン」となった。当時は21歳、神戸市の松蔭女子学院大学文学部4年、身長168センチメートル(cm)、体重50キログラム(kg)、スリーサイズは82-60-87 cm。 1988年5月に台湾・台北市の林口スタジアムで行われたミス・ユニバース1988世界大会に日本代表として出場し、第3位(ミス・ユニバースが第1位での総合順位第4位)となった。これは、ミス・ユニバース日本代表の、1980年代における唯一の入賞例である[3]。 その後テレビ番組 『クイズ仕事人』(朝日放送)で初代アシスタントを務めるなど、芸能界での活動を開始した[1]。 1989年12月16日[4]、オリックス・ブレーブス投手の星野伸之と結婚し、芸能界を引退。専業主婦となった[1]。 1999年(平成11年)からは、坂口の出場当時にはミス・ユニバース日本大会の放送者・運営者でもあった朝日放送・スカイAの番組審議委員を務める[1]。 趣味は、旅行、ファッション、インテリア、観葉植物、フラダンス、料理など[1]。 星野とのあいだには娘2人と息子1人があり[1]、二女の芽生(めばえ)は女優・タレントとしてデビューしている。 脚注
外部リンク
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