荒野拓馬
荒野 拓馬(あらの たくま、1993年4月20日 - )は、北海道札幌市白石区出身のプロサッカー選手。Jリーグ・北海道コンサドーレ札幌所属。ポジションはミッドフィールダー。 来歴2010シーズン、高校2年生でリーグ戦にデビューし、コンサドーレ札幌での最年少出場記録(17歳187日)を持つ。同じく同チームののアカデミー出身で2歳年上の古田寛幸は東川下サッカースポーツ少年団時代からの先輩である。 U-18時代は3年生時に背番号10を背負い、2011年より新設されたプレミアリーグイーストではチームを優勝に導く。同年11月13日、小山内貴哉、榊翔太、奈良竜樹、前貴之と共に2012年以降のトップチームへの昇格が発表された[1]。 2012年、同じくプロ1年目の同期では榊が少ない出場時間の中で多くのゴールを挙げ、奈良、前が多くの出場機会を得たのとは対照的に、自身はシーズンを通して短い出場時間に終わった。同年オフにサッカー留学をクラブへ直訴し快諾された事で横野純貴と共にブラジルへ短期留学を経験した。 2013年7月7日、J2第23節アビスパ福岡戦でプロ初ゴールを含む2ゴールを挙げ、3-0の勝利に貢献した。 2014年、アジア競技大会 2014のU-21日本代表に選出された。 2020年はチーム得点王の鈴木武蔵が移籍すると、「ゼロトップ」の役割で最前線に入って豊富な運動量で前線から中盤までの広い範囲で守備に貢献した。第28節の清水エスパルス戦で左腓骨骨折及び左足首靱帯損傷の大怪我を負ってシーズンを終了したが[2]、それまでの活躍が認められ札幌ドームMVP賞を受賞した[3]。 2023年4月よりSTVラジオの荒野拓馬のGO!GO!コンサドーレのパーソナリティに就任[4]。 所属クラブ
個人成績
※ 2010年 - 2011年は2種登録選手として出場 タイトルクラブ
個人
代表歴
脚注
関連項目外部リンク
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