松本 千都子(まつもと ちづこ)は、1964年(昭和39年)のミス・ユニバース日本代表。
来歴・人物
兵庫県神戸市出身。神戸市立葺合高等学校卒業[1]。大阪の貿易会社に勤めていた19歳のときミス・ユニバースに応募し、書類審査を通過した。1964年(昭和39年)5月11日、大阪市のフェスティバルホールで開かれた日本大会で代表に選出された。松本は「日本女性として恥ずかしくないようにします」と世界大会への意気込みを語った[2]。同年7~8月にアメリカ合衆国のマイアミビーチで開かれた世界大会に出場したが、入賞を果たすことは出来なかった。
1971年(昭和46年)メキシコへ渡り、ファッションモデルとして活躍した[3]。
脚注
- ^ 「松本千都子 1965年度ミス・ユニバース日本代表」『月刊神戸っ子』第39号、服部プロセス株式会社、1964年6月10日、5頁。 ※1964年6月号グラビア
- ^ 神戸の松本さんに栄冠 ミス・ユニバース日本代表『朝日新聞』1964年5月12日14面
- ^ 「23年間のミス・ユニバース 美女の運命はいかに?」『週刊朝日』第79巻第20号、朝日新聞社、1974年5月3日、139-143頁。
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