吉野恭平
吉野 恭平(よしの きょうへい、1994年11月8日 - )は、宮城県仙台市出身[1] のプロサッカー選手。Kリーグ1・大邱FC所属。ポジションはディフェンダー(DF)、ミッドフィールダー(MF)。 来歴プロ入り前小学生時代は仙台市青葉区を拠点に活動しているFC.ASKに所属[2][3]。中学生時代は鈴木武一が代表を務めるA.C Azzurriに所属、2009年中学3年時にはキャプテンを務め、チームの同年度のクラブユース選手権初出場に貢献した[1][4]。進学に際し、鈴木から東京ヴェルディユースの入団テストを受けるよう勧められる[1]。 2010年、東京ヴェルディユースへ入団[1][2]。同期に、中島翔哉、前田直輝、ポープ・ウィリアム、安在和樹、楠美圭史、フェアー・モービーら。同年、高校1年時から年代別代表候補となり、以下続けて選ばれている[1]。2011年クラブユース選手権優勝、2012年高校3年にはキャプテンを務め高円宮杯プレミア東優勝に貢献した[5]。また2012年にはトップチームに2種登録されている。 プロ入り後2013年、東京Vのトップチームに昇格。楠美、安在、中島、ポープ、前田とともに昇格している[5]。シーズン終盤には先発に抜擢され、1年目から9試合に出場した。2014年1月には3年後のリオデジャネイロオリンピック出場を目指すU-21日本代表に選出され、AFC U-22アジアカップ2013に出場した。この間、東京Vは深刻な資金難に悩まされ、移籍を余儀なくされた[6]。 2014年2月、サンフレッチェ広島へ完全移籍。移籍金は2,000万円(推定)[6]。なお2014年シーズンは「広島からのレンタル移籍」としてそのまま東京Vに残留し、保有権のみが広島に移る形となる[2]。同年8月、当初2015年1月までの予定だったレンタル移籍の終了を早め、2014年シーズン途中より広島に移籍[2]。2016年、4月29日の第9節ジュビロ磐田戦で3バックの一角としてJ1リーグ初先発を飾る。 2016年7月25日、京都サンガF.C.へ期限付き移籍。京都では主にボランチとして先発出場した。 2018年より広島に復帰[7]。 2018シーズンは、主に試合を締める‘ クローザー’として起用される。 2019年、背番号を23から5に変え、3バックの真ん中のリベロで開幕スタメンを掴む。開幕から12戦連続先発と好調なスタートを切ったが、7月以降は出番が激減。2試合の出場にとどまった。 人物所属クラブ
個人成績
その他公式戦
その他の国際公式戦
タイトル
代表歴
脚注
参考資料関連項目外部リンク
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